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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

医療は崩壊して、日本からは


世界的な医学論文が出なくなっている。


医療費の削減と共に


大学の研究分野が崩壊しているのだ。


それと同時に臨床分野も崩壊している。


若い医師が苦労する事を嫌がるからだ。


苦労して技術を身につけた医師も、何も出来ない医師でも


同じ手術をすれば、結果がよくても悪くても同じ金額なので


誰もわざわざ苦労したくなくなっているのだ。


共産主義的な医療給付体系がこのような結果をもたらしている。


国民の健康は


ごく一部の、超ハードな仕事を続ける優秀な医師の


過酷な犠牲的労働奉仕によって、今かろうじて支えられている状態だ。


それら古いタイプの医師が寿命を迎えると、


これも、もうすぐ崩壊だ。


抜本的な福祉全体の改革、言い換えると、


税体系の改革により


医療費の増加が適材適所に無い限り


日本人の寿命は今後、短くなる事が予想される。


 

今頃になって、テレビニュースで、医療崩壊問題を放映している。


もう、とっくの昔から医療崩壊は起きていた。


36時間勤務は


私が医師になってから当たり前だったのに


今頃になって、


これでは、医師の体が、ずたずたで


まともな事故のおきない医療が保てない。


と、騒いでいる。


人口当たりの医師数は、


国連加盟国の60位以下だそうだ。


医療費の削減で、


どこの病院も崩壊しているのだ。


この国は何かおかしい。


 


 


 


 


 


 

本日は土曜の外来日。


また今日も全国から小耳症の患者さんが


来られて、入院予約を取られた。


 


手術は初めての方もいれば、


大人になって、耳を作り直す目的で来院された患者さんもいる。


 


以前に当院以外で、


大学病院などで


小耳症手術をされた方の、


大部分が作り直し手術を必要となって日本中から来られるので


出生率は減っていて、


子供の数が減少しているのにもかかわらず


小耳症患者さんの数が、


再再建手術が必要なことを加味すれば


むしろ増加している。


 


日本全体では、今までどの大学でも


無駄な治療をしていた事になる。


本当に奇異な状態だ。