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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

国会で、あらゆる新憲法法を打ち出すと、

ろくな事が無い。


後期高齢者医療制度、をはじめ

年金の未払い問題の発覚。

医療福祉削減による、医療崩壊そしてその結果起きたのは、救急患者のたらいまわし。

研修医制度改革による医師不足問題。


教育改革による学力低下問題。

などなど、

国会で新たに決めた憲法が、悪い結果ばかりとなって吹き出している。

それなのに、誰もその責任を取らないというのは、あまりにも無責任と言って良い。
かつて私が大学の医学部に入学した時には、

2つの県に1つの医学部しか存在しなかった。

が、今は、1つの県に1つ以上あるいは2つ3つもの医学部がある。

20年ほど前は、これで、日本は医師過剰時代を迎える事になると

厚生省が述べていた。が、

これは真っ赤なうそだったと今頃はっきりとしてきた。


国際的にも日本における人口当たり医師数は先進国最低の数なのだ。

だけれども、この、うそついていた事を国は謝ることない。



いつも今後の医療費は膨大となっていくと過大な事を述べていたのに

その予測は間違いだったと述べる事も無い。



この国の政府は、いつも何か、うそをつき通している。

福祉を削って国民が安心できるわけが無い。
耳は体表の中で、形態が最も複雑な形をしている。

だからこそ耳を再建する事は、形成外科分野でも最も困難な手術である。

世界中からおびただしい数の論文が出ている分野であるのは

それこそ正常な耳を作る事が困難だったからである。


耳の正常な形態を、すべて省略することなく再建できる方法は

1992年1993年の私の論文が、アメリカ形成外科学会誌に6論文を載せてからだ。

それからさらに数多くの耳の再建をこなしており

総計、1800をはるかに越える耳の再建を行ってきた。


小耳症と一言で言っても、手術前の形態は

患者さんごとに、それぞれ異なっており

最高の再建結果は理想の耳と言う一点にあるから、

手術法は各個人ごとに異なってくる。


しかも、小耳症は、実にデリケートな手術を必要とする手術である。

現在、世界中で、年間の耳の再建手術件数は当院が最も多い。


左右対称な耳を作るためには、事細かな基準と理論に基づき

確かな芸術的しかも科学的な手術の腕を毎週磨き続けなければならない分野である。

永田法の手術時間は8時間を2回要する手術である。

それで完全な形の耳となる。

タンザー法やブレント法などの従来法なら3時間手術を、3回か4回行っていたが、

それでもまともな耳にはならなかったのだ。


耳の再建手術の医師の腕の維持には

年間100例以上の手術件数が必要なのだ。

しかしその数を上回るところは、国内では当院以外に無い。


なぜならば、出生件数が、日本中で多く見積もっても130件くらいしかないからだ。

当院ではかつて他院で手術を受けたものの不幸な結果となり

耳の作り直しを求めて来院される方も多いために

昨年の永田小耳症形成外科クリニックでの

年間耳再建の手術件数は136件ともなっている。



クリニックでは私はとりあえず事務長と呼ばれています。
もちろん、ただのニックネームです。
事務も経理も素人なので、月に一度、税理士さんが来てくれます。言われるままに、しています。
税理士さんは、お子さんもいる、れっきとした大人です。
私のパソコンを使うので何時も私のデスクで作業をしてもらいます。

先日も来てくれたのですが、彼が私のデスクに座って、
「事務長さん、怖いです。あれ、どうしたんですか?」と言いました。
「ああ、これ。院長ですよ。」

実は先週の月曜日、クリニックへ来ると、外来のテレビの横にピエロのお面が!!
(ひぇっ。恐ろしい)
慌てた私はお面をはずし、院長のところへもって行き、
「頼むからこれは勘弁してください。」
と言いました。

院長は
「なんでだ?」と言うけれど、
真っ白な顔で目が青いんですよ。
曲がった角が、3本生えてるんですよ。
そいつがじっと見てるんですよ。
子供が見たら泣きますよ。
で、外来はやめてもらって、医局の中に吊るしてあるわけです。

でもその日一日院長は
「納得できん!」と言う顔でした。
「ようできとっとに・・・」と。

「ね、怖いでしょう」と税理士さんに言うと、
「看護師さんもさっき見て、驚いていました」と・・・
ほらね。

実は院長、お人形がダイスキです。
デパートでデズニーのワンちゃんやおしゃれキャットや白雪姫を買おうとすると、
店員さんから
「リボンをかけますか?」と聞かれるので、
「いりません!」と答えるけど
「リボンは」と重ねて聞かれるので、
「いりません!!!」とまた答えるけど、
誰も中年おじさんが、白雪姫やおしゃれキャットを買うとは思わないわよね。

で、何時何処から調達して来るのかはしらないけど、
時々院長の周りには
プレスリーのフィギアとか、
ギターの形のライターとか、が出現し、
時々ぎょっとするのです。