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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

ここドイツ・ベルリン国際学会場に着いてからは、


私が、世界中から招待されて、あらゆる学会で


かつて、知り合いとなった医者たちと、


数多く会えて、懐かしくもあり、


それらの医師が、今も第一線で活躍し続けており、


世界中の医者のその後を聞けて、


結構刺激的な毎日が続いている。


 


他人の顔を、世界で初めて、移植して、成功したオランダ・アムステルダム大学の


モシュ・コーン教授は、前、何回か会った時は、


禿げていたはずだが、今回はなんと、髪の毛が濃くなっていた。


付け薬なのか、移植したのかは不明だが。


 


背中の皮膚と脂肪組織を生きたままマイクロサージャリーで、


顔面全体に移植したロジャー・クーリー医師[アメリカ・フロリダ]は、


「ホテル予約を、私と同じ所にしていたのに入れず、


紹介されて入ったホテルが、犬小屋みたいに狭い。


また、この学会はプログラムのみで、アブストラクト集もプリントしていない。


ひどい。」と、文句タラタラだった。


ちなみに、クーリー医師は、前回よりも太っていて、


前回と同じように禿げたままだった。


 


明朝は、フェイスリフト手術を自ら受けて、若返った


ヨーロッパ形成外科学会会長、フランソワーズ・フィアミン女医[フランス・パリ]と、


小耳症のセクションで、再開するはずだ。

先生お疲れ様です。今日、合わせ鏡で初めて自分の耳を見たうちの子は「おおっ!」と感動の一言を・・・あまり感情を表に表さない
子なんですよ。かなりのサンキュウサプライズだったのです。

2007.06.30 22:53 URL | ゆうちゃんのママ #- [ 編集 ]

reゆうちゃんのママへ
うまく耳ができてよかったですね。

2007.06.30 23:00 URL | サルトル #- [ 編集 ]













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