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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

青空。

そよぐ風。


巨木の新緑

揺らめく木漏れ日。


恋の季節を迎えた鳥達。

あちこちで響き渡る、

さえずりの声。


花々が咲き乱れ、

そよ風を、

逆らうように蝶が舞う。


この時とばかりに、

生き物達が最大限の活動を行っている。


すべてを、主人公と見立てているかのように

照らし出す太陽。


あまりに 

すばらしい世界のなかでも、

私が、釘付けになったものがある。


突然目前に

白い天使の彫刻。

しなやかな体に、閉まった腰。

彫刻なのに

イタズラっぽい瞳で、私を誘っている。

腹直筋が、すばらしい。


目線が離れない。

魔法の魅力に引き付けられる。


突然、風が強くなり、

大木が大きく揺れた。


その瞬間、

彫刻全体を光が包む。



白かった彫刻の唇に 赤みが差し、

皮膚は肌色に変わった。

まばたきを 始めてしまったではないか!


白い彫刻が、

奇跡の、生きた「いとしい天子」と

変貌した瞬間だった。


念じれば叶うファンタジーの世界。















雲ひとつない空。

久々に、すがすがしい天気。


そよ風が、囁いている。

「外へ出ておいで!」と。


花々が、萌え出るように咲き乱れ、

木々の緑も輝く。


囁きに引き込まれるように飛び出してみると、

そこは、ようやく訪れたきらめく春の世界。


優しい空気に包まれて、陽気な天使が踊っている。

鳥達も、緑の森も、天子につられて踊りだす。


弾む心も踊りだす。



泳ぐ

手足をヒレのように


夢のような

ハイスピードで

泳いでいる


青い海

青い空

まぶしい太陽

とめどなく美しき世界


泳ぎ疲れ

岸辺に戻ると

さわやかな潮風が心地良い。


真っ白な砂浜が

波打ちぎわに

延々と続いている。


「おーーい」との声に

ふと振り返れば


どこから現れたのか

海水を滴らせた君が

髪をなびかせ走ってくる。


とびっきりの笑顔で

走ってくる。


君の体から

走るたび

飛び散る水滴

スローモーション

キラキラと

宝石のようだ。


そう!

やっぱり君は、宝石。


君と僕を

虹がつないでくれる。


ロマンチック海岸






青春、それは、瑞々しい響きを持つ。

青春、それは、好奇心。

青春、それは、トキメキ。

青春、それは、疲れを知らない。

青春、それは、美しい輝き。

青春、それは、感動のエネルギー。


感動と、

好奇心と、

エネルギーと、

穢れを知らない瑞々しい美しき心が

満ち足りている限り

永遠に青春なのだ。


ファンタジーの世界は、

これらがそろう時

奇跡的に

実際に

起こりうる世界でもある。


純粋さが最も美しい。

現実の世界では、楽しい時はあまりに短く感じられる。が、

悲しかったり、苦しい時は長く感じるものだ。


しかしファンタジーの世界では、楽しい事だらけだ。

すばらしい木々が立ち並ぶ並木道を抜けると、そこに巨大な美しいお城が見えてくる。

美しい人々が、楽しい語らいをしている。


芸術の香りが高い歌や踊りが永遠に続いている。

ライトアップされた特別の場所に更にスポットライトがあたる。


信じられない天女が登場し、それはそれは目を引くエンターテナーが繰り広げられる。

あまりにすばらしいので感動の涙を皆が流している。


皆がコントロールできなくなっている。

コントロールできないほど楽しい美しい世界。


喜んでコントロールされている。

ウサギとライオンが交互に語りかけてくる。

不思議すぎる世界。