fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

昨日、ニュージーランドのオークランドから、

形成外科医が、小耳症手術の見学目的で

永田小耳症形成外科クリニックを、訪れた。


ニュージーランドから学びに来た形成外科医は、これで2人目になる。

以前は、1年間の留学をしたシェリー・モコ女医がいた。


今回の医師に聞くと、モコ医師は、結婚後に、オーストラリア人となっている。


今回の医師は、両親が香港人だったそうだ。


来る前に、カナダ・トロントのシックチルドレン病院や、

台湾のチャングン大学病院と言った形成外科の有名どころを見学してきたとの事


両病院とも、私のところへ長期間留学生を送ってきたことがあり

現在は、永田法の小耳症手術を行っている。


今回来た医師も、それらの医師こともすでに知っていた。

世界は狭いものだ。