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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

日本にも一日中ニュースを放送するテレビ番組が出来ており


私はよくそれを見ている。


しかし同じニュースばかりの繰り返しが多い。


 


それに比べて、アメリカのニュース番組CNNは、


いつもあらゆるニュースを放送しており、


特派員の数も、世界中、圧倒的に多く、


ニュースの奥の深さを堀りさげて報道している。


 


情報こそ現代社会で、最も重要な武器である。


日本に関するニュースさえも、日本よりも下手をすると鋭い分析を加えた報道となっている。


逆に、日本のニュースはこのCNNの画像をそのまま使っている事すら多い。


 


世界を制している発想を持ったアメリカならではの報道である。


やはり、こんなところにも、国力の圧倒的な差を感じる。


 


マスコミは,情報を正確に分析して報道する力と能力が求められている。


この頭脳は多義に渡る必要がある。


自ら外国よりも早く正確に世界の情報をキャッチして


正確な分析をして、初めて報道できる。


 


マスコミの力で、国民の生活が良くも悪くも変わることさえある。


能力のあるマスコミ報道の発展がもっと日本には必要な事だ。


 

小耳症手術はどこまで正確に耳が作れるだろうか?


それを想像するなら、自分で彫刻刃を使って自分の耳と同じ形を


立体的に削って見るといい。


すると、耳の正確な形すら頭に無かったことがわかってくる。


 


正常な耳を2000人も写真に撮り、各耳の細かいところまでを計測して


その平均値を割り出した論文がある。


アメリカ人の「ハーレ・トーレス」と言う医者が1978年に報告した


「理想の耳のプロポーション」と言う論文である。


 


この論文では1パーセント以内の誤差範囲での理想の耳が細かく規定されている。


しかもパーセントで。


 


だから、この規定のパーセントに合わせて、耳が再建できる事が理想だ。


 


ところが、他院で現実に作られてくる耳は誤差範囲どころか


そもそも不完全な形しか、再建出来ていないことがほとんどなので


この比較すら出来ない状態だ。


だから作り直さなければならない耳なのだ。


 


常にどんな場合も、一定以上の水準で作る事が求められるから


理想の耳と言う基準は常に根底に知っておかなければならない。


 


もっとわかりやすく言えば、再建すべき耳が、


「ピカソ」見たいに、デフォルメされていては困るのだ。


正確な「レオナルド・ダ・ビンチ」でなければならない。


 


永田小耳症形成外科クリニックでの耳は、


最高成績が1パーセント誤差範囲内となっている。


 


 


 

今日は夕方になっても暑い。


戸田公園まで夕方行って来たが、


半そでで十分なくらい暑い。


湿気が無いからまだ凌げるがこの気温で梅雨になったら大変だ。


今年の露はどうなるのだろうか?


地球温暖化の影響が少しずつでてくるかもしれない。


すると、熱帯地方のように大雨にも注意が必要だ。


遠くからハルバル当院を受信される患者さんは、これから


天候にも注意を払って予定してください。


飛行機などは特にすぐ飛行が中止となる事がありますから。

ようやく外来と入院の小耳症患者さんの包帯交換が終わった。


と思ったら。


事務長が、「今日中に書いてね」と


診断書や育成医療用紙が、どっと来る。


必死で書いて、事務長に渡し


ようやく一段落したら気がつけば4時


明日は小耳症の「耳たて手術」8時間予定だ。


めまぐるしい時間の経過だ。


こんな水曜日です。


まだメールチェックが、残っていた。

最近は、両側小耳症の患者さんは


ジャスドーファ教授に、聞こえの問題を診察してもらいたいと言う希望者が増加して


アメリカとのやり取りの機会が増加してきた。


 


又、顔面半側萎縮症を伴う小耳症の患者さんの顔面の手術法に関しては


世界的なユーレイチェン教授を紹介する事の


説明が多くなっている。


 


いずれにしてもこのように小耳症患者さんは、小耳症に限らず


それに関連した発生学上の問題が多く合併した場合があり、


 


各専門分野でも世界的な術者どうしが国際協力体制を引いて初めて全てが完成する。


 


永田小耳症形成外科クリニックでは、


この国際協力体制が国内で唯一行える施設である。


 


それぞれについては、以前にもこのブログで何回か書いてありますので


参考にしてください。

今までどんな生物とて永続した事は無い。


地球の変化と共に、生物は絶滅と進化を繰り返してきた。


 


それでは、人類もいつかはきっと、滅亡の時が来る。


では、人類はいつまで、繁栄できるのだろうか?


自らの生産活動により、水を汚染し、大気を汚染し、森林を焼き払ってきた。


 


こんな事を続けると、まず、川が汚染する。


川の生物が死ぬ。


大陸近くの海も汚染して、魚介類の生育場所が危険な状態となる。


すると魚介類も減少する。


その上に無理やり魚介類を捕獲しすぎているので


今まで簡単に輸入していた「海産物が簡単には手に入らなくなる」。


今日のニュースで流れていた。


 


森林を焼くと、生物が死に絶えて、


山の保水も出来なくなり、土地が荒れて、土砂が川を生めて洪水をおこし、


さらに土砂は、海に流れて、さんご礁や、海草を絶滅させて、


プランクトンも消え、魚はいなくなる。


 


放射能汚染、化学物質汚染は、深刻で汚染された水を飲む人間は、寿命を縮める。


日本海には、旧ソ連の使われなくなった原子力潜水艦が破棄され


必ず放射能障害を持つ魚介類が出現する事になる。


 


食物連鎖の頂点である人間は


自ら招いた汚染物質をどの生物より多く体内に蓄積していく事となる。


 


大気汚染が進む事で、地球温暖化、が、巨大な台風を引き起こし


甚大な被害をもたらしている。


又もっと大気汚染が進むと、喘息はもちろんひどくなり


大気の組成が変わると、その大気に適応するために


進化した生物しか生き残れなくなってしまう。


人間が、もっと自然保護について考えないと


滅亡の時期は、秒読み段階となってしまうだろう。


 


自ら生き残りの重要な環境をジュワジュワと破壊しているのだ。


 


 

永田小耳症形成外科クリニックでは、


日本唯一の小耳症専門病院ですから当たり前なのですが


小耳症手術が年間を通じて週3回途切れなく行われています。


 


休みの時期にだけ小耳症手術を片手間に手術しているような大学病院とは異なります。


当院は


入院ベット数は、院内感染を防ぐためにも


患者さんとの距離を広く取れるように設計し15ベットとなっています。


当初は、これで十分な状態でしたが、


最近では、ほぼ万床状態が続きベットの「やりくり」に


苦労するようになって来ました。


 


何とかぎりぎりで凌いでいます。


 


 


 

ずっと昔から、政治家と金の問題が議論され続けている。


そして今日も国会で政治資金規正法が議論されている。


いまだにこの問題を解決できないのは


政治家が自分で自分を規制するような厳格な法律を作るはずが無いからである。


このような問題は、第3者が考えて解決すべき問題だ。


こんな問題よりも、もっと国民のために重要な問題が


山ほどあるはずなのに、貴重な国会討論の時間が


無駄になっている。


こんな内容の国会中継も無駄だ。

性転換手術は、北欧で始まって以来


世界中に広がってきた。


 


日本では、かつては人知れずひそかに行われた手術だった。


しかしまともな性転換手術はできなかった。


 


かつての患者さんは、男性患者で、単にペニスの根元を切断されて、


睾丸摘出術を受けただけのひどい状態の手術を受けて、


その後、色々な病院をを転々として


私の元に診察しに来られて、「きちんとした女の体になりたい」と言ってこられた方もいた。


もう、この状態では男の体に戻す事は不可能で、


精神的には完全に女性であった。


ここまでの状態とされている患者さんは、女性の体にするしかないと言う事で


尿道口を女性の正しい場所に移動する手術をした後


膣形成術及び女性性器外観部形成術を複数回行って、


ようやく、再建が完成したときには、患者さんから非常に感謝された事がある。


 


それから何年か経過した頃


 


日本も、遅ればせながら埼玉医療センターにおいて


原科教授が大学病院としては初めて性転換手術を開始した。


性同一障害と言う精神科医の診断があり、大学の倫理委員会が承認して初めて


手術が認められるシステムとなっていた。


これで、性転換手術は社会に認知された手術となった。


マスコミも当時は大々的に取り上げたものだった。


現在までに200例を越す性転換手術が行われたとの事である。


 


今年になり原科教授定年退職を向かえる事となり


埼玉医療センターは、性転換手術を中止してしまった。


理由は、性転換を出来る医者がすぐには見つからない事だ。


患者さんは、突然の中止で困っているはずだ。


 


その後、性転換手術は、岡山大学医学部で「光嶋 勲教授


女性患者を、男性にする性転換手術を正式にスタートさせてから


始まっている。


男性化手術の方が実は特殊な困難な手術となる。


このときはあまりマスコミは取り上げなかったが


この手術法は、


組織移植手術において細い動脈や静脈を顕微鏡下に縫合するというマイクロサージャリー


の特殊で確実なテクニックを必要とする手術で、


学問的にも世界の論文ジャーナルに正式に記載されている。


 


光嶋教授はその後、現在では、東京大学の教授となっている。


だから、女性を男性にする手術を希望するような患者さんは


東京大学形成外科で相談されると良いだろう。