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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

連休中には多くの事をやろうと計画されていた方もいるだろう。


私もその一人だ。


しかし、なかなか出来ないものである。


大型連休も、明日で終わる。


今日は もはや、Uターンラッシュとの事。


この言葉を聴くと もう、連休も終わりだ。


休みとは関係の無い生活をしていても、。


ちょっと寂しい気持ちになるのは、私だけだろうか?


 


毎年このUターンラッシュの時期には、交通事故のニュースとなることが多い。


事故にあわないように ゆっくり帰ってきてほしいものだ。


 

暑くなるにつれて汗をかく季節となってきた。


中でもワキからの汗やにおいが気になる方も多い。


匂いの薄くなるような、


スプレーなども売り出されているので便利な時代となってきたが、


真夏の暑さでは、ずっとは持たない事もある。


毎年毎年夏は来る。


 


そもそもワキには、がはえており、その毛根部同じ深さの部分


においを出すが存在している。


 


だから、この部分を切除すれば、毛もはえなくなり


臭いも汗も少なくなると言う一石三鳥である。


ただし、皮膚はそのまま残さなければならない


 


もし毛の生えている範囲を皮膚ごと全て切除して、


無理に引っ張って縫い寄せる手術をされてしまうと


傷の治りは早いが、傷は汚くなり、皮膚は突っ張り腕が上げられなくなる。


昔の外科で行われていた方法だ。


 


そのような事が起きない手術法が必要となる。


 


正しい手術法は、ワキ「しわ」同じ線一本だけ切開し、


皮膚下で、毛の生えている範囲をはがして皮膚を反転させておいてから


裏から毛根部にある臭い出す線を、はさみ完全切除する。



すると、薄い皮膚だけが残る、


切開線を縫合して


その薄い皮膚をベースと1週間、密着させておくと、


ベースから皮膚へと血が通って、皮膚が生着する。



だから少なくとも1週間は


ワキの皮膚とベースを密着させ続けなければならない。



そのためには、ガーゼを厚く当てて、


あらかじめ毛の生えていた周囲にかけていた糸で、密着させるように結ぶ。


 


すなわち、わきの下に野球のボール状態のガーゼが1週間存在する事になる。


だから、その間だけは、腕が完全には下げる事が出来なくなる。


その間は、安静が必要だ。



1週間後に、ガーゼをはずすと、腕を上げ下げ出来るようになる。


2週間後には、縫合線の糸が抜糸できる。



ワキガ の手術を 簡単に考えている人が多い が


1週間の安静が必要なのだ。





 

最近はとうもろこしで作ったアルコールが、


ガソリンの代わりに利用されている。


これをはじめたのがブラジルらしい。


とうもろこし、として売るよりも高く売れるので、


とうもろこしが値上がりしている


アメリカでは、


大豆の代わりにとうもろこしの生産に切り替えるところが増えたそうだ。


だから、大豆も値上がりしているそうだ


 


動物のえさとして海外から輸入していたとうもろこしが値上がりしたため


採算が取れない蓄農家が悲鳴を上げている。


大豆の輸入値段が上がれば、日本人は大変だ。


 


なんと中国が、とうもろこし製アルコールを、ブラジルから購入している。


最近、日本のガソリンスタンドでもこれを混ぜて販売しているところもあるそうだ。

かすり傷に貼る医学用の材料がある。


生物を利用したものなので、バイオロジカル・ドレッシングと言う。


前は豚の皮を非常に薄く機械で切って凍結乾燥し、滅菌したものが使われていた。


形成外科領域では、よく、植皮手術が行われるが、


皮を薄く採皮した部分に貼っていた。


そうする事で出血も少なくて痛みも少なく、皮膚が治ると、豚皮は、脱落する。


動物の病気に感染する危険性のためか、最近はあまり見なくなった。


 


その後、何と、カニの甲羅[コウラ]をすりつぶしてにした後、シート状に加工して


滅菌した医学用の物が出来た。


粉になったものは隅々まで滅菌できる。


日本人の開発との事だ。


やはり、豚皮と同じ目的で同じ用途に使われている。


 


日本人は、カニが好きだから、大量にコウラゴミとなっていた。


そのゴミのはずが、医学用材料として使われているのだ。


 


皆がゴミと思っているものがになった良い例だ。


スキチン」と言う名前だ。


小耳症治療でいつも使っている。


貝殻や、えびのコウラや、魚の骨でも出来るような気もする。

私の今住んでいる所は・・・『埼玉の草加市』である
当クリニックのスタッフは、東京からの人が多く、草加を知らないようだ
まぁ、確かに知らないよなぁ~~
何があるって訳じゃない。
草加せんべいで有名」と言うと、
「あぁ~~・・・・」
と、鈍い反応が返ってくるくらい・・・
まぁ、どうでもいいのだろうが・・・

せっかくだから紹介!!
草加の駅に久しぶりに来たら・・・
居ました、居ました
『おせんさん』↓↓

CIMG0938.jpg


  その昔、「おせん」というお婆さんがお団子を売っていました。
 売れ残った団子を捨てようとしたら、旅の侍から「団子を平らにして、天日に干し、焼餅にするといい。」とアドバイスをもらい、それをお客さんに出したところたいそうな評判となった・・・。

これが「草加せんべい」のはじまり・・・だそうです。

まぁ、どうでもいいが、
草加せんべい・・・食べてみて下さい。

正直、私は「草加」に住んでいますが、よく知りません
「東京都 江戸川区」で生まれ、育ったのは、「千葉県の松戸」なので・・・

「松戸」は昔の友人がいっぱいいるし、ホッとできるそんな場所であります!!
 いつか、私の大好きな「松戸」も紹介しようかなっ





私は小学校に入る前の子供の頃、


よく地面を這いまわる蟻「アリ」をじっと見つめていた。


行列を作って、物を運ぶ蟻、


せっせと働き続けていた。


こんなに小さな蟻なのに、蟻は社会を形成し、


声も出せないのにコミュニケーションをとり、


住処を皆で作り、生きている。


 


あまりにも小さいのに、小さい脳なのに


考えて行動しているようだ。


道を、破壊してみると、


又別の道を作り、同じ方向へと向かっていく。


小さい体なのに何倍も大きな荷物を運んでいる。


「バーッ」と唾液をかけてみたら、おぼれながら一瞬行列がみだれる。


しかし間も無く、何も無かったかのように隊列は元に戻る。


 


子供の私でも、


アリにとっては、巨大な怪獣みたいなものに違いない。


しかし、結局私は、そんな小さなアリに遊んでもらっていたのだ

病室の消毒が終わってから外来に降りてきたら


2週間前に退院した患者さんが、検診のために待っていた。


「あのう、今日はお休みですか?」と申し訳なさそうにおっしゃる。


当院は救急病院ではないので、


こどもの日の今日は当院は休みなのだが、


わざわざ遠いところから来ている事だし、


ちょうど事務長も来ていて、カルテを出してもらって


診察をした。


傷はずいぶんおちついてきれいになってきた。


術後の写真を撮って、


「又1ヵ月後に見せてくれるように」と言って


帰って行った。


5月5日、外は天気が良い。

こどもの日の今日一人の小耳症患者さんが退院となった。


晴れ晴れとした顔をしていた。


今はじめて出来た耳を持って退院して行く。


入院前には無かった耳だ。


 


耳だけでなく、さらに何かが変わっている。


そして来週も、耳が出来て退院する人がいる。


 


こんなにやりがいのある仕事ができて


私は、非常に幸運だ。


退院日は、患者さんも私もうれしい日だ。


 

子供の頃イメージしていた事と、


大人になってからの、大人の社会の実際とが全く異なる事がある。


 


子供の頃は、


大人の社会は、高次元な仕事を行っているに違いないとイメージしていた。


大人になった人たちが


まさか自分本位の事を行う人達だなんて思ってもいなかった。


私がちょっと甘かった。


 


大學を卒業して以来、大學の医局という社会生活に突入し、


形成外科学会と言う組織に入り、多くの経験をつめばつむほど、


子供のときに思い描いていた社会のイメージが


化けの皮がはがれるように日を追うごとに崩れ去って行った。


 


もっと驚いた事には、


最初は理想を述べていたはずの信頼のおけた人まで


悪い意味の大人社会に同化して染まって行ったのだ。


 


科学の発展のために日本の学会はあると固く信じていた。


が、結果はまったく異なっていた。


教授を、たてまつるための学会なのだ。」と私に言う教授もいたのだ。


私は、次第に、


本当に学問の進歩のための学会のみに、参加するようになって行った。


 


気がつけば、私が必要とされるのは


欧米各国の学会ばかりとなった。


 


 


 

私は1950年8月28日生まれだ。


なんと恐ろしい事に今年は8月の誕生日で57歳にもなってしまう。


 


だから、患者さんの親御さんたちが、


現在はまだベビーの患者さんの手術の時まで


私が、生きて手術ができるだろうかと心配になる。当然だ。


 


手術の説明が一通り終わると、


先生、失礼ですが今お年は何歳でしょうか?


と聞かれる。そして「いつまでも元気でいてくださいね」と頼まれる。


 


私にしてみれば超老人扱いに感じる。が、


そんなときは、「私が生きてるかどうか毎年確かめに来てくださいね


と言うしかない。

今日は子供の日だ。


「こいのぼりの日だ」。ナーンて言うと、


最近の子供から馬鹿にされるかもしれない。


 


何しろ、10歳でも自分のコンピューターで、


ブログを書いている子供達が多くなっている時代だから、


そのブログのコメントに、大人たちがコメントを入れることすらあるのだ。


 


このような、コミュニケーションの発達が、大きく子供の世界観を変えている。


学校の図書館の何百倍もの情報が、簡単に得られる時代となり、


子供達のほうが早く、コンピューターの扱いに慣れてくる。


そう考えると、別次元の頭脳が必要とする


とてつもない社会となるだろう。


そんな、将来を背負う子供達のための医療を崩壊させる日本は、間違っている。


むしろ逆であるべきだ。

今がチャンスと言う時がある。


その波に乗ったら、サーフィンのように、効率よく進む。


波が砕けるまで自動的に進んで行く。


 


慣れてなければ、小さな波を選んでしまうだろうが、


慣れてくると波は大きいほうがよくなる。


スケールが大きければそれだけ先まで行けるからだ。


スケールの大きな人は、そんなコツをつかんだ人だから、


そんな人が普通の人と話すと、


何故そんな小さな波に乗るんだろうか?」と疑問となっている。


小さな波乗りでは、とても目標に到達できないのだから、それ自体が無駄に感じる


大きな波乗りを経験しなければ


いつまでも小さなままで、何も知らないまま終わるのかもしれない。


今がチャンスと言う見極めが、大切な事の一つだ。


多くの人達が「これは絶対だめだ。」


と、言う時こそ、チャンスなのだ。