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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

自民党が、いつに無くあわてている。

道路財源の一般財源化問題で、若手議員の氾濫。

後期高齢化医療費問題。

社会保障費削減問題。

など、

決めたはずの自民党自身が、制度の見直しを

実施してたった2ヶ月もたたないのに、ささやいている。

これは、あまりにもいい加減な無責任立法だった。

昨日は、唇顎裂手術後の、門歯の変位した生え方をした患者さんの手術だった。

唇裂術後変形および、唇裂鼻変形の修正術および、顎裂に対する腸骨移植術だった。


門歯を正しい位置まで移動矯正するためには、

その門歯の根元の顎裂部に、腸骨の骨髄移植が必要だ。

今回の手術の最も重要な目的は、そこにある。


小耳症手術に比べれば、圧倒的に簡単で、手術時間もはるかに短い手術だ。


今日は、園長先生が、大阪出張の日なので、

ブログ用の写真が、ない。

手術が終わり、包帯交換を行った後、

手術記載を、しあげて、夕食をとった後は、

熟睡してしまい、気がつけば、午前0時を回っているではないか。

このような日々があっという間に過ぎ去る。

よく足の親指のつめが痛くなることがある。


ツメを端から端まできちんと切らずに、


特に両端のカーブした部分をきり残している事がある。


 


すると切り残した部分のツメが、ヤリのようにとがっているので、


つめが伸びてくると、皮膚に突き刺さる。


 


すると皮膚からまず、体液が漏れて、


次に、爪の下のばい菌が繁殖して、化膿してくる。


 


すると、ズキズキと心臓の鼓動に合わせた痛みが


うずくようになりその激痛に耐えられなくなる。


 


そのような場合には、


爪のカーブした部分が映えてこないような抜本的な手術が必要なのだが


延びた部分だけを切って済ませる医療機関が多いので


再発を繰り返す事になる。


 


爪は根元から生えてくるので、この根元から治療する正しい手術が必要となる。


正しい手術をすれば、再発は、しない。


 


形成外科ではどこでもやれる手術だ。

当院は小耳症専門病院であるが


現在熱傷患者さんも入院している。


下腿が両側ともてんぷら油でやけどしてしまった患者さんである。


入院後は痛みがあったが現在5日目で


やや痛みは落ち着いたところだ。水泡がひどいので


消毒後軟膏処置をしている。


この軟膏処置で治らなければ、


植皮術が必要となるが、


まだ様子見の段階である。


 


 

乳房が、癌になって切除されると、


女性としては悲しいものがある。


特に、乳房の全切除をされた患者さんは


、アバラ骨の形がはっきりと見えるほどとなる。


 


私が以前にこのような患者さんに対して


乳房乳頭乳輪の再建をした患者さんが、


交通事故にあったことがある。


 


なんと、再建した胸を車にひかれてしまったのだ。


そして救急病院へと入院となった。


そしてその病院で医者から言われたそうだ。


「あなたが、もし乳房再建を受けていなかったら、


直接アバラ骨が折れて死んでいたかもしれない。」と。


診察に来られた患者さんは、


「乳房を取り戻せただけでなく、この再建してもらった乳房は


私の命までも救ってくれました。


先生のおかげで命拾いをしました。」


と非常な感謝をされた。


「こんな事もあるんだなあー。」


と私も驚いた。