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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

10歳の子供の軟骨は、


中まで真っ白で、しなやかに曲がりやすい。


だから、肋軟骨を曲げながら、重ね合わせて耳の形を作るのに適している。


しかし歳をとると、肋軟骨の真ん中に


血管が走るようになる。


 


血管により軟骨細胞を溶かす物質が運ばれて来る。


そして軟骨細胞を溶かしてその代わりに骨化細胞に置き換わっていく。


 


中年となると、早い人は、完全に硬い骨になってしまう。


 


、中年になっても周囲は、肋軟骨のままの人でも、


輪切りにしてみると、真ん中はサツマイモみたいな黄色い色に変色し


変色部はやわらかくもろい。


このような人でも最終的には、周囲は骨化していく。


 


15歳の子供の肋軟骨では周囲は白い軟骨なのに


中はかすかすのスポンジみたいにぼろぼろの状態の人がいる。


この状態を、「スポンジオーシス」と呼ぶ。


ぼろぼろだから、耳は作りにくい。


不健康な軟骨で


スポンジオーシスの軟骨は、肉ばかり食べている人に多い。


私の経験では、欧米人を手術すると日本人よりその頻度が高い。


ドイツで生まれ育った日本人はスポンジオーシスだった。


和食を見直そう。


 

今日は耳の外傷による全欠損の患者さんで


某大学病院の形成外科にて耳の再建を受けたが、


結局全く耳が無くなってしまった患者さんの耳を


以前、私が2枚目の血管膜である「Deep temporal fascia の血管膜」を使い


耳型に作成した肋軟骨フレームをカバーして、その上に


頭からの分層植皮を行って耳を再再建しておいた患者さんの


耳立て手術だった。


 


最早すでに、浅側頭動脈も使用されて無いので1枚目の血管膜も無いし、


2枚目の血管膜も使用されて無い。


 


耳の後ろに支えとしての半月状肋軟骨ブロックを移植して、


それを生かすために,広頸筋を用いた筋皮弁を用いて耳の後ろをカバーした。


この方法は、世界初の方法で、当院ですでに2例行われ


2例とも成功している手術だ。


今回が世界3例目となる。


麻酔時間10時間40分。


手術時間は9時間5分だった。


 

市庁舎広場のファリャ


こ、これは、な、なんと、シュールリアリズム。


さ、さすが、サルバドールダリの国、スペインですねー。


 


ハチさんが見たかったのは、これでしたか。


見る価値ありですね。


 


写真を、大きくして見たかったので、


引き伸ばしてみました。


もちろん写真をクリックすればもっと大きく見られますよ。

3月にお休みを頂いてスペインに新婚旅行に行ってきました233
今回はバレンシアの火祭りの様子をUPしたいとおもいます278


バレンシアのサン・ホセの火祭りはスペインの3大祭りのひとつです308
サン・ホセとはスペイン語で聖ヨセフ、つまりイエス・キリストの父親のことです。
職業が大工だったことから大工職人の守護聖人として崇められています。
このサン・ホセの日(3/19)に大工達が古い木材などを集めて大きな焚き火をする習慣が
由来になったといわれています42

バレンシアの町に3/15頃から一年かけて準備された「Falla」ファジャと呼ばれる張子人形が
飾り付けられます。
イメージ的には青森のねぶたがすごいカラフルな感じ・・・かも290
大小あわせて600ものファジャが町のいたるところにあります530
大きいものは10メートルを超えます438


市庁舎広場のファリャ
市庁舎前の大きなファジャ363

これを祭りのクライマックスである19日の夜に全て焼き払ってしまうんです405
その様子はまた後日470