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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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上の写真は、手術の写真ではない。


巨大な刺身用の「かつお」を切っているところだ。


 


漁師をしている患者さんからの


巨大な「かつお」の贈り物が届いた。


驚きの大きさだ。


あまりにも巨大なため皆が、びっくり仰天。


そして、包丁で切り分けているところなのだ。


 


職員の皆にもって帰ってもらった。


まことに、ありがとうございました。


 


・・・・・・・・・・・翌日判明したのですが、


・・・・・・・・・・・・「カツオ」ではなくて「マグロ」でした。


 

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今日は、臨床的無耳症及びローヘアーラインの手術。


耳のあるべき上半分は、髪の毛が生えている。


耳たぶの最下端に耳穴が存在する。


この耳の穴は1,5センチ上の方へと移動しなければならない。


 


耳の前方にある傷跡は、顔面神経麻痺のため、


広背筋移植が行われ浅側頭動静脈の前頭枝を、


広背筋の栄養血管にマイクロ下につないで、移植されている。


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耳のあるべき部分から皮膚を薄く採取した。「下においてある」。


そして、耳のあるべき部分の毛根部分を切除した。「下においてある」。


頭からは血管膜を起こした。


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下にあった耳穴の周囲を切り耳穴を上に移動した所。


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皮弁の状況を示す。


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3次元肋軟骨フレームを示す。


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3次元肋軟骨フレームを移植しようとしている所。


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耳の下半分は皮弁でカバーできた。


と同時に耳穴を上に1,5センチ引き上げて移動できた。


耳の上半分は、血管膜でカバーした。


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頭からあらかじめ採取しておいた皮膚で、


血管膜の上を、カバーした。


超困難な手術だった。


手術時間は9時間35分、麻酔時間は、11時間35分だった。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



本当は、夢のある仕事をしたいと皆が思っている。


夢は人により、それぞれが異なっているが、


それぞれの夢が実現できれば、


皆が幸福となるだろう。


 


完全に仕事で皆が自己実現する事ができるのなら、理想の社会となる。


すると争いも起きなくなる。


 


そのためには、皆が全く違った職業を持てることが、理想だ。


皆が違った事をやれるようになるためには


それぞれの違った才能を磨ければよい。


そのためには皆が違った教育を受けられると良い事になる。


 


しかし現実は、どこでも画一的な教育をしている。


画一の教育では、画一の人材しか育たない。


そうなると、競争が激しくて、どうしても、おちこぼれが多く発生する。


 


すると自己実現はなかなか困難となる。


社会は多様性が必要だ。


画一的な教育は意味が無いばかりか弊害となる。


 


 


 

人は目の前の人や物を、


ないがしろにしがちだ。。


いつも、いるから、あるからと、


感謝の念が薄れがちだ。


 


もっと、はるかに、素晴らしい人や物が、


別の所に居る、ある、と


思い込みがちだ。


 


たとえ、本当に、素晴らしい人や物が別の所にあったとしても、


別の所に存在しているのだから、知ることは不可能なのだ。


たとえ、知ったとしても、時間が短すぎるため、うわべだけだ。


後は都合の良いように、幻想を加えているのだ。


 


近いところの、人や物は、


毎日見ているので


本質を隅々まで知ることが出来る。


 


目の前の素晴らしい事を、


発見できない人が、


大切に出来ない人が、


別の場所に行っても、


また同じ事の繰り返しとなるだけだ。


 


目の前をもう一度、見渡すと良い。