fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

今月も残すところ、後、わずかとなってきた。


1年があっという間だ。


 


人生は誰も1度しかない。


こんなに早く1年が過ぎてしまうのだから、


人生も、あっという間に過ぎる事だろう。


 


そう考えると、今の、この瞬間をも、


忘れる事の無い様に


強烈な体験をして、


遣り残す事が無いように


生きていたいと思う。


 


1秒でも大切だ。


 


 


 

人も動物も、気がついたら、


そこに自分がいる。


 


自分が生まれて来ると決めて生まれてきたわけではない。


気がついたら、自分がいたのだ。


 


不思議な事だ。


 


何故といわれても、


自分にはわからなかった。


 


何故、別のあの人が自分ではなくて、


この体が自分となったのか?


 


この自分は、本当に自分だけなのか?


深く問いかけてみたら、


これが自分なのかそれとも、


そう信じているだけなのか?


 


自分は、いつまで自分として存在するのか?


この体が亡くなれば自分は、なくなるのだろう。


自分を他人として眺めて見ると、


ますます不思議な自分に気が付く事だろう。