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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

フラメンコの発表会にお金を使いすぎてピンチ
発表会が終わってホッとする暇もなく、今度は友人が結婚!!おめでたいが発表会&結婚式貧乏・・・
私はショッピングが大好きですが、
今はぐっと、我慢、我慢・・・

今日、洋服屋さんにふら~~っと立ち寄ってみた
結婚式や、二次会用のドレスが欲しくなっちゃうけど、キリがないので、我慢しなきゃ・・・
買う気はないけど、かわいいワンピース発見
試着はタダだから、着てみる事に・・・
「ん~~、かわいい」
満足して、いざ脱ごうとしたら、

あらっ、
ぬっ、脱げませんが・・・

どーーーーーしよう
どーやっても脱げない。破いちゃいそうよ・・・

仕方ないので、定員さんを呼び、
「あのぉ~~、脱げないので手伝って下さい!!」と・・・・。
定員さんと、ああでもない、こうしたらいいかな・・・
と、2人で四苦八苦・・・
「ここ引っ張ってください」「いきますよー」
って・・・・
やっとのおもいで、脱げた
よかったぁ~~
しかし、初めて定員さんに脱がせてもらったわっ(笑)
なんて、恥ずかしい・・・
大変ご迷惑をおかけしました
買う気もないのに試着はするなってことかっ
ははっ~~

でも、かわいかったなぁ。あのワンピース・・・

あまりにも暑いときは


冷たいものが食べたくなる。


そこでよく、アイスクリームや炭酸飲料を取りたくなる。


かき氷などはとても食べたくなる。


 


頭が痛くなるくらい冷たい「かき氷」は


私が子供の頃から食べた懐かしい味である。


 


いつもガラスの切子の入れ物にかき氷を入れて


赤、黄、緑の蜜をかけてくれた事を思い出す。


とっても楽しみにしながら食べていた記憶がある。


 


今も、そのかき氷を売っているところがあるが


小さな紙コップで販売するところが多い。


紙コップでは風情もなくなってしまう。


なんとか、以前のような容器で販売しているところが無いだろうかと探しても


なかなか見当たらない。


かき氷・されど・かき氷。

オーストラリアの11月手術予定の小耳症患者さんから


日本に来る日が決まったと言うメールが入った。


また先ほどはインドから小耳症患者さんのメールが来たと述べたばかりだ。


 


それとは別に


ドイツ人の耳鼻科医・形成外科医ラルフシーゲルト教授から


紹介されたイギリス人形成外科医から


メールが入った。


 


9月末に当院の小耳症手術を


見学したいとの事であった。


 


このように世界中の形成外科医から


そして患者さんからの色々な連絡が入ってくる。


 


小耳症の世界は狭い。

インドに住むインド人の小耳症患者さんから


写真つきのメールが入ってきた。


ローヘアーラインを伴う小耳症だった。


 


このようなローヘアーラインを伴う症例は、


耳の再建が困難なために、


当院へと多くの患者さんが次第に集まってくる。


しかも、困難なケースばかりとなっている。


 


通常のケースは大学病院で作られて


さらに作り直しとなっているから


益々困難な症例となっている。


 


最初から当院で手術していれば良いのにと


いつも思う。

昨日の長時間の小耳症作り直し手術で、


非常に疲労困憊している。


何しろ14時間以上手術室にいたのだ。


 


外では台風の影響で雷が鳴っている。


ゴジラみたいに


雷を体に受けて、


パワーアップを、したいものだ。


 


明日の手術も作り直しをした患者さんの


耳立て手術が待っている。


それまでに体調を回復させなければならない。


 


作り直し手術はタフな体力と繊細な芸術性の両者が


必要だ。


 


 

DSC03943.jpg


ある大学病院で、小耳症手術を行っているが、


このように、位置の異常、及び変形萎縮を起こしている。


耳の後ろには、色の違う皮膚を移植されている。


耳は立ってもいない。


赤マジックで、本来の耳のあるべき場所を書いている。


DSC03944.jpg


術前のデザインを示す。


DSC03945.jpg


作成した3次元肋軟骨フレームを示す。


DSC03947.jpg


皮弁形成を終了した状態を示す。


耳の後ろの移植していた色の違う、陰毛の生えた皮膚は、切除して、下に置いている。


頭から血管膜を起こした。


移植されていた肋軟骨は摘出した。


DSC03948.jpg


正常な場所に3次元禄軟骨を移植した。その上に


頭から起こした血管膜で、3次元軟骨フレームをカバーして生かしている。


DSC03949.jpg


血管膜の上を、もともとあった同じ色の皮膚でカバーできた範囲を示す。


DSC03950.jpg


足りなかった皮膚は、頭から薄い皮膚を採取して、


耳の不足する血管膜の上をカバーした。


これで同じ色となる。


DSC03952.jpg


凹みの部分を圧迫するために、


ガーゼを巻いて円柱状にして軟膏を塗り、


縫合して軽く圧迫固定した。


DSC03951.jpg


頭の採皮膚部は、シートを乗せてカバーする事で


出血も止まるし、かすり傷が治って髪の毛が生えるとシートは脱落する。


手術時間は、12時間5分。


麻酔時間は14時間10分。


場所を間違って作られていた耳を、


正常な位置に作り直す手術は


このように複雑で、長時間を要する大手術となる。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。