今日の昼間は和食の店に行って
やっと本物のうどんを、食べることができました。
今日は19度あり、比較的寒く感じない日となっています。
こちらは午後4時になろうとしていますが、日本は夜11時ですね。
皆、元気ですかー?
ベルリンでは定期的に、雨が降っては、やみ、といった日々です。
明日は、ユーレイ・チェン教授が、顎顔面外科の
キーノートスピーカーをするセッションがあり、
私は、その、チエアマンをやる予定です。
会場で、ユーレイ教授と出くわし、「あっ、私のチェアマン。」と言われました。
「私の教え子のズン・チャン・チェンは、元気ですか?」と聞くと、
「いい耳を作って元気ですよ。」と、答えたので、一安心だった。
ベルリンには緑が多く
鳥がそこに暮らしています。
ホテルの窓から見える公園の森から
そびえる教会の屋根の周りを数多くの鳥がとびかっています。
今泊まっているホテルは新しい斬新なつくりをしているところで、
エントランスを入ると、
周りを11階建てのホテルの建物で
ぐるりと囲まれた広場となっています。
その広場の真ん中には
これまた、巨大な円柱のモニュメントがあります。
そのモニュメントは、建物の高さの2階までは支えの構造となっており
2階部分から11階部分にいたるまでは、
超巨大な円柱強化ガラスで囲まれており
その中に大量な海水が入れられており、
海水魚が、回遊しています。
エレベータもガラス張りとなっており
そのどこからも
この超巨大円柱水槽が目前に見えます。
今朝は、潜水服を身につけた人が二人も水槽にもぐり
水槽の中から掃除をしていました。
まるで魚と人が深い海水中で泳ぎ回る
ところを見ながらのエレベーター・ショウとでも言ったところです。
このドイツでの国際形成外科学会の開催中に
また4年後の、国際形成外科学会は
どこで開催するのかを、投票で選ぶ事になっている。
開催国として立候補していたのは
カナダとインドとチリだったのだが、
投票の結果
1位カナダ・バンクーバー。
2位インド・ニューデリー。
3位チリ・サンチアゴ。
となった。と、
カナダ・エドモントンの、アルバータ大学形成外科の
ゴールド・ウィルキス教授が教えてくれた。
予想どうりの結果だ。
カナダの中でもバンクーバーは
太平洋側で、日本に近いので
まだ時差が少なくて良い。
ウイルキス教授は、ドイツ・ベルリンにあるカナダ大使館に報告しにいかなければならない
と忙しそうだった。
彼が言うには
「4年後カナダで開催する国際形成外科学会の小耳症レクチャーは
もう、永田に決まっているよ。」と、言っていた。
こちらドイツでの
国際形成外科学会のプログラムを見ると、
小耳症に関するセクションの演題状況は、
まず、
キーノートスピーカーとして、私と
私の教え子のフランスの、フランソワーズフィアミン女医。
他に、一般演題としては、ドイツから2演題。
イギリスから2演題。
韓国から2演題。
あと、1演題出てる国が
オーストラリア、セルビアモンテネグロ、中国となっています。
私は、議長なので、時間配分を考えながら、
このセクションを司会もしながら、進行させなければなりません。
それぞれの抄録をあらかじめ、チェックしておき
質問時間をも含めて計算しておかねばなりません。
いろいろ気を使います。
それにしても、
小耳症部門の発表演題が、国際学会となると、
日本からは、私以外には無いという事が、
ちょっと寂しいような状態です。
「My Birthday」 (スペイン語では Mi cumpleaños かな・・)
高校時代の友人がお祝いしてくれることになっていました

スペイン人の友人Gさんがそれなら私が料理を作ってあげるよ!!と・・・
スペイン人のGさんはご存知のとうり、私の行きつけのスペインバルのプロデュースした方で、そこでコックをしたり、時には料理教室を開いたり・・・
そんなGさんの料理は最高に美味しい

誕生日会を料理教室の場所で開いてくれるってことに!!

料理教室っていうから、雰囲気は期待していなかったが、
こんなステキにセッティングされていました。
次から次へとコース料理が・・・
はじめに「いわしの酢漬け」 (写真撮りそこねたっ!!)
思ってたイメージと違って、美味しい!!
そして2皿目

「タコのガリシア風(たぶん・・・)」 これは、ジャガイモが下に敷き詰められていて、タコの上にパプリカがかかっています。ほんの少し辛くて美味しい!!
3皿目

「スペイン風オムレツ」
中にエビがたくさん入っていて、美味しい!
4皿目

「モンゴイカの鉄板焼き 墨ソース」
これは、おそらく行きつけのバルでも出されているメニューかな? イカ墨ソースがかかっていて、モンゴイカは噛みやすかった。
5皿目

「肉のパエジャ」
イベリコ豚と、鳥肉のパエジャです。よく魚介のパエジャは食べるけど、肉のパエジャは食べた事がなかったので、リクエスト!!
味が濃いのが、結構好きなので、美味しかった。おこげも最高!!もちろん、イベリコ豚も!!
ここで、Gさんの友人であり、私も一度お会いした事のあるスペイン人のAさんが来られました。
もう、美味しい料理は、私と友人のAちゃんで食べ尽くしてしまい、
残っているのは「パエジャ」のみ・・・

ごめんなさいね・・・Aさん

そして、最後にビックリ

スペイン人のGさんとAさんがスペイン語で
「




これには、感動、感動・・・

私がイチゴ、生クリームが好きなのでGさんは作ってくれました。
中はたっぷりの生クリーム・・・周りにたくさんのイチゴ…
おいし~~~い

この料理・・・レストランで頼んだらいくらのコース料理かしらっ

これが、ぜ~~んぶタダで食べれて
おまけにスペイン文化に触れながら
楽しい時間♪
なんて、幸せな○歳の誕生日・・・
最高の思い出となりました
Gさん、Aさん。そして、ステキなプレゼント

風呂から上がったら、
こちら、ベルリンでは、もはや夜の10時
日本では午前5時。
ジョージさんは睡魔が襲っている。
私はこのブログを書いていたのでかろうじて起きている。
早くこちら時間に体を合わせたいとの思いで起きている。
しかし、それも限界に近い。
そろそろ、日本の皆が目覚めようとするころになって
こちらでは、「おやすみなさい」ということになる。
それではまた、明日。
「おやすみなさい。」
いや日本の皆には、「おはよう。」
そろそろ寝るぞーー。
コメント、よろしく入れてください。
おきたら見ます。
このあたりは、元は東ベルリンだったところで、
西ベルリン地区と違って、
寂しいところだったのですが、
開発が進んで、
新しい町となり、生まれ変わって来ている所です。
なにせ、古い建物と、新しい建物とが混在している場所です。
以前、東西を仕切っていたブランデンブルグ門から
2キロ以内の場所になります。
古い教会のそばに新しいテレビタワーがそびえています。
今から東京に建設しようとしている新しい東京タワーと同じ形です。
カナダのトロントのテレビタワーと同じ形です。
カナダのより低いのですが。
あー、急に睡魔が襲ってきました。
まだこちらでは夜9時半です。
まだ、明るいですよ。
でも日本では、午前4時半です。
時差が、きつい。
今から、お風呂です。
今こちらの時間は夜の9時ですが、
日本時間は、こちらより7時間早いので、午前4時です。
日本の皆は、今まさに、睡眠中でしょう。
私の体はまだ日本時間ですが、こちらの時間に合わせて食事をしているので
こちらで、夕方8時に、夕食をとりました。日本では午前3時です。
体がまだついていけない状態です。
なんとかやっと見つけた日本食レストランで食事が出来てほっとしています。
なんと日本人ばかりでやっているお店だったので
まともな味でした。
なにせ、夜9時でもまだ明るい状態です。
このホテルでの地下には、ヌードルの店がありますが。
まったく偽者の極みで、がっかりさせられました。
お茶には、角砂糖が添えられていたくらいですよ。モー。
ヌードルは,油がベッチョリで、とても食べられてものではありませんでした。
外では雨が降ったりして風は強く、寒いですよ。
このようにベルリンでは寒いというのに、
ギリシャのアテネでは、42度という猛烈な暑さのために
死者が出たというニュースが流れています。
北ヨーロッパと南ヨーロッパではこのように気温差が激しい状態が続いています。