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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

最近は健康志向で、


色々な健康器具の宣伝が多い。


 


中でも、テレビで最近宣伝している運動の


「ビリーのキャンプ・エクササイズ?」


と言うものがある。


 


アメリカ軍でも使われているのだと言う。


筋肉モリモリの黒人がバックに何人もの白人を従えて、


ゴムひもを持って軽々と微笑みながら体操をしているあの宣伝。


腹筋がたった1週間で8つに割れるとの事。


 


この話題が出たら、突如として


「私あれ買ったんです。DVD4巻とゴムひもで1万5000円したんです。」


と、当院の手術に入っている看護婦のYさん。


Yさんは、「旦那さんと一緒に、DVDの1巻だけの1日だけ試したが、


とってもついていけないほどきつかった。それ以来、ほっている」そうだ。


 


すかさずその話を聞いた園長先生は「それ貸して。」


本日はYさんがそのDVD一式を持ってきた。


「連休中に、この運動をするのだ。」と意気込む園長先生だった。


「私もそれやりたかったのよ。」と、なんと事務長まで。


 

手術が終わって


私以外は帰る準備をしていた。


園長先生が


「この服は,ユニクロ製ですよ。]と言うと。


事務長も、


「私のこれも、ユニクロよ。」


「いつも大体ユニクロよ。と。


 


毒子さんは、笑っている。


私は


「いつも、OPE着のみだよ。ユニクロなんて、豪華すぎる。」


と、大爆笑。


なんだか、当院の一端が見えます。

今日は、某有名大学病院形成外科で手術されたものの


不幸な結果となっていた小耳症患者さんの作り直し手術を


昨年、当院で行っていた耳の耳立て手術だった。


修正を加えながら耳立てを行った。


やはり8時間手術だった。


 


明日は耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


典型的な症例なので


7時間くらいの予定だ。


風邪を引いてもいないので


予定通り行う。


 

人はみな違った環境で、違った体験をして生きている。


だからそれぞれに考えや発想が違っている。


お互いの違いこそ共有すべき体験である。


 


人の体験を聞き、自分のものとして消化して使う事で


人間の考え方に幅が出来て


さらに新たな発想が生まれる。


 


人の体験が自分の仕事に生かせる場合もある。


いつまでも、柔らか頭をしておきたいものである。


固い頭からは発想が出来なくなるからだ。


 


 


人の体験も取り入れて、真実かどうか吟味して、


自らも体験を増やして


多くの自分の脳のシナップスを毎日いつも


別の角度から新たに、つなぎ変え続ける事が重要だ。


 


そうする事で新たな発想が湧き出すのだ。


昨日の常識を覆す事が出来たら


成功だ。


自分が大きくなれた時だ。

最近保険会社が、


保険金を契約に反して


支払っていなかった事実が判明している。


1件や2件ではない、何万件もだ。


1社や2社ではない、多くの保険会社が払っていなかったのだ。


これはおかしな事だ。


 


保険会社に保険をかけて、もしもの時のために備えている。


その時が来ても、保険会社が何も支払ってくれなければ


個人は困るし、何のために保険をかけていたのかわからなくなる。


いや、そんな甘い考えではいけない。


 


保険会社は、契約違反だ。


お金だけ個人から巻き上げる詐欺師だ。


詐欺師は個人であれば逮捕されるはずだ。


 


それなのに、保険会社は逮捕されていない。


国から、注意されたくらいで終わりだ。


マスコミも、簡単なニュース程度で終わらせている。


おかしすぎる。


 


経済危機が長かったので、保険会社同士で申し合わせていたとしか考えられない


国の一部も絡んでいたとしか考えられない。


 


保険会社の社員は大勢いる。


だから、払わない事自体がおかしい事だ


と気がついた正義感の強い社員もいたはずだが


その意見が通らなかったのだ。


 


このように


正義が通らない会社や団体が、多いのだ。


おかしい。


なぜだ?


わからない。

北朝鮮では15年ぶりに軍事パレードが行われている。


テレビ画面では、一糸乱れぬ行進の動きをしている大勢の人々が写し出されていた。


日本に近いこの国で、第2次世界大戦時の日本のように国民が


がんじがらめの生活をしている国がまだ存在する事自体が不思議なことだ。


個人個人のすべてが、統制された状態はなんとも痛々しい。


 


日本も、第2次世界大戦時には「戦争反対」などと唱えると


逮捕されていたのだから、国民全体として悪の道に突っ走っていたのだ。


 


個人の正義が、全体の悪の人たちから見ると、通らなくなることがある。


これが非常に怖い事だ。


 


今常識で考えると正しいはずの事が、否定されてしまうような社会


や、団体、が本当に日本の中で、そして世界の中で、存在しないようになってほしい。


 


が、煩悩を捨てきれないのが人間だ。


 


なぜだ?


 


 


 

今日は午前中、「下まぶた」の「たるみ取り」の手術があった。


局所麻酔での手術だ。


 


人は年を取るとどうしても、


皮膚はたるんであらゆるところが、垂れて来る。


 


垂れた所を治す手術がたくさんある。


 


額・ほっぺた・マブタ・の皺取り手術・たるみとり手術。


乳房下垂の吊り上げ手術・たるみとり手術。


乳頭のたるみとり手術。


などである。


これらの手術は、確実に20年も若返ることができる手術だ。

ピアスをつけている人のうち、


はずしたり、つけたりと繰り返すうちに、ピアスの穴が傷つく事がある。


あるいはある特定の金属にアレルギーのある場合は、炎症を起こして


ピアスの穴が傷つく事がある。


傷から菌が入り慢性化すると、炎症を繰り返す事になる。


そして突然、赤く盛り上がってくる事がある。


次第に増大して硬く腫れ上がる。


直径は3センチ、大きい場合は6センチにまでなる事すらある。


もう一つの耳があるような大きさとなる。


これはケロイドと言う状態である。


中途半端に切り取るだけの手術では、もとより大きく成長する。


こうなったら


耳の再建を専門に行っているところを受診する事が最適だ。


このような症例に関する写真は


永田小耳症形成外科クリニックの「ピアス後のケロイド」を参考にしてください。

ピアスをしていて


思わず耳にショルダーバッグなどを引っ掛けて、


耳たぶが切れてしまうことがあります。


一瞬の事なのであまり痛みも無く、


本人は気がつかないこともあります。


ところが、耳たぶは血行が良いので、たらたらと出血し、


肩が血だらけとなってしまいます。


他人から「血だらけですよ。」と


指摘されて始めて気がつくことも多いのです。


応急的にガーゼを当てていると出血が止まります。


血が止まったからと安心してそのまま消毒だけしていると


裂け目には皮膚が出来てしまい


耳たぶは割れた形となってしまいます。


割れ方によっては、「先天性の耳垂裂」と同じ形となります。


このような場合は、治療するなら


形成外科の耳再建の専門病院が最も適しています。


 

日本には毎年100人の小耳症患者さんが発生する。


6000出生に1人と言う割合となっている。


非常にまれな疾患と言われている。


世界人口は85億人と言われているので、


世界では少なく見積っても、毎年約700名の小耳症患者さんが、生まれている事になる。


世界の平均寿命を70歳とすると世界では約5万人の小耳症患者さんがいることになる。


こうみると、膨大な人数となる。

来月韓国から入院する患者さんの親からメールが入った。


色々細かい事が心配なようで、


泊まるところの事や、入院時間、必要なものなど


英語での質問だった。


お母さんは韓国語しかわからないので不安なのだ。


 


例えば日本人が海外に行って手術を受ける事を考えるとわかるように


言葉、習慣、全てが異なり何もわからないところでの生活だけでも大変なのに


ましてや手術となるともっと大変だ。


 


最近では、韓国人の小耳症患者さんも、永田法の事は知っているとの事。


永田法の優れた点のみを頼りとして来られるのだが、


それ以外のことは、わからないから不安だ。


日本語が話せる日本人はその点、患者さんも家族も楽だ。

永田小耳症形成外科クリニックでは、


ホームページ以外は、宣伝もしていないのに、


 


最近は、脱毛、しみ取りの、レーザー治療が増えてきた。


又、下マブタのなどのたるみ取りを希望する


美容手術目的の患者さんも増加してきた。


 


やはり、時間がたったから少しずつ、知ってもらえたのだろう。


今後は老人が増加するため


皺やたるみ取りの人が増加傾向にある。


皆、いつまでも若くありたいからだ。

もうすぐ連休に突入するが、


私にも、園長先生にも、あまり休日とは


関係が無い生活が待っている。


 


入院患者さんはずっといるわけだし


消毒しなければならない。


さらに、私には毎日の当直がある。


 


園長先生は、ヒルズクリニックの仕事が待っているので


2人とも、毎日仕事だ。


 


私はこの20年以上も、


夏休みも、冬休みも無い生活を送っている。


風邪を引いて休んだ事も無い。


毎日飲んでいる総合ビタミン剤が効いているのか、


免疫力が強いのかもしれない。


はたまた、私はスーパー怪人かもしれない。


 

今日は、当院始まって、約1年5ヶ月経過した。


その間、約180件の小耳症手術を行った。


 


それまでは起こらなかったが、ついに


初めて、先週、気胸を起こした患者さんがいる。


 


手術後一日経過した時の夕方、気胸となり、


直ちに、その処置のため、


胸部に胸腔ドレナージを目的に


トロッカーを入れて胸腔の持続吸引を行っていた患者さんの


トロッカー抜去を、本日の耳立て手術終了後に行った。


 


本人は呼吸も正常になり、


吸引装置も外れたので、自由に動けようになった。


 


現在まで私が行った1500件の小耳症手術で3件の気胸が起こったが、


いずれも完治している。


確率は500分の1だ。


 


 

当院の麻酔医・眠れる森の美女の高校の同級生には


ソプラノ歌手がいる。


大村博美「Hiromi OMURA]んだ。


東京芸術大学卒業後,同大学院終了後


イタリアへ行く。色々修行をされて、


現在は、パリ近郊在住。


マルセイユ歌劇場国際オペラコンクール第1位。


パリ・オペラコミック、シャンゼリゼ劇場に出演。


ロレーヌ国立歌劇場「フイガロの結婚」伯爵夫人。


メッス歌劇場「蝶々夫人」。


K・アズマ指揮フランス国立管弦楽団と「エリアス」「真夏の世の夢」


ロンドン交響楽団とは、「レクイエム]共演。


二期会「椿姫」


新国立劇場「ドン・カルロ」エリザベッタ演唱。


などと、まさに本格的な世界のソプラノ歌手なのだ。


 


日本代表で世界的に活躍する人の話を聞くだけでも


楽しくて嬉しい限りだ。

私には以前にも書いたように3人の姪っ子たちがいる
そして、私は「おばバカ」である
ホントにかわいくて、かわいくて・・・
何で遊んでるのか・・・?
と思ったら・・・なんと
↓↓これ・・・

20070424211044.jpg



私が小学校の低学年の時に使っていた
「算数せっと」だっけ・・・?(名前がわからないわぁ~
な、なつかしい・・・
しかも、姉のもあるではないですか・・・
母も、物持ちがいいというか、捨てられない人なのだが・・・
でも、なんだか、うれしい

そして、4歳の長女がまた、「絵」を書いてくれた 
↓↓ これ

CIMG0928.jpg



まぁ以前書いてくれた絵よりも上手になった
よ~~くみると
「みいみかわいい・・・」(*私は姪っ子から「みいみ」と呼ばれています)
ん!?かわいいですって!!なんて、いい子なの・・・

あれっ、あれれ・・・
「みいみかわいいみいみねっくれすかわいいよ」と書かれている
「ネックレスがかわいいのか!!かわいいのは、ネックレスなの?」
と、聞くと・・・
「うん」と・・・・・・  クスン
正直だぁ・・・・
ちゃ~~んとネックレスも書かれている(ちょっと、おかしい…けど
しかし、私、こんな赤いスカートなんてはかない・・・よ

DSC03210.jpg


上のイラストは、すでに、


半年前に第1回目の肋軟骨移植手術を行った今日の患者さんの術前の状態「左」。


右は耳が存在すべき場所を書いています。


耳の上50パーセントが髪の毛の中に入る状態でした。


このような状態をローヘアーラインと言います。


以前にもこのブログで書いたように


ローヘアーラインの症例には


、髪の毛が生えない耳を作るために特殊な手術が必要である。


以前のブログを参考にしてください。


従来法では髪の毛が生える耳が出来てしまいます。


DSC03212.jpg


上の写真は、本日第2回目の耳立て手術直前の状態。


できあがった耳の上半分から髪の毛は生えていません。


赤線は切開線を示す。


初回の手術で、耳の表をカバーするため、1枚目の血管膜を使っているので


今日は、2枚目の血管膜を起こします。


 


以前からこのブログをきちんと読んでいただいている人ならば


この意味がわかります。


この意味がわかるようなら全てを理解できた事になります。


 


 


 



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



先日ぽっかぽかの陽気の日に近所を散歩・・・44
そう、私のウォーキング&ジョギングのコース218
といっても・・・冬あたりからジョギングしていないのだが・・・263
やはり、続かない・・・388
      
まぁ、気分がいいので散歩をしてみた106


CIMG0921.jpg

真っ赤な『つつじ』が・・・51
キレ~~イ420

CIMG0925.jpg

こんな感じにお花が一面に・・・113
季節はすっかり春・・・235


しかし・・・住んでる所を聞かれ、答えると
「どこそれ??」「何で埼玉なの?東京にしなよ!」
と、言われるのだが・・・330
東京なんて高すぎて、住めないわ・・・388
埼玉でもすぐに都心に出れるからいい所だ172282
こんなにいい場所が近所にあることだし・・・284
私は結構気に入っている!!


休日にゆっくり散歩・・・っていうのもたまにはいい266
 






再建外科は体のあらゆる場所を再建する科である。


形成外科の一分野であり、欠損部を作る手術を行う。


どこであろうと芸術的センスが必要である。


代表的な場所は


乳癌摘出後の乳房再建・鼻に出来た癌切除後の鼻再建・マブタの再建などであるが


耳の再建に比べるとその他の再建は形が簡単であるため容易な手術である。


例えば、乳房再建筋皮弁術・植皮術・皮弁形成術だけで完成する。


鼻やマブタの再建動脈皮弁術・粘膜移植のみで完成する事が多い。


 


しかし、耳の再建は困難な手術である。形が複雑な上に


形成外科手技のあらゆるテクニックを駆使する必要があるからだ。


すなわち1回目の手術は、


4枚もの皮弁形成術・皮下茎皮弁術・皮下剥離術・肋軟骨採取・


肋軟骨細工彫刻ワイヤー固定、ボルスター固定


2回目の手術では、


分層採皮術・4枚もの皮弁形成術・動脈弁形成術・肋軟骨採取・彫刻ワイヤー固定・植皮術・


タイオーバー固定・回転皮弁術、ドッグイヤー切除術・バイオロジカルドレッシング・


と、全てのテクニックが総合されてようやく完成するのだ。


しかも1ミリ単位の正確さの手術だ。


 


だから、耳の再建術は、形成外科医の6年間の修行終了後に専門医となった後で


初めて、取り扱う事ができる疾患なのだ。


 


耳の再建ができる人は、他の手術が簡単に感じるようになるのは当然の事なのだ。

耳は体表の中で形が最も複雑で、


真ん中に軟骨があり、


表も裏も血行が良い軟部組織と皮膚で囲まれている。


耳は30度の角度で立っている。


耳の細部構造には全て解剖学の名前がある。


これらを、理想の耳と同じ配置、プロポーションに作らなければならない。


しかも、健側が完全な耳の場合左右対称に作らなければならない。


医者の立体芸術的能力が最も必要な分野である。


耳を完全に形成できる方法は、


現在世界中で正式に認められている方法としては永田法だけである。


タンザー法やブレント法は、不完全な耳しか出来ない方法である。


それでは、永田法を、アメリカの教科書を見ただけで


形成外科医がまねできるか?


というと、かんたんにはまねが出来ない。


理論を理解したとしても、技術が伴わないからだ。


 


だから、医者の能力により、全く結果が異なる分野である。


と言う事を完全に念頭においておくべき手術である。


 


どこで手術を受けても、少し違う程度くらいだろうと鷹をくくっていると


とんでもない事になる。


患者さんが考えられる違いのイメージを、遥かに上回るほど


結果が医者により異なる。


少なくとも、


「タンザー法か、タンザー変法、ブレント法を行う」と言うところでは手術しないこと。


 


遠いからと言って近所の大学で手術を受けても


結局作り直し手術となって当院へ来る事になった患者さんは


体に余分な傷を残す事になる。


 


 


正常な耳の形を正しく写生できるようになってから


全国の病院を回ってみて


そこで作った耳の結果を写真で見せてもらってから


親は、自分の芸術的センスで手術してもらいたい医者を


決定すべきだ。


 


完全な永田法ができる病院は日本には無い。


なぜならば、私の所へ何年も学びに来て卒業証書を出した人がいないからだ。


 


 


 


 


 

人はせいぜい生きて100年だ。


地球の歴史から見れば、たった100年の間に1個人が何をするのかは


大した問題ではなさそうな気がするが、


1個人がなした事が、地球上の全人類に末代まで影響を及ぼし続ける事もある。


エジソンが発明した数多くの事を考えると


まさに、偉大な1個人だったと言えよう。


おかげで現代生活が成し遂げられたようなものだ。


人類が他の生物と圧倒的な差を形成できたのは、


個人の業績を共有して


それを次世代の人間の天才達が伸ばしていけるからであり、


その大元は、業績を文書として残す事が可能にになった事だ。


大多数の人間は、


ごく一部の天才のおかげで人間らしい生活が可能となっているのだ。


 


人間がもし200年生きられるようになればどのように人生が変化するだろうか?


前半と後半では全く違った生き方ができるだろう。


 


私なら、どうするだろうか?


形成外科医の次は、芸術家を目指すだろう。


特に、自分の思い描く理想の人生や、恋や、社会を、


絵画や、映像や、音楽を駆使して壮大なスケールで総合芸術としての


映画を作るだろう。


 


その次は、果てしなく広がる宇宙に飛び出して行きたくなるに違いない。


 


 


 

高速道路の張り巡らされた日本。


車社会となり誰もがマイカーを走らせ立体交差を自由に行き交う。


高層ビルが林立し、まるでニューヨークとなった東京。


江戸時代は海だったところにごみで埋め立てて出来た新たな土地に


夢の都市を作り、橋をかけてつなぎ、車も電車も行き交う、


その巨大な橋の下を水中翼船が猛スピードで走り抜けていく。


行き交う人は、携帯電話で話したり、メールしたり、


テレビはまるで映画館


コンピューターは、世界中とつながり


検索すれば何でもわかる。


電化製品は全て自動化し、仕事が終了すると知らせてくれる。


室内は何時でも一定温度、一定湿度に保たれている。


ジェット機で世界中に簡単に行ける。


馬車が走っていた50年前の日本人ですら今の日本を想像できなかったのに


江戸時代の人間がもしも、タイムスリップして来たならば、


どんなにショックを受ける事だろうか、


 


あるテレビ番組でそれに近い状況を理解できる放送があった。


アフリカの奥地の原始的生活をしていた人達を東京に連れてきた番組だった。


彼らは、長く連結された列車が走るのをみて


巨大な蛇だと錯覚しておびえていた。


高層ビルに高速エレベーターで昇って屋上からの風景にまたまた大興奮。


歯磨き粉の味に驚く姿や、


夜でも蛍光灯が明るく照らす一般家庭に驚き、そして


デパートでは何でも売っていることに驚き、


お金が無いと何も買えない事を知ったときの悲しそうな顔。


 


おそらく同じ反応を江戸時代の人も示す事だろう。


こうしてブログを書いている自分自身も5ヶ月前には


キーボードすら打てなかったのだから。


長く生きているドラキュラ伯爵も、時代の変化についてゆくのが大変だろう。


 


 

絶体絶命の体験。


それがだめなら終わりと言う体験。


私は大学受験で国立大学医学部1期校の受験計画を立てた。


 


受験の直前、右下腹部痛、近所の病院で虫垂炎と診断された。


絶体絶命である。


 


「受験があるので、注射だけで何とかならないだろうか?]と言うと


先生が「なんとかしよう。でも耐えられなくなったら、手術しかないよ。」


との事だった。


 


そして、受験のため、飛行機で受験地へ飛んだ。


旅館滞在中、受験前日になって、腹痛がひどくなる。


旅館の人に付き添ってもらい病院へ行き


事情を話して、痛み止めの注射をしてもらった。


電話のむこうで、母は心配して


「命が大切だから、我慢できないほど痛かったら受験しなくても良いから手術しなさい。」


と言った。


 


翌日,おなかを押さえながら受験に挑んだ。


おなかの痛みが楽なやや前かがみの状態で答案用紙と格闘した。


国語、数学、英語,地理、物理,化学、を無事終えて


翌日、飛行機で長崎の自宅へ帰った。


 


帰ったその日に入院した。


そして翌日、虫垂炎の手術を受けた。


治るまでの時間を考えると


国立大学医学部の2期校受験には間に合わない。


2期校受験はあきらめた。


 


私はただ、結果を待つしかなかった。


 


退院した次の日に、通知が届いた。


おそるおそる電報をあける。


そっと開いてみたら


「サクラ、サク」と書いてあった。


父も母も、涙を流しながら「合格したばい。]と喜んだ。


 


私の受験番号は、11番だった。


競争率は11倍だった。


 


入学後に、旅館の人にお礼を言いに行った。


そのとき旅館の人から、教えてもらった。


 


「合格名簿に私の名前が一番最初に書いてあった」との事だった。


「11番」とは、「いい番号」だったのだ。


 


絶体絶命を乗り越えた気がした。


 


 高校時代の担任の先生に合格したとの報告に行ったら、


同じクラスの人も


東京のある私立大学医学部に合格した事を教えてくれた。


「彼は、お父さんが3000万円払っての入学だ。」と。


それを聞いたとき私は日本社会に矛盾を感じたものだ。


36年も前の話だ。


今なら3億円だろう。


その大学医学部は今もそのまま東京に存在している。


 

今週は、いつもの週にも増して忙しくて


体力の限界に近い状態だった。


みんなの力でこの状態を乗り切る事が出来た。


 


私も、園長先生も


今日はふらふらだった。


が、乗り越えたのだ。


通常でも、週3日の8時間手術ならば大学病院では、


教授、助教授、講師がそれぞれ1日ずつしかも、部下を3名ずつつけて行うところを


3日とも、2人だけで行っているのだから


大変なはずだ。


 


しかし、大學であれば人数はいても、


新人ばかりで使い物にならない人までも教育しながらなので


かえって大変だが


当院では、医師も看護士もベテランぞろいなので


乗り切れているのだ。


 

片耳の小耳症の治療の場合には、


正常側の耳と同じサイズの耳を作るようにデザインする。


そして耳を作る。


 


この点に関しては誰も異論が無い。


しかし、片耳が小耳症で、反対耳は大部分が存在するものの、


異常な形態の場合が往々にしてある。


 


このような場合は、本来は両方とも正常にする必要がある。


 


ところが、完全に正常な耳を作る事が出来ない


オオザッパな耳しか作れない施設では、


いいかえると、タンザー法程度しか行えない施設では、


単に左右対称となるだことだけに固執して


反対の間違った形をトレースしてそれと同じ耳を作ろうとするところがある。


それでは、両方とも間違った異常耳となってしまう。


 


細かな部分まで、正常な耳ができる永田法での手術をすると、


正常な耳ができるので、


反対の程度は軽かったが異常な耳も正常にしたくなる。


手術をすると


結果として左右とも正常な耳となる。


 


どちらがいいかのは明白なのだ。


 


 


 


 


 


 

ハチによる8回目の記事を書かせていただきたいと思います290
さてさて、火祭り最終日に次々と燃やされるファリャですが、
最後に市庁舎前の一番大きなファリャを燃やします41
昼間の市庁舎前ファリャ


これですね。
夜、後ろからはこんな感じ155
市庁舎前ファリャ燃える前


これが一番最後に盛大に燃やされるので広場はすでにすごい人だかり437
12時からの予定でしたが、消防車が到着しなかったのかなかなか燃やされず。
集まってる人たち大騒ぎ321
1時にやっと点火となりました。市庁舎前ファリャと花火


最後のファリャなので花火も盛大に上がります469
市庁舎前ファリャ火炎竜

ものすごい火炎竜12火の勢いがいかにすごいかがわかります!
大分遠い位置にいるはずなのに熱い!そして灰が降ってくる!
市庁舎前ファリャ骨組み


あっという間に燃えてしまいました。
大迫力で大満足なお祭り体験となったのでした314

その日の夜はバルでサングリアを楽しんだのでした306
サングリアと貝


日本は世界の一部である。


日本の中でしか物を考えていなかったら、


たとえ教授と言えども


一時的には、ごまかしが効く事もあるが、


長い目で見ると、結局世界では、まやかしなど通らない。


 


小耳症治療がその良い例だ。


いくら言葉だけでタンザー法変法とか組織拡張法とか言ったり。


人の猿真似なのに、あるいはそれ以下なのに


 


国内の学会では、知的所有権も忘れて3次元フレームも


あたかも自分がやったかのごとく、しゃべる人がいる。


 


中国が知的所有権の問題を無視して、


海外のCD,やDVDを勝手にコピーして安く売っているのと同じ事だ。


それは正しい学問体系がわかっていない人のする事だ。


 


しかし世界には、そんなまやかしなど通用するわけが無い。


ましてや、まともな患者さんに、ごまかしが通用するわけが無い。


 


甘い考えでいると、必ず世界からバッシングが来る事になる。


 


本当の医学は科学だ。


科学は数学と同じで、宗教は違っていても、世界中に共通しているからだ。


 


 

通常は


日本の医師国家試験の資格しか持たない日本人の医者は


アメリカ・カナダやイギリスなどでは、手術をする事は出来ない。


 


しかし例外がある。


その国の形成外科学会からや大学病院の招待を受け、


手術をして教えてくれるように依頼された時は、


例外となる。


 


そんな時は、それらの国の厚生省にあたる所から書類が送られてくる。


その書類に記入し、さらに、日本の厚生省へ行って


日本の医師免許を持っている事と、


出身の大学病院および、教育を受けた大学病院の証明書の英語版を用意して、


その国の大使館へ行って書類に印を打ってもらう。


この書類を厚生省からその国の厚生省に送り


テンポラリー・ライセンスが降りる。


 


そうする事で手術が合法的に行えるのだ。


この厚生省での書類に時間が


2ヶ月もかかったりするので早めに用意しなければならない。


 


私は頻繁にそれらの国々の大学や学会からの依頼を受けて、


小耳症手術の教育用デモンストレーション手術をしに行くのだが


そのたびに、この手続きを行っている。


 


だから厚生省の書類を渡す受付の人も顔見知りとなり、行くと、


「今度はどこですか?」などと言われるようになった。


それでもなお時間がかかる。


もう少し早く出来ればよいのだが。


 


 

今日は耳立て手術だった。


明日も耳立て手術だ。


何せ8時間以上もかかる手術だから


へとへとではあるが、


手術中は無心になっているので、あっという間に時間が過ぎ去ってしまう。


こんな風に耳を作っていると


早く歳をとっていくような気がする。


 


8時間が1時間に感じるほど非常に早いのだ。


1週間が1日のようだ。


特に木曜日と金曜日は連続手術日なのでとっても時間が経つのが早い。


 

園長先生も幼い頃から、「夢」というものを持ち続けてきた。


「夢」=「目標」と考え、行動してきた。


言い換えると、自分が立てた「目標」に、


少しばかり枝葉をつけてきた。


そう、それが自分の「夢」である。


なんだ!?ちっちゃい「夢」だなあ!


と思われるかもしれないが、そうではない!


「目標」を大きく立てればいい!


それに向かって一生懸命努力する・・・


「夢」をただ単に、思い描くだけではなく、


「目標」として設定し、確実に実行する!


すなわち、「夢」が叶うわけだ。


 


サルトル先生の目はとてもキラキラとしている。


その目を通して、その人の志が垣間見えるわけだが、


常に「高い目標」を持って仕事をしている証拠だと思う。


キラキラしている目を見ると、


なんだか・・・・・・・・・


 


あ、あの・・・


ちなみに園長先生、


モーホーではありません・・・(笑)