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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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上の2枚の写真は、以前にも紹介したように、他の施設で作られた耳である。


耳の後ろに、植皮手術のみしか行っていないので、耳が立っていない事がお分かりいただける。


これが遅れた日本で行われる手術法の決められた保険システムでの手術だ。


ティッシュイクスパンダー法で手術を行われている。


計3回の手術が行われた。


これを当院の手術法で作り直し手術を行うと次のようになる。


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抜本的な作り直し手術は2回ですんだ。


ただし作り直し手術は、それぞれ、12時間および8時間の手術時間がかかっている。


通常の手術時間の2倍から3倍の時間がかかるのだ。


作り直し手術は、国内の保険システムには規定すらない状態だ。


 


作り直した後は、非常に精巧な耳の形となり、耳が、本当に立っていることがわかる。


これが、最先端の手術結果だ。


違いがわかってもらえることだろう。


 


日本の決めた保険システム内の手術を行った結果が、上の2枚の写真で、


世界で行われている最先端の永田法で作り直した結果が、下の2枚の写真である。

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半年前に3次元肋軟骨フレームを移植して


耳を再建しておいた小耳症患者さんの耳立て手術術前のデザイン。


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頭から血管膜を起こしたところ。


耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを示す。


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耳の後ろから肋軟骨ブロックで支えて耳を立てておき


その後を、血管膜でカバーしたところ。


耳が本当に立っている。


この上に頭から薄く採取した皮膚を移植する。


 


従来法では、耳の後ろに皮膚を移植するだけの手術なので


絶対このようには耳が立てられなかった。


今でも日本中のほとんどの施設では、植皮術のみしか行っていないので


耳がこのようには立たない。


なぜならば、遅れた日本の国の保険項目に記載されている耳おこしの方法は


いまだに、植皮術のみの点数と、なっているからだ。


すなわち、当院の手術法は、日本国の規定している手術法を逸脱した方法となっている。


 


植皮術のみならば、手術時間は1時間半で終わる。


当院の方法は、8時間かかる。


 


すでに、アメリカやヨーロッパでは、永田法、


すなわち当院の方法で小耳症手術が行われている。


なぜならば、アメリカ発行の形成外科医師のためのテキストブックは、


私がアメリカから依頼を受けて執筆しているからだ。


英語圏の国の専門医師テスト問題にも永田法の事を覚えておかないと解答できない。


 


しかし私が住んでいる足元の国、日本では、いまだに遅れており、


情けない事に、日本国が決めた保険システムは、


まだ、耳おこし手術は植皮術のみなのだ。


 


世界最先端医療と、日本の医療は30年の開きがあるのが実情だ。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。