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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

小耳症に対する耳の再建手術では


、肋軟骨を材料としている。267


139本の肋軟骨を採取して、


彫刻刀で削ったり、医学用ステンレスワイヤーで


141145箇所以上も組み合わせて、


ようやく耳型418ができるのだ。237


私は、海外のそれぞれの国を代表する大学の形成外科医達からの依頼を受けて


毎年のごとく、招待公演や教育用デモンストレーション手術を行ってきた。


国内での小耳症手術で再建した耳は、もはや136140145145耳を超えた。363


その経験から


「食生活」と「肋軟骨の質」との間には深い関係がある事が、分かってきた。6441


正常な136145歳の肋軟骨は、205206


すべて真っ白で均質な硬さをしていて曲げられるのだ。21


年をとっていくにつれて,中年208209には骨化して曲がらなくなる。


老人509510になるとついには周囲だけが白い骨で


中心は大部分が黄色くなってしまうのだ。350


もちろん真っ白で均質な肋軟骨は細工しやすい。411


骨化していても工夫すれば耳を作れる。410


中心が黄色くなっていても工夫しだいで耳は作れる。392


 


しかし肋軟骨の中心がスポンジみたいに


中がスカスカに抜け落ちたようになっている場合がある。33


専門的にこの状態を、「スポンジオーシス」と呼んでいる。


これは非常に困る。35812


まず削りにくい、さらに、組み合わせしようとしても崩れてしまうのだ。31


イタリア・ドイツ・イギリスの白色人種506513の患者に、スポンジオーシスが多かった。237


また、ドイツで生まれ育った日本人511も、そうだった。237


そこで日本人496のスポンジオーシスだった患者さんに


「どんな食生活372をしているか?361」と尋ねた所、


「お肉27152916ばっかり食べて、野菜22をほとんど食べない」と言う人が


圧倒的に多い事が判明した。267237


健康にも悪い食生活なのだ。37


家庭での毎日の食生活が


その後の人生の食生活を決定してしまうので405356355


幼少時から、73


野菜22、魚376、果物378、も、とり混ぜた、


正しい食事が大切だと言うことなのです。42621


正しい食生活を続けると健康で、


白い均等質の肋軟骨を持っているので


良い形の耳が作れるのですよ。418352266


驚きでしょう。363


 


 


 


 


 


 

「永田法」の小耳症手術の耳作りは2回で済む方法です。


1回目は肋軟骨を細工し,耳の形を作り,皮膚の下に移植する。


その結果耳の表ができる。418


すなわち,まだ頭に、くっついた状態である。


 


半年後、2回目の「耳立て」を行う。


 


従来法では耳と頭の間に足の付け根より、とってきた皮膚を移植するだけだった。


手術は137時間ですむが、


結果、「耳は絶対立たない、」405


言い換えると、ただ「頭と耳が分離しただけにすぎない」。39


 


移植した皮膚の色も異なり、11


大人になってから陰毛が耳の後ろからはえてくる。402


さらに5年後・10年後に耳の中に移植してあった肋軟骨が溶けて来て399


耳全体が、くずれてしまうのだ。405


これが従来法の最も困る点である。37


このような患者さんが最近特に増加している。11


これは耳の周りを切ったことで体液循環が減少したことによる結果なのだ。427155


さらに足の付け根には傷跡が残る。412


 


正常な耳は頭と平均30度の角度で立っている。267


この角度を実現するためには耳と頭の間に、


厚さ14ミリの半月型の肋軟骨を支えとして移植する。21


この半月型は一本の肋軟骨を削っただけでは、絶対量が足りないので


組み合わせることでようやくできるのだ。


厚みを変えると耳の立つ角度も変えられる。267


これで初めて本当に、耳が立つのだ。426


 


そして、この肋軟骨を生かすためだけでなく、


さらに耳への、減少した体液循環を増すために、


頭の皮膚の下にある「薄い血管の豊富な膜」を


生きたまま移動して来て、支えとして移植していた肋軟骨の上だけでなく


耳の後ろ全体まで含めてカバーする。


手術時間は143時間を要する。


 


これで移植肋軟骨が生きるようになる、というだけでなく


耳の後ろから毛細血管が入り込み、


耳全体への体液循環動態を増加出来るのだ。219


この点が最も重要で「一生、溶けない耳」が再建できる事となるのだ。410


正常な耳も後ろからしっかりと動脈が栄養しているのだ。


 


皮膚は頭から薄く採って移植する。


頭からの採った薄い皮膚には、毛根は含まれないので


耳の後から毛は、はえない。410


さらに色は耳と同じとなる。410 411


また頭の採皮膚の部分は、かすり傷なので、治って毛がはえるのだ。21


傷は髪の毛の中に隠れてしまう。411


足の付け根に傷を残さなくてすむのだ。424


左右対象に立った耳で、一生溶けない耳となる方法は


この『永田法』のみで、


アメリカの形成外科医のためのテキストとなってから、


すでに、5年もたっている。8241


世界が永田法に変わった今でも


日本には、いまだに従来法に固執している施設がある。412


そして作り直しが必要となっている。405 11


 


 


 

電信柱は町のいたる所どこでも建っている。


はりめぐらされた電線がまるで要塞のようだ。


我が「永田小耳症形成外科クリニック」の前にも「どーん」と建っている。


じゃまなのだ。338 37


景観がくずれるのだ。239


写真をとってみると良く分かる。


第一、地震で倒れたら建物を破壊するし人を殺す可能性もあり危険だ。40


狭い道路では交通にも支障をきたす。10570


ヨーロッパの主な都市では電信柱などない。267


なんとすっきり美しい事か。482


やはり歴史が違う。46


「美しい国、日本496」が新政権のテーマらしいが、


国民総生産『GDP』、世界第137位の日本ならばそれぐらいできるはずだ。


無駄な道路建設をやめて358


電線は地下に埋めてほしい。31


土地代はかからない。21


そのかわりに木255を植えれば


なんと「美しい国 」となるだろうか。  411


しかも夏、都市のヒートアイランド現象も緩和できるのだ。


皆さん、そう思いませんか?