fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

先日、何かいいCDないかなぁ・・・・
と、CD屋さんでスペインのCD欄をみていたら・・・・
んっ???
「愛の讃歌」が・・・
これって、フランスなのに何でスペインの所にあるのよ!?
って思って、見てみると

なんと、「スペインの新星によるエディット・ピアフへのオマージュ・アルバム」と書いてある!!
エディット・ピアフの有名な曲ばかり11曲がスペインのアナ・サラザールによって歌われている。
もちろんスペイン語で・・・

これはどんなもんだ??
愛の讃歌やパダン、パダンなどがスペイン語で歌われるとどんなもんよ?
思わず、お買い上げ。

CAPV4P0C.jpg


聞いてみると、シャンソンがフラメンコになってるぅ~~
スペインはやはりフラメンコなのね~
私にとってはとっても心地よく、情熱的に感じる
気に入った!!

早速サルトル様に話してみると、「オペ室に持ってきて~」とのことだったが。。。
オペ室でフラメンコは、不評なんだけどなぁ・・・
却下されちゃうかな・・・?
私って、マニアックかぁ。。。
ちょっと、不安になってきた


インターネットで世界中のあらゆる歌手が


歌う姿を動画で楽しみながら聞けるようになった。


しかも、1960年代の画像までも、引き出せてしまう。


 


かつてよくレコードで聞いていた60年代、70年代、80年代のサンレモ音楽祭で、


歌手が、当時の姿のまま歌っている音楽祭そのものまで、


臨場感あふれる画像で鑑賞できる。


これが、あの時の、あの歌手なのだと感動する。


 


当時は、レコードで聞くのみだったので、


姿はレコードジャケットの写真で空想するしかなかった。


空想より遥かに素晴らしい時もあれば、


その逆もある。


 


時代を超えて、


昔の若かった当時の歌手の歌う画像を見る時。


タイムマシーンに乗っているようだ。


 

時代と共に、変わる科学、


ラジオが、白黒テレビ、カラーテレビ、薄型テレビとなった。


紙と鉛筆に変わって、コンピュータのキーボードととなり、


有線の電話が、無線の携帯電話となった。


木造窓が、アルミ冊子となり、


ストーブが、冷暖房のエアコンとなった。


リヤカーから、馬車から、車となった。


プロペラ機が、ジェット機となった。


人の生活はこの50年で、めまぐるしい進歩を遂げた。


 


それに伴い仕事のやり方も人も変わってきた。


すぐに世界中がつながっている。


それに伴い、地方の特徴は消失してきた。


しかし、人の心の本質は、昔から、さほど変わってはいないし、進歩したわけではない。


 


特に、芸術の才能のある人の確立などは、増加して来てはいない。


芸術面の才能ある人は、ある一定の割合の人物に今も、限られている。


 


かつての名作が、今も普遍の輝きを放っている。


かつての名曲が今も、人の心を打ち続けている。


 


いまだに世界は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教、仏教などが存在している。


キリスト教といっても、プロテスタント、カトリック、ギリシア正教などと、分派している。


イスラム教は、スンニ派、シーア派と分派している。


 


もはや、宗教戦争は泥沼化している。