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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

先日手相の話になった。


皆が、よく知っている生命線の話となり、


ドレドレと手相を見た。222


 


私の生面線は長く、手首の皺にまでつながり、


手背をぐるりと一周して、もどって来るので、


永遠と生き続ける事になってしまうのだ


 


それでは、まるで、死ぬ事がない「ドラキュラ」ではないか。37


 


それに対して、園長先生は、なんと、はっきりと、生命線が途中で途切れてしまっている。


短命な手相をしていた。31


正直、私は驚いたと同時に、きのどくになった。


そんなに短い生命線を今まで見た事が無かったからだ。12


 


皆が、「わー、ミジカ!」と、驚きの声を出す中で、476


「補助線があるから。」と園長先生は、むなしい、抵抗を続けていた。


すると、手相や運命に詳しい看護婦さんが、丁寧な言葉と


優しい声で言った。


その補助線は車椅子の生活ですよ。」と。419


 


園長先生は、一瞬、唖然となっていた。405356

10歳ともなれば、小耳症の患者さんは


手術室へ入り、緊張はしていても


麻酔の先生のいう事を聞いてくれる。


 


麻酔の先生が、[今から一本だけ注射するからね。」と、言うと、


注射する方を見ているが、素直に注射を、させてくれる。


 


それがすむと、後は、本当に何も痛くはない。


眠り薬を麻酔の先生が、点滴チューブの側管から入れて


3つ数え終わる前には、完全に眠ってしまえる。


 


でも緊張のあまり、涙を浮かべている子供もいる。


気管チューブ挿入後には、その涙が眠った閉じた目から流れてくる。


それで、ああ、緊張していたのだなとわかる。


 


今日の患者さんは落ち着いていて、涙もなかった。


 


患者さんにより反応は様々だが、


麻酔の先生はよく、そこを、わかっているから、


「お名前を聞かせてください。」


[何かクラブ活動をしているの?」


「好きなお勉強は何?」


などと、準備をしながらも、やんわりとお話をしてくれる。


これが患者さんをなごませる。


 


また手術室に入ると、有線放送の


オルゴール曲が


やさしく聞こえてくるので


随分、子供達もリラックス出来やすいように、なっている。


 


麻酔がかかるのも、その後の準備も、当院ではスムーズで早い。


年間を通じて、毎週3回もの小耳症手術の繰り返しだからこそのことだ。


 

今日も耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術だった。


8時間半の手術だった。


病室へ戻り、


手術記載を書いて、


昨日の手術した小耳症の患者さんの包帯交換を終了した。


またまた、今週も明日を残すだけとなってしまった。


早いものだ。


ほっとする一時だ。


明日は外来患者さんを診察しながら


ドイツへ行くための準備をしなければならない。


 

五月頃には全身打撲の車椅子生活を送っていた永太功真くんですが・・・

車椅子

彼が強くなって帰ってきました91




サムライくま

風林火山82とても立派な兜です!眼帯がカッコイイ352

サムライくま全身

のぼりがまたとてもいい出来352とっても強そう20
鎧が硬い素材で作ってあって本当によく出来ています。

サムライくま後姿

後姿も雄々しいねっ428
耳マークがかっこいいです。
クリニックの守り神になってくれそうです290
入院していた男の子が退院後に持ってきてくれました。
どうもありがとう363