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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

救急車を呼んでも


32箇所の医療機関から断られ


死亡した患者さんのニュースが流れた。


痛ましい事だ。


 


何故こんな事になったのか?


このブログでも以前書いたように、


「病院がつぶれると国民の命が守れない国になる」と


言う事が現実化してきたのです。


原因は医療崩壊が起きているからです。


 


人気の無い病院だけが、つぶれているのではありません。


朝から晩まで込み合っていて、


職員総動員で体力ぎりぎりまで働いている病院までもが


赤字となるほど、医療費が削減されすぎた事が根底にあるのです。


 


このまま進むと、独立採算制となった大学病院も


10年以内につぶれるところが出てきます。


 


この10年で、病院数は減少の一途をたどっている事をご存知でしょうか?


ホテルに泊まっているよりも、病院にいるほうが安いなんて事は


無茶な話です。


 


ホテルを建てるよりも病院を建てるほうが法律の規制が多く


コストがかかります。


 


ホテルは経済状況などに応じて、宿泊コストを上げ下げ可能ですが、


病院は、国から医療費が下げられると、そのままとなります。


 


老人が増えるから、医療費が増えるのは当たり前なのに


医療費の総額を減らしているのですから


同じ仕事をしていても一人当たりの単価が安くなり


病院は忙しくなっているのに、赤字となりつぶれていくのです。


 


その結果、32もの病院で


、救急患者を受け入れる事が出来ないという事態が現実化して来たのです。


 


このままでは、もっと深刻な事態となること間違いなしです。


 


医療の安全性を保ち、国民の命を守るためには


財源として、消費税アップをどうしても行うべき時期となっています。


ヨーロッパでは、消費税20パーセントは当たり前なのです。


これで社会保障が成り立っているのです。


 


国民の決断と、政治化の決断がここでも必要です。


消費税を上げる政治家に、一票を投じない国民は、


自らの命を短縮する人、と言う事なのです。


 


 

地球温暖化問題についての討論番組が


NHKで放送されていた。


もう待ったなしで地球温暖化防止に


人類の知恵を結集するべき時なのに


まだ、ぼやぼやしている日本政府は


世界の顰蹙を買っている。


 


なぜならば第1回の地球温暖化防止国際会議を


日本の京都で開催したのだ。


その日本が先頭に立つべき事なのに


政治決断が、いまだになされないから


ヨーロッパ各国から、馬鹿にされる。


 


地球温暖化防止のためには


クリーンエネルギーが必要となる。


風力発電の会社を作って


クリーンエネルギーを作ったら、それを電力会社が買ってくれなければ


クリーンエネルギーは発生させる事が出来ない。


クリーンエネルギーは今の所、高いコストがかかる。


大手電力会社は、クリーンエネルギーとわかっていても


その高い電気を買いたくは無い。


 


国内の大手電力会社の利権を


部分的に破棄させなければならない。


それには、新たな法律の改正が必要だ。


そこに政治決断を要するのだ。


 


日本国民も、電気代が少し高くなる事をも


覚悟しなければならないかもしれない。