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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

自分のやりたいことがあれば

世界の果てまで、どこに行っても良いと言っていた母。

もう、なくなって20年もたった。


じっと目を閉じて思い出すのは、母の若かった時の姿。

「真実は何事にも勝る。」と、

言っていた。


今夜も、真実とは何かを考える。

自分の心に忠実であること?


科学の真実は、わかりやすくてよい。

数学と同じく正しい答えが出るから。


でも、心は科学とは異なりあまりにも複雑怪奇だ。

時とともに、経験とともに心も変わるのだろうか?


いや、感受性は私の中で変わっていない。

三つ子の魂百まで。と言う。


あまりにも深い思いは、今も変わるはずがない。


今日も、変わらず真実を求めているなんて

子供じみているのだろうか?


真実と普遍とは、共通するものがある。

今も普遍な気持ちとは、真実だったのだ。


ならば、飛び込んでいけばよい。

決死の思いで。


そうこうしている間に、時が過ぎていく。

私も年をとっていく。が、

まだ私は青春。


聞こえて来る青春の響きが。













チベット民族が中国で暴動を起こしたと、

中国の報道がなされている。

中国からの映像のみである。


報道は、規制されていて、海外からのマスコミは入ることができない。

フランスのサルコジ大統領は、

北京オリンピックでの入場行進ボイコットもありうると発表した。

フランス国民の50パーセントを超える人たちがこの意見に賛成と言うことである。

真の民主主義がなされていない中国。

常に情報規制がかけられている国の国民は、真実を知ることができない。


今後、この国の報道規制やインターネット規制などが、すべて解禁されなければ

世界からの信頼は、得られないだろう。

思い出の歌謡曲をテレビで時代とともに放送していた。

見ているうちに突然、青春時代がよみがえってきた。


受験地獄と言われた私の青春時代。

医学部に合格し、故郷、長崎をはじめて出て行く時、

私は決死の思いだった。


離れがたき故郷を後にするのはとてもつらい事だった。

でも、ここを出ないと自分の未来はない、との思いが、交錯した。


後ろ髪を引かれながらも、長崎を出なければならなかった。

長崎駅まで見送りに来てくれた父。


汽車が長崎駅を出て、10分も、たったころだったろうか、

汽車の窓から過ぎ去って行く故郷の街を見ていた。


ふと見ると、遮断機の向こうで

手を振っている父の姿が飛び込んできた。

思わず私は答えて手を振っていた。

どんどん遠ざかっていく父の姿が見えなくなるまで。


思わず涙があふれて父の姿がかすんだ。

ありがとう。と言う思いでいっぱいだった。

そして私は、長崎を離れたのだった。

そんな父も、もういない。
自民党一党支配が長く続いてきた。

小泉改革のときに

医療費の総額削減が決まった。


その後はどうなったのかと言うと、救急病院が経営危機となり減少した結果、

救急患者のたらいまわしが激増した。

産婦人科、小児科が閉鎖されてきた。


老人が増加し、医療費が増加することはわかっていたのに

医療費を削ったらこのように医療が崩壊した。


医師数も、不足することがわかっていたのに

国は、医師過剰だなどと、うそをついてきた。


歴代の厚生大臣たちは、責任を取るべきだ。

いまだに、道路建設にばかりお金を使おうとする政治家達をよく見て落選させるべきだ。

選挙は重要だと、つくづく感じている。

国民のレベルが国の将来を決めることになる。
安いからと言って中国からの食品を輸入してきた日本。

しかし、餃子事件があってから、食の安全が見直され、

今月の中国からの食料品の輸入量は30パーセント近く減少した。

当たり前の話だ。


日本はこれを機に、

食料品の自給率を上げる政策を採るように政策変換をすべき時にきた。


食の安全のためにはやむをえない処置である。

また、食品を自国で自活できない程度しか生産できていないと言うのは、

国民にとって危うい状況だ。


何でも安ければ良いと言うものではない。

医療も食も、同じだ。

安全第1。

安全のために費用はかかる。
「誰でもよかった。殺せばよかった。」

と言って8人もの人を次々刺し、

24歳の男が逮捕された事件があったばかりなのに、

同じように「誰でもよいから殺せば警察に入れると思った。」と言って

電車のホームから人を突き落とし殺人をした18歳の少年が逮捕された。

とんでもない話である。

また、自分の子供と他人の子供を殺した女が、無期懲役となった。


簡単に人を殺す事件が多発している。

そして裁判になると、

精神鑑定なるものが行われて

精神状態が通常ではなかったからと言う理由となると

刑が軽くなる。

これでは被害者は救われない。


精神に異常をきたしていたからと言って、

殺人を犯した罪を許すことはできない。


もし自分の身内がこんなことで命を落としたとすれば、

決して許すことはできない。

1人殺したら無期懲役、2人殺したら死刑か無期懲役。3人なら死刑。

こんな、人数で刑が変わること事態が間違いだ。

法律が間違っている。

庶民感覚から言っても変だと思う。

素人が、裁判に加わる制度に変わろうとしているが、良いことかもしれない。

庶民感覚が加味されたほうが、より正しい判断ができそうだ。


誰でもいいからと言って殺人を犯せば、

精神異常であろうがなかろうが、一人でも殺せば即、死刑だ。

そうしなければ、情けないことに、犯罪は増える一方だ。


人の命の価値は重い。



小耳症の患者さんが退院。

代わりに小耳症手術予定の患者さんが入院した。

午前中は、病室の入院患者さんの消毒を行い、

午後からは外来となった。


春休みに入ったためか、

通常の水曜日はすいているのだが

今日は、小耳症の患者さんで込み合った。

皆、はるばる、日本全国からこられている患者さんばかりだ。