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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

今頃になって、医療崩壊に関するニュースが出る様になった。

とっくに、このブログで医療崩壊の恐ろしさについて書いてきたことが

ようやくである。


救急医療崩壊による患者さんのたらいまわし。

救急医療が、赤字であることや、

これまでは単に医師の善意に頼ってきたこと。

しかし医師の体も、もたない。

医療費削減が原因ということが、

ようやく、マスコミがわかりかけてきた。

最近のマスコミは、本質に気がつくのが非常に遅い。

社会の最先端の変化の本質に気がつくことが遅れすぎている。



今年も、このままの制度ではもっと医療崩壊が進行する。



しかも、小耳症治療の点だけから見てもわかるように

あらゆる大学で手術された耳の作り直しが

当院に殺到している。


それぞれの分野における治療レベルの低下も進行しているのだ。

抜本的な改革を行わなければ、

悲惨な医療により、

国民は、今後、寿命が短くなるはずだ。




今日は外来日。

小耳症の新患者さんが

いらっしゃった。

まだ、0歳児の患者さんと、もう一人は、

もはや、大学で手術を受けたものの不幸な結果となり

作り直しを希望される患者さんである。


このブログに書いているように、

もう何回も何回も、繰り返し繰り返しこのような作り直し希望の患者さんが

当院へと集中している。


もうこれ以上、犠牲者を出さないためにも、

作り直さなくてはならない耳しか作れない大学の教授は、

小耳症の治療から撤退すべき時期となっている。