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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

私はかつて、東京都立病院に勤務したことがある。

そのとき、病院内を掃除しているおばさんと話した。

なんと勤続30年のおばさんだった。

その都立病院の掃除を30年も続けていた。

給料を聞いてみてびっくりだった。

形成外科医の私の給料より高かった。

いくらなんでも悪平等だ。

都立病院の給料体系に疑問を感じた瞬間だった。


このような状態だから、最近では、

都立病院へ医者を派遣する大学病院は減少している。






掃除を外注すれば、はるかに安く済むのに。


宗教法人から税金を取らないで

医療法人からは、税金を徴収している。

どちらも、人のための法人である。

おかしな話だ。

医療崩壊が起きて、救急病院が減少した結果

救急患者のたらいまわしが問題となっている。

病院がつぶれるほど医療費を削りすぎたのだから、

医療機関からの税金徴収は、減らすべきである。

そうすれば、患者さんの費用負担を増やさなくて

しかも、つぶれる病院数を増やさずにすむではないか。

東京都が立てた新生東京銀行が

1000億円の赤字を出して問題となっている。

そもそも、石原知事が、

「一般銀行が相手にしない中小企業向けの貸し出しを目的」として作った銀行だ。

中小企業に活力を持たせるという目的があった。

この銀行の設立時に、東京都は、1000億円を出資していた。

出資分と同額の赤字であるから

今後銀行運営を行うためには、単純に考えても2000億円が必要となる。


現在は、とりあえず、銀行を続けるための

自己資本比率4パーセントを下回らないようにするために

400億円直ちに必要ということになっている。


中小企業目的ということで、普通の銀行が相手にもしないような

弱小企業にお金を貸したものの、つぶれた企業があまりにも多かった結果

このようになったのだろうか?

いずれにしても、官公庁が何かやると、このような結果となってしまうことが多い。



そんなことなら、医療福祉に1000億円をかけていればよかった。