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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

鼻が、痛い!
正確に言えば、鼻の粘膜が、痛い!

そう、私は「花粉症」
この季節。
暖かくなり、靴下を脱ぎたくなる今日この頃は、
私にとって窓の外はどんよりとした黄色い幕に覆われて見える。

きょうは一日中、締め切った家の中にいて、過ごすことができたけど、
毎日家にこもっているわけにも行かない。

以前なら花粉の季節はできるだけ家に閉じこもって暮らしていたけれど、
今はそれは不可能なので、しかたがない。

若いころは気温が高くなれば、服は一枚づつ薄くなるものだった。
今は気温が高くなれば、一枚づつ増えていく。
出かけるときは
花粉防止ジャンバーだのマスクだのと着けないと外には出れない。
もっと暑くなれば日焼予防の帽子だの、手袋だのが必要になる。

人生は中々身軽にはなれないものだ。

以前家庭のおばさんだった頃は、花粉の季節は完全武装で、
晴れていても雨合羽、マスク、めがねで、
ご近所のだんなさんから「永田さん、どうかしたのか?」
と囁かれ、
院長からは
「頼むからやめてくれ!」といわれたが、
鼻は快適だった。

ただ10何年来付き合ってきた近所の奥さんも花粉症で、
二人とも同じ格好だから
狭い道路で行き違っても気がつかない。
すれ違ってからやっと、
「あらま!」と気がつく次第。

今はさすがに毎日電車に乗るので、雨合羽と言うわけには行かず、
ああ、早く連休が明けて、花粉の季節が終わらないかなあと願っているところです。
今日は暖かい春となった。

そのせいか、外来での小耳症患者さんの新患のかたが、

本日だけで4名も、日本中から来られた。


うち1名は、ある大学病院で耳を作られたものの

不幸な結果となってしまい、

作り直しを希望して来院された。


あいも変わらず、以前の手術法の犠牲となっている患者さんが

日本中から作り直しを希望されて当院へ来院されている。


このブログでも、過去に何回もの耳の作り直し患者さんの手術を書いてきたとおり

日本中で、ほとんどの大学病院で作っている耳は

作り直し手術の適応となっている。


どの大学か・と言うと、

当院のリストによれば、日本中の形成外科のある大学のほとんどからだ。


恐ろしい話だ。






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本日の耳垂残存型小耳症。
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本来の耳があるべき場所を、赤マジックで示す。
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術前のデザインを示す。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成して皮下ポケットを作成したところ。
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3次元肋軟骨フレームを皮下に移植したところ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



DSC05121.jpg
本日の、耳垂残存型小耳症の術前の状態。
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本来の耳が存在すべき場所を、赤マジックで示す。
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手術デザインが完了したところ。
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作成した3次元肋軟骨フレームを示す。
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皮弁および皮下ポケットを作成したところ。
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3次元肋軟骨フレームを皮下に移植し、手術終了時の状態を示す。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



私はかつて、東京都立病院に勤務したことがある。

そのとき、病院内を掃除しているおばさんと話した。

なんと勤続30年のおばさんだった。

その都立病院の掃除を30年も続けていた。

給料を聞いてみてびっくりだった。

形成外科医の私の給料より高かった。

いくらなんでも悪平等だ。

都立病院の給料体系に疑問を感じた瞬間だった。


このような状態だから、最近では、

都立病院へ医者を派遣する大学病院は減少している。






掃除を外注すれば、はるかに安く済むのに。


宗教法人から税金を取らないで

医療法人からは、税金を徴収している。

どちらも、人のための法人である。

おかしな話だ。

医療崩壊が起きて、救急病院が減少した結果

救急患者のたらいまわしが問題となっている。

病院がつぶれるほど医療費を削りすぎたのだから、

医療機関からの税金徴収は、減らすべきである。

そうすれば、患者さんの費用負担を増やさなくて

しかも、つぶれる病院数を増やさずにすむではないか。

東京都が立てた新生東京銀行が

1000億円の赤字を出して問題となっている。

そもそも、石原知事が、

「一般銀行が相手にしない中小企業向けの貸し出しを目的」として作った銀行だ。

中小企業に活力を持たせるという目的があった。

この銀行の設立時に、東京都は、1000億円を出資していた。

出資分と同額の赤字であるから

今後銀行運営を行うためには、単純に考えても2000億円が必要となる。


現在は、とりあえず、銀行を続けるための

自己資本比率4パーセントを下回らないようにするために

400億円直ちに必要ということになっている。


中小企業目的ということで、普通の銀行が相手にもしないような

弱小企業にお金を貸したものの、つぶれた企業があまりにも多かった結果

このようになったのだろうか?

いずれにしても、官公庁が何かやると、このような結果となってしまうことが多い。



そんなことなら、医療福祉に1000億円をかけていればよかった。

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半年前に当院で、小耳症に対して肋軟骨移植を行っていた症例。
今日は耳立て手術。
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耳立て手術の術前のデザインの状態。
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耳の後ろから耳を支えにして立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
頭から浅側頭動静脈を含む血管膜を起こしたところ。
また頭から、薄い皮膚を採取した。
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手術終了時の耳を立てたところ。
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耳を上から見たところ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



株価が1万2千円台となっている。

かつてのバブル時代最盛期では2万9千円だった事を思えば、

まあ、ずいぶんと下がったものである。

日本経済の力のなさを物語っている。


アメリカ経済がサブプライムローン問題を抱えて

今後も、バブルが吹き飛んでいくのだから

それに引きづられて、

今後1年間は、全体的に、もっと下がり続けるだろう。


どこまで、低迷するのか?

予測すらできない。

泥沼化する可能性がある。


半年後に、この予測は当たっているだろう。
「一芸に秀でればすべてに通ず。」

「一を言えば十を悟る。」

まさによく言ったものだ。


一つの事を完璧に、こなせるようになれば、

別の事も、どのように修練すれば、こなせるようになるのかを悟れる。


逆に、一つの事も、こなせない人は、何にもこなせないのである。


どのような世界でもプロとして、世界1となれば、

別の世界のプロのナンバー1とも親しくなれる。

互いに通じるものがあるからだ。

それが国際協力にもつながってくる。



今日は、北京オリンピック出場権をかけた最後の名古屋女子マラソンがあった。

ニュースによると、あの高橋直子選手も出場していた。


ほかにも、かなりの有名選手が出場した中で、

21歳の新星が優勝した。

また2位の選手も新星だった。


このように新たな才能が出現したことは、日本陸上会にとっては喜ばしいことである。


残念ながら、高橋選手は、突然10キロくらいから遅れをとった。

それでも最後まで完走を見せてくれた。

かつてオリンピックで金メダルを取った高橋選手には

多くのファンがいる。

何せ、陸上競技でアジア選手が金を取ることは絶望に近いくらい困難だといわれていた中で

日本女子選手としては60年以上、誰も成し遂げられなかったことを初めて

シドニーオリンピックで、金メダルという形で日本国民に示してくれたのである。

国民栄誉賞も受賞した。

これが伝統となり、日本女子マラソンは、アテネオリンピックでも

野口みずき選手が金メダルをもたらした。


今年行われる北京オリンピックでは、どんな活躍を見せてくれるのだろうか。

今から楽しみにしている。

男子マラソンも女子に負けず自分の実力を出し切ってほしい。

どんな世界でも、

世界1を実現する事は、非常に困難な事なのだ。

久々にフラメンコショーを観に行きました。
高田馬場にあるスペイン料理「ファミリア」へGO
私の通うフラメンコ教室の先生が定期的に出演している所です

なんと、私たちの席はステージの真ん前
迫力が・・・すごい、すごい
表現力といい、観ていて自然に力が入ってしまうのは私だけかしら・・・
興奮しっぱなしでした

何年かかるかわからないけど、いつか私もショーに出たい・・・
こんな風に魅せられる踊りをしたい
な~~~んてね。
練習・・・練習・・・

もちろん料理も美味しかったです
今日食べた物の一部を紹介
ファミリア2
イベリコ豚とアボカドの何だろ??忘れてしまった
ファミリア
デザートの盛り合わせ
その他に、オムレツに、海老とホタテのパスタにガーリックパンを食べました。
どれも美味しくって、満足

また行こっと
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本日の小耳症術前。耳垂残存型小耳症。
耳たぶが前傾している症例。
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耳があるべき場所を、赤マジックで書いたところ。
耳たぶは、もっと前下方に存在しなければならない。
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手術デザインの完成を示す。
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3次元肋軟骨フレームを示す。
DSC05106.jpg
皮弁形成と、皮下ポケットの作成。
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3次元肋軟骨フレームを移植したところ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



音楽に感動する心。

絵画に感動する心。

映画に感動する心。

文学に感動する心。

科学の真理に感動する心。

スポーツやダンスなど、体の動きに感動する心。

人の生き方に感動する心。


これらは人間特有の鋭敏な感覚である。


これらの研ぎ澄まされた感覚が総合的に組み合わされて

人を物を音を形を科学を正しく評価することが出来る。


これらの感覚が研ぎ澄まされてこそ人間の深みが出てくる。

感動で涙が出る時。

最大の喜びが生まれる。


人生の最後まで、感動したことが多ければ多いほど

充実した人生だったと言える。

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本日の小耳症手術術前の状態。
通常の小耳症とは全く異なり耳が非常に前にある。
耳垂は、下に存在している。
かなり応用力を必要とする耳再建術の症例といえる。
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耳のあるべき場所を赤マジックで書いたところ。
耳の後ろ側に髪の毛が入る。
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手術のデザインが完成したところ。
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肋軟骨を4本採取して作った3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁を作成したところ。
耳たぶを2枚に、分割し、
前面は、耳珠のためと、耳垂のために2つの皮弁となっている。
後面は、耳垂と,乳突洞部の皮弁となっている。
もともとの耳の、耳介軟骨はすべて摘出している。
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耳の前にあった余分な皮膚を後ろにずらしているので、
完成した耳の後ろに髪の毛が生えなくてすんだ。
それでも余った皮膚を耳の前方で切除した。
耳垂は、かなり上後方へ引き上げている。
が、それでも下の部分の余分は、
2回目の半年後の耳立て手術時に切除して縮小する予定。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



私は毛穴が悩み・・・
毛穴が開ききっていて、とっても目立つ・・・
そこで、園長先生に治療をしてもらうことに・・・

で、藤沢まで行ってきました
しかし・・・・
とおーーーーーい!!
藤沢のクリニックに行くのは2度目だったけれど、
やっぱり、遠かった・・・
でも、遠くても、キレイになる為には、行かねば!!
友人を連れて園長先生のもとへ・・・

いつもはサツマイモ色のオペ着・・・
でも、今日はネクタイをしめて、スーツ姿・・・
あれれっ・・・なんか、いつもと雰囲気が違うんじゃないかい???
まぁ、しゃべると同じでしたが(笑)

クリニックはとてもキレイだし、スタッフの方も感じのいい方で、とても優雅な気分に・・・
エステみたい!!
大満足でした。
毛穴よ・・・
引き締まって欲しいものだ

院長が21年間かけてやってきたことを、外来の1時間半で理解しろと言うほうが無理ですよ。情報は多ければ多いほど理解できないと言うもの。 私だって、未だによくわからないことばかり。

お母さんたち、気にすることなどありません。たぶん常人には理解できない世界なので 「へ~~!?」と思っておけばよいのです。

先日も外来で 「メスを入れるときは息を止めてするんですよっ!そうしないと手がぶれて真っ直ぐメスがはいらないでしょうっ!」と叫んでた。

それでやっとわかったんですが、院長が疲れて色が変わるのは酸欠だったんですね。息を止めて手術するのでヘモグロビンが酸欠状態で、顔がうっ血してチアノーゼになっていた。

なるほど・・・。

30年一緒にいて、やっとわかることもあるんですね。

ところが先日回診中に、私はいつものようにライト持ちをやっていた。院長はいつものように顔を赤 くして抜糸をしていたけど、終わって息をついたとたん私もホーッと息をついていた。

止めていたんですね、息を。

以前佐藤忍のコンサートへ行った時、彼女の声に聞きほれたあまり、息継ぎを忘れて苦しくなったけど、回診中に呼吸困難になってもしゃれにならない。

いかんいかんと思ったしだいです。

 

 

 

今日は、朝から小耳症の患者さんが


2名退院された。


 


明日の小耳症手術の患者さんが入院となった。


明日は長時間の手術となりそうだ。


 


午後は、外来日。


初診の患者さんを診察して


また長時間の説明。


 


説明してもしても、これでもかという位していても、


手術後になって、包帯交換のときに


ある母親が言う。


 


「きれいな耳が出来ました。ところで、


もともとの耳たぶはどこに行ったのですか?」


と。・・・・・・・・・


 


トホホ・・・・・・・。


 


いまさら何を聞くのかと思ったら・・・・・


もう何のために1時間半も説明していたのかわからなくなる。


 


いくら画像と、イラストとを見せて説明していても


患者さんのほうは、頭の中は、なーんにも考えていなかったことが


わかる。


 


わからなかったら、途中でも質問してくださいね。


といって説明しているときは


わかったような顔をしているのだが。


 


実は、なーんにも考えてもいなかったのだ。


 


当院での手術の価値が理解できていないのである。


大丈夫ーーーーーー?


 


わからないときは質問してください。。。。。。


 

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小耳症の手術を大学病院で行われた結果、このように不幸な結果となっている。


このような大学では、小耳症手術をやるべきではない。


きちんとした手術が行える施設に、最初から紹介すべきだ。


私は小耳症の作り直しの手術を行うたびに、


このような無神経な手術を行った形成外科医に対して、


患者さんに、なり代わって、非常な憤りを感じている。


 


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左右対称な耳にするため本来の耳の大きさを赤マジックで書き入れたところ。


1センチ以上も大きな耳を作られてしまっていることがわかる。


とんでもない事だ。


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上が、当院で新たに作った3次元肋軟骨フレーム。


下は、以前の手術で移植されていた肋軟骨フレーム。


いかに、いいかげんな形が、移植されていたかが、わかる。


とんでもない形だ。


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耳たぶの後ろに、よい色の皮膚がもったいなくも隠れていた。


この皮膚を生きたまま、耳甲介部に移動して使う。


DSC05074.jpg


耳たぶは、前面の皮弁と、後面の皮弁とに分割されている。


DSC05075.jpg


新たな3次元肋軟骨フレームを移植しなおしたところ。


耳の後ろからの皮弁を、耳の中央部に移動して


必要なところに必要な皮膚の表面積を増加した。


これでようやく、立体的な耳が出来た。


 


半年後の耳立て手術時に、移植されていた耳の後ろの色の違う皮膚は切除して


同じ色になるように張り替える。


また本当に、30度の角度で立つように肋軟骨ブロックを耳の後ろに支えとして移植して


頭からの血管膜を起こしてきて、カバーし、皮膚を移植する予定だ。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



唇裂の患者さんは、日本中で約3000人、毎年発生しています。


これだけの患者さんの数なら、地方の各大学病院で


年間100件の手術を行っているところが結構ありますから


言い換えると年間を通じて、毎週2件は手術を経験できている大学が


多いのですから、ある程度安心して手術を受けられます。


 


しかし、小耳症の発生数は日本中で毎年100件しかないのです。


当院では、昨年作り直しの患者さんを含めて136件の耳再建術を行いました。


ということは、各大学病院では、


年間に小耳症手術を毎週行っている大学は


ほとんどありえないことになります。


 


しかも、本物の小耳症手術は8時間もの手術時間を要する


困難な手術です。


1時間半もあれば終わるような簡単な唇裂手術とは難易度が違います。


 


なぜなら、組織欠損量が全く異なり


その形態の複雑さから当然、耳再建手術は


形成外科分野における頂点ともいえる困難な手術なのです。


 


大学で作られた耳の大部分が不幸な結果となって


当院へと、日本全国から作り直し手術を希望する患者さんが


殺到しているのはまさにここにあるのです。、


 


このブログに何回も何回も、


作り直し手術を手術中の写真と共に、


記載していることを見ていただければわかることです。


 

先週も、今日も


すでに、7歳児や、8歳児に手術をされて、


不幸な結果となった小耳症患者さんたちが


たてつづけに、当院を受診された。


 


すでに小耳症の手術は10歳を超えて、なおかつ


剣状突起部の胸囲が60センチを超えてから行うということが


世界のコンセンサスとなっている。


 


にもかかわらず、これらを無視した施設では、


いまだにとんでもないことを行っている。


それらのほとんどが大学病院で手術を受けているのだから


さらにとんでもない。


 


医療崩壊どころか、形成外科学会と大学の学問崩壊が起きている。


このような大学は、専門学校に格下げすべきだ。


 


以前にもこのブログで述べたように


このようなことも知らない形成外科の施設では


小耳症手術などは、


年間に1件か2件くらいしか手術を行っていないところであるから気をつけてほしい。


 


今日の患者さんのお父さんなどは、


画像を通じた説明を1時間半受けたあと、


「手術した大学を訴えてやりたい」


と怒っていたが、


 


私は、


「すんでしまったことは仕方がないので、エネルギーを別の方向へ使って


子供さんのために前向きになって、10歳になってから作り直しましょう。」


といって、


患者さんは、10歳になってから、再々建手術の予約を取って


お帰りになった。


 


明日も、大学病院で作った耳の作り直しの小耳症手術だ。


厚生省は、


このような大学の学問崩壊で、


患者さんが、数多く犠牲となっていることすら


わかっていないことだろう。


医療費の無駄遣いだ。


 


 

今日は円相場が102円台まで円高となり、


株安となっている。


アメリカのサブプライムローン問題の影響が


次第に、影響を及ぼしてきている。


 


以前に、このブログでも予想していたとおり、


やはり日本の金融機関も、


この問題に絡んでいたことがわかってきた。


 


結局アメリカに金を吸い取られている。


結局、この金はアメリカの戦費となって消えているのだ。

3月3日は「ひな祭り」ですね
先日、実家に行くと『おひなさま』が飾られてました。
↓↓

20080301215209.jpg


これは、私が赤ん坊の頃にはすでにあったもの
だからもう30何年も前のもの
懐かしい・・・

しかし・・・

よーく見ると、顔は少々黄色く・・・
花も着物も・・・全て黄色っぽいかな??
そしてヨレヨレ・・・
しかし、オルゴールは今でも昔と変わらない音色が聞けたので、感動しました

今では3人の姪っ子たちの『おひなさま』
自分達と同じものでお祝いができるって、
なんとなく嬉しい
自分の子どもじゃないけどね・・・(笑)

昨年、小耳症の10歳の男の子が、


当院で耳を作る手術を2回終えて、


耳が完成した患者さんが11歳になって


経過を見せにこられた。


順調な経過をたどり、すばらしい耳となった。


 


その患者さんに、「将来はどんな職業に就きたいですか?」


と質問したところ、即座に


「医者です。」


と回答が帰ってきた。


 


このように小学生時代から


はっきりとした目標を持っている人は


早めにそれに向かって、まい進することができるので


何のために勉強するのかという目的意識がでてきて


ほとんど、実現する。


 


目の輝きが違う。


私がこれまで耳を再建した患者さんが知っているだけでも


すでに7名ほど、形成外科医となった。


 

エンドレス・ラブという有名な歌がある。


you-tube に、カタカナで「エンドレス・ラブ」


と入力して検索してみたところ


なんと、あの、松田聖子が、


日本語訳のエンドレス・ラブを歌っている。


日本語訳なのに、


それを自分ものとして


訳したと感じさせることなく


十分に感動を与える歌唱力で、見事に歌い上げているではないか。


驚くほどの歌唱力を発揮している。


改めて松田聖子の歌唱力に驚いた。


これだけの歌唱力をもっているのだから


カンッオーネを歌わせてみたいものだ。