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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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今日は第2回目の耳立て手術。半年前に肋軟骨移植が終わっている。


通常とは、頭の切開線が違っている。


なぜならば、浅側頭動静脈の、存在する位置が通常とは異なるためである。


点線で動脈の、走行位置を示す。


耳の前から頭に向かって、2本の動脈の枝分かれが見える。


前の枝がはいる血管膜を使おうとすると、


顔面神経の前頭枝が、含まれてしまうので、


その部分の麻痺が出て来る危険性がある。


具体的には眉が上がらなくなる可能性がある。


だから、後ろの枝を含むようにデザインした。


逆に頭から薄く採る皮膚は前から採る事になった。



このように、小耳症患者さんの手術においては、


耳だけではなくて、その周囲血管の走行まで異なる事も多いため、


このような場合は、それを考慮したその患者さんに応じた


特別デザインの手術が必要になります。


 


通常の血管の走行をした小耳症患者さんの耳立て手術は、


このブログにすでに何回か書いてありますので、


参考にしてください。

ナースステーションの前には、
「クマのぬいぐるみ」が置いてある346
しかし、何かが・・・
いつもと違う・・・361

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何か名前が付けられているではないですか!!

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『永太 功真』・・・・・・
「ながた クマ」・・・・・

すっ、すごい405
しかも、この名札の裏には
名前の由来まで書かれていた284

「永」永遠に永田先生
「太」太く、丈夫な体
「功」手術が成功するように。
「真」真実、真剣に

と、こんな由来らしい。

子供たちにとっても、先生は「神様」なのかも・・・82

先生、永遠に手術ができるよう、健康でいてください266