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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

小耳症手術は一筋縄ではいかない困難な手術である。

形成外科分野のあらゆる移植手法を駆使して初めて耳が再建できる。

しかもその形態が体表の中で最も複雑であり

欠損の状態も患者さんにより、それぞれに異なっているので

なおさら、患者さんごとの、オーダーメイドの手術が必要となるから、

さらに困難を極める手術なのである。

形成外科医師としてのあらゆる修練を6年間積んでから、

形成外科の専門医師となった後で、始めて

小耳症手術の教育を行える。

小耳症手術を行えるようになる形成外科医は、

芸術的センスが、もともと備わっている人でなければならない。

それに欠ける人にいくら教えても限界があるし、良い結果が得られない

と言ったように、非常に特殊な分野である事を念頭に入れておくべき手術だ。

しかも年間に、日本全国でたった100名しか発生しない疾患である。

だからこそ、医師の手術経験が積めない疾患でもある。

年間を通じて日本国内で、毎週小耳症手術を3例も切れ目無く行っている施設は、と言うと、

永田小耳症形成外科クリニックだけである。

今日カナダのバンクーバーの小耳症患者さんのお母さんからメールが入った。


「私は、カナダのバンクーバー在住で、両側小耳症の娘をもつ母です。

永田先生は、私の事を全く知りません。が、

私の娘は、バンクーバーの形成外科医であるCourtemanche先生により、

永田法での小耳症手術を受けてよい耳が出来ました。

Courtrmanche先生は、カナダのトロントのシックチルドレン病院へ、国内留学して

そこに、永田先生が、小耳症手術の公演と、教育デモンストレーション手術を行いに

来られていた時、永田先生の手術を見て、小耳症手術を学びました。

もちろんその後も、永田先生の教え子であるシックチルドレン病院のFischer先生から、

さらに、永田法を学び続け、

サンフランシスコで行われた

アメリカ形成外科学会で、永田先生がインストラクショナルコースを行った時も

学びに行って永田法の勉強をした先生です。

その先生から永田法の手術を受けて

良い耳が出来て感謝しています。

本当にありがとうございました。」

と言うメールだった。

非常に嬉しい良いニュースだった。