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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

先日クリニックでは、健康診断が行われた。
レントゲン、採血、採尿、身長、体重・・・・・

あれっ、えっえっ・・・・・・

体重が・・・・1年前より5㎏UP!

私の体重を見たベルバラ様は
「え~~~、そんなにあるのぉ~~!!」と・・・・・
何より、自分が一番びっくり
このままでは、さすがにマズイ・・・
ダイエットの先輩がこのクリニックには居ることを思い出した
ダイエット食品を購入しているが、最近、病院のロッカーに眠っていると・・・。
格安で分けていただいた。

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始めて、すぐに体重は落ちた
更に、一昨日大変な下痢と嘔吐に襲われ、おかげで体重がDown
-2.7㎏にはなった。
しか~~~し、ダイエット始めてから1週間
もう挫折しそうです・・・・

食べたぁ~~~~い!

休憩室のお菓子が誘惑する・・・・
1つ・・・・・2つ・・・・・
あ~~~、 ダメじゃん
1999年はあまりにも
海外からの招待公演や手術依頼が集中し過ぎてしまったため
11月にまとめて行くことになった。
そうしたほうが別々に行くよりも病院を休む日が少なくてすむからだ。

まず太平洋を南下し、
国際顎顔面外科学会サテライトプログラムで11月5日台湾のチャングン大学にて小耳症手術・そして6日招待公演。夏

その4日後ヨーロッパへ
オランダ・ベルギー小耳症学会・10日オランダ・ロッテルダム大学で公演・11日小耳症手術。招待公演。[この年すでに5月オランダはアムステル大学にも呼ばれて来ていた] 秋

その後湾岸戦争1年後のクエートへ飛び
アラブ形成外科学会・クエート・アラビアン形成外科熱傷センターで13日招待公演・14日小耳症手術。乾燥した夏

さらに太西洋を渡り
カナダ・エドモントンのアルバータ大学およびCOMPRUで17日招待公演。18日・19日小耳症手術。零下30度から40度の冷蔵庫。

南下して
アメリカ・ダラスの国際顎顔面唇裂口蓋裂センターで
21日小耳症手術。22日招待公演。

さらに南のメキシコへ
メキシコ小耳症研究会・メキシコゼネラル病院で24日招待公演
25日小耳症手術。真夏

その後太平洋を渡りようやく帰国した。

時差ボケだらけ・
季節ボケだらけ。
ヘトヘト・・・
もう2度と世界一周はしないぞー。