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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

今日は愛知県から来た患者さんの外傷性耳全欠損の症例の耳立て手術だった。


交通事故により右耳がすべて引きちぎられて欠損となっていた。12


半年ほど前に第1回目手術として


肋軟骨移植手術、浅側頭動静脈弁術、植皮術を行って10時間かけて


耳の表側再建していたので、


 


今回は第2回目耳立てだった。418


耳と頭の後ろを分離して半月状の肋軟骨を作成して


耳と頭との間に耳の支えとして移植し耳を立てておき


それを生かすため、頭皮の下から起こしてきた


血行の豊富な深側頭動静脈弁deep fasciaで、


移植した肋軟骨を生かすため及び、耳の後ろからの血行を増すため


耳の後ろ側全てをカバーし、その上に頭部より採皮した薄い


分層皮膚移植して、手術が終わった。


 


このように、外傷性耳欠損に対する耳再建法は、


小耳症に対する耳再建法を応用して治療される


 


午前9時入室して患者さんが手術室を出たのは午後6時40分だった。21


そして、患者さんをエレベーターで2階病室へ移動した後


直ちに手術記載を書き終えた。


医局には園長先生と私がいて


それぞれに、ブログを書いたのだった。


登場人物をこのブログ名で言うと、


事務長と看護婦の毒子さんが帰ったのは8時10分


カルメンさんが


これからさらに明日の朝まで、患者さんの術後管理。


 


明日は外来で、明後日は


10時間予定の東京からの患者さんの小耳症の再再建手術があり、


さらにその次の日はまたもや愛知県からの患者さんの


8時間予定の耳立て手術が待っている。


 


その次の日は土曜日で、朝から夕方まで外来なのだ。


 


今からご飯を作って食べよう。371372365