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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

「永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間達


という、ブログを開始して以来、


小耳症に関することだけでも


600近くの情報を提供しています。


 


メールで質問される前に、


これらの全てを読んでいただければ小耳症治療の歴史から


現在最先端の治療法、


小耳症に関係する形態再建、聞こえの再建、顔面の再建にいたるまで、


 


世界的にどのような治療があるのか、


何故なのか?


日本の治療レベルの惨憺たる現状にいたるまで


こと細かく正確に理解できるようになります。


 


小耳症に関してこれほど最先端で、正確な専門知識が


わかる情報源は世界中に存在しません。


 


なぜなら、永田小耳症形成外科クリニックでの小耳症治療法が


世界の標準術式となっているからです。


 


小耳症の情報だけを知りたい方は、


右側にあるカテゴリー[サルトル・小耳症]をクリックして下さい。


 

レギュラーガソリンのリッターあたりのガソリン価格が


全国平均で150円を突破した。


運送業界はショック状態である。


今後の成り行き次第では、運送代の高騰が予想されるようになった。


 


また、大豆の高騰のせいで、マヨネーズ、豆腐など、をはじめとして、


食品価格の高騰が起こる寸前となっている。


大豆の95パーセント以上は、輸入に頼っている。


そのうち特に、アメリカからの輸入がほとんどとなっている。


大豆の作付面積が減少しているのだ。


大豆畑がトウモロコシ畑に変わっているからだ。なぜなら、


トウモロコシを原料としたガソリンに代わるバイオ燃料化が進んでいるためだ。


ブラジルはいち早く、森林伐採をしてトウモロコシ畑に変えて


工場を立て、トウモロコシをバイオ燃料として


石油の代わりとして使っており、


さらにこれに目をつけた中国がそれを輸入している。


他に中国は、北アフリカでの、新興石油生産地まで、足を伸ばして


石油開発の巨額の資金投資をしている。


 


アメリカでも、当然のごとくその動きが始まった。


だから、とうもろこしの値段も上昇している。


トウモロコシを加工したものを主食としているメキシコ人たちは


主食の高騰にショックを受けている。


それ以外のアルコール飲料のテキーラなども、トウモロコシが原料だから


当然高騰している。


それを飼料としている牛肉の値段も上昇している。


ニューヨークでの、高級牛肉ステーキ店の価格高騰が限界に達したために


長年の伝統名店といわれた店でのメニューまでも、


安い牛リブ肉を含むような物まで、初めて出現する始末となっている。


また、石油を原料とする包装容器も値上げとなっている。


 


これら価格高騰の原因の最も大きな要素は、


世界的に石油の需要が増加しているからである。


中でも、中国やインドでの経済発展による石油の需要量の急上昇


が、原因となり、今後も、その傾向は当分変わらない。


 


地球上で、石油を燃やす量が急増しているのだから、


地球温暖化はどんどん進行する。


そのために、海に浮かぶ北極の氷が解けている現在は、


海面上昇は、さほどでもないのだが、


大陸の上に3000メートルも積もって固まった南極の氷が解け始めたならば


地球上の海面は急上昇を始める。


 


ブラジルのような熱帯雨林の多くが伐採されてしまう事だけでも


地球温暖化が進むのだが、


石油燃料の燃焼が世界的に爆発的な増加をする事で、


更なる地球温暖化は、深刻なものになり


、地球上の天候は急速な変化を起こしてしまう。


猛烈な、台風を引き起こしてしまい、


作物栽培は、壊滅的なダメージを受ける事になる。


 


その例として韓国各地では、今年、夏の大雨により白菜の生産が例年の3分の1に減少し


白菜価格が急上昇で、ガソリン価格はリッター190円となり、


輸送費も上がったため、さらに、白菜価格上昇で


キムチの値段が跳ね上がっているとの事。


あまりに高くなったので、キムチの生産をあきらめるところが急増したそうだ。


代わりに中国産の安いキムチの輸入が増加しているとの事だ。


 


日本のマツタケの産地であった広島では今年は、マツタケが取れなくなってしまい、


代わりに東北でのマツタケ生産が増えている。


地球温暖化の結果、


広島から東北にマツタケ生産に適した地域が北上したと考えられる。


 


また、関東から近くにあったうら日本のスキー場各地では


雪が降らなくなったために人工雪を使って無理やりスキー場を作っている状態となってきた。


 


地球全体として何か危険な状態に変化してきており


末恐ろしい気がする。


 


 


 

当院では、毎週年間途切れなく、


週に、3例ずつの小耳症手術を行っている。


たった3例か?と思う方がいるかもしれない。


 


永田法の小耳症手術は、8時間を必要とする大手術。


ロー・ヘアーラインを伴うような小耳症であったり


作り直しであったりすると、10時間は、簡単に超える手術となる。


 


1例が8時間と言うことは、朝から夕方までかかるので


一日一人の手術ということになる。


 


もちろん全身麻酔なので、手術前後の


麻酔にかかる時間とさめる時間も必要だ。


 


3例だと、週に3日は、手術室に、閉じ込められている。


火、木、金曜日がその手術日だ。


個人で、これだけ手術室に入っていると体力の限界だ。


手術中は、集中力が必要だ。


 


他に手術時間の短い局所麻酔の手術があるときは、


月曜日と水曜日の午前中に行っている。


 


だから、外来日は、それ以外の残った時間を当てる事になる


すなわち、月曜日、水曜日の午後と、土曜日の午前午後となる。


 


 

小耳症の患者さんの、発生率は、


10000から6000出生に一人となっており、


具体的には、毎年日本中で、


小耳症患者さんは100名程度しか生まれていない。


10歳となると、


耳が成人とほぼ同じ長さまで成長してしまうので、


10歳が手術年齢となっている。


ただし、その時胸囲が60センチを超えている事が


材料となる肋軟骨の量のために必要なので、


胸囲が不足するようであれば11歳まで手術が伸びる方もいる。


 


平均すると、手術年齢に到達した患者さんが、日本中で


たった100名程度しかいないということになる。


47都道府県なので、平均的な人口の県だと、


各県に2人か3人しかいない。


 


当院では、年間に途切れなく毎週3例ずつ小耳症手術を行っているので


日本中からの小耳症患者さんが、集まってこられている。


確率的に、ご近所での小耳症患者さんは、ほとんどいない。


 


だから逆に、ご近所の方にとっては、縁遠い不思議な存在なのだ。


 


 


 

永田小耳症形成外科クリニックは、


小耳症患者さんか


形成外科の患者さんと言う


特殊な疾患のみを扱う専門クリニックなので、


ご近所の患者さんは、ほとんどいない。


むしろご近所の方にとっては、縁遠い存在かもしれない。


 


当院は、日本全国各地からの患者さんばかりなので、


入院中は、各地の方言が飛び交っている。


このようなクリニックは非常に、珍しい存在である。


 


明日が開院して、ちょうど、2周年の記念日となる。


開院当初から、すぐに、小耳症の手術を開始して


考える間も無く、現在に至っている。


まるで、開院が、昨日の事のように思えるくらい


この2年間は早く過ぎ去った。


光陰矢のごとし、だ。


 


それにしても、最近では、小耳症の作り直しの手術が激増してきた。


それに伴い、手術時間も10時間を越えるような長い症例が多くなっている。


あさっての患者さんも作り直しなので、


現在入院中の患者さんの40パーセントが再々建手術の患者数ということになる。


驚くべき高率だ。


 


最初から、当院で手術を受けていれば、


このようなことにならなくて、すんだものを、


知らないと、とんでもないことになるということだ。


 


当院としても、疲労困憊となる。


現在でも、作り直さなければならない手術を行っているところがほとんどだ、


という事実。


 


これも驚くべき事だ。


 


 

今日は、両側小耳症の退院の患者さんが、一名。


次はバージニア大学に行って、補聴器なしで、聞こえるようになる手術をおける予定である。


診察をして次の耳立て手術の予約を取り退院となった。


 


入院の患者さんが1名。


午前中は包帯交換を行った。


皆、順調に経過している。


やれやれと、


一息ついて、午後からは、外来。