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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

永田サンタ


ジャーン!363352


今日は12月22日、クリスマスにはちょっと早いが


このいでたちとなり、クリスマスプレゼントを送る事になった。25


プレゼント1


病室を回り、一人一人にプレゼントをこのように渡した。221


プレゼント2


この突然の、サンタ登場に、皆が、びっくり仰天だった。405


私自身もビックリだった。48941

つい、この前も北極の氷が


25パーセントも融けているというニュースについて


述べたばかりだが、


その衛星写真を、今日のテレビで放送していた。


かつての北極の氷が本当に見ただけでも、4分の3


の面積になった事がわかる見事な衛星写真だった。


 


私にとっては、ものすごい衝撃だった。


地球温暖化の深刻さが、


これほどはっきりと目でわかると、


誰もが、地球の危うさを感じることだろう。


 


本気で人類がこの問題に取り組まないと


北極熊だけではなく、人類を含めた


皆が生きていけなくなる日が見えて来る。


 


もう、待ったなしの行動が必要だ。


日本政府は、


真剣に、温室効果ガス発生を食い止めるために


具体的な対策に乗り出す必要がある。

立ち耳も、重症の場合は、


対輪の折れ曲がりを形成するだけでは、


正常の耳とはなりません。


対輪に連なる上行脚のみでなく、下行脚の曲がりも足りませんし、


耳輪脚の形も、無い事が多く、


このような場合は、皮膚も、軟骨も不足しています。


 


全体として、カップのような形をしているために


カップ耳と呼ぶ場合が多いのです。


カップ耳を、完全な耳にするためには


小耳症と同じく


肋軟骨移植術が必要となります。


 


すなわち、耳甲介型小耳症と同じ手術となります。


このタイプの小耳症には、耳珠と、外耳道とが存在している小耳症の事です


今まで何回かこのタイプの小耳症の手術についても


手術法を写真入で紹介して来ました。