FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

DSC05667.jpg
本日の術前の状態。某大学病院で小耳症に対して耳を作られたものの
不幸な結果となっている。
患者さんの希望により作り直し手術を行う。
術前の状態。
作られた耳は、長すぎる。頭には傷を残している。
すでに、頭から血管膜を起こして使われてしまっている。
耳の表からは、髪の毛が生えており、耳の後ろには色の違う皮膚が、移植されている。
DSC05668.jpg
耳が本来あるべき場所と大きさを、赤マジックで書いたところ。
場所と大きさが、ひどく間違っていることがわかる。
このような耳を無神経に作る大学病院が多い。
患者さんが一番被害を、こうむることになる。
DSC05669.jpg
術前のデザインが完成したところ。
DSC05670.jpg
耳の中に移植されていた肋軟骨フレームを取り出した。
これは、「タンザー法」の肋軟骨である。
耳の不完全な形だ。
このような形を移植しても、本来の耳になるはずがない。
それなのに、いまだにこのような形を移植している大学が多い。
DSC05671.jpg
新たに作った3次元肋軟骨フレーム「永田法」。
すべての形態がそろっている事がわかる。
DSC05672.jpg
皮弁形成を行ったところ。
耳の後ろに移植されていた色の違う移植されていた皮膚は、切除した。
DSC05673.jpg
3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
耳のすべての形が再々建されていることがわかる。
半年後に、耳立て手術を行う予定。

このように、耳を作るときは正しい形の3次元肋軟骨フレームを移植する事。
そして、その形を覆いつくせる皮膚の表面積が、
適材適所に十分に存在するように1ミリ単位で、正確に準備すること。

この両者ともが、絶妙に、ぴたりと一致することが必要条件となるから
小耳の手術は、形成外科分野の中で最も困難な手術といわれるのだ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。




DSC05660.jpg
本日の小耳症の術前。
小耳甲介型小耳症。
DSC05661.jpg
耳が本来あるべき場所を赤マジックで示している。
DSC05662.jpg
術前デザインの完成。
DSC05663.jpg
作成した3次元肋軟骨ブロックを示す。
DSC05664.jpg
皮弁形成および皮下ポケットの作成。
DSC05666.jpg
3次元肋軟骨フレームを皮下に移植したところ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



本日夜、

入院中の小耳症患者さんの耳から出血している

と言うことで病室に上がってみてみたら、

耳立て手術を行って、もはや抜糸がすんで、今日包帯交換したときは、

傷が落ち着いていた患者さんのガーゼが真っ赤になっているではないか。



事情を聞くと給湯室の前で押し問答をやっていて、

耳を扉にぶつけたとの事。

ちょうど、耳のすぐ、後ろで耳立て手術での移植皮膚の縫合部が

4センチ以上、ぱっくりと傷が開き、

耳の後ろに移植していた血管膜の動脈から出血して止まらない。


直ちに縫合して傷を閉鎖した。


その後、子供達から事情を聞き、厳しく注意を行った。


「このクリニックには、耳を治しに入院しているのであって、

遊ぶために入院しているのではない!」

「今後、この病院の規則に従わず、怪我をするようなほど、大騒ぎしている場合は、

私が飛んできて、怒るからな!!!!。わかったかー!!!!!。」

「遊ぶときは静かに遊べ!!!!!」

と大説教を行った。



今、入院中の男の子達は、最近、特に大騒ぎだったのだ。

親が帰ると、子供達は、大豹変なのだ。

DSC05649.jpg
本日の小耳症手術の術前。
DSC05650.jpg
耳が本来あるべきところを赤マジックで書いている。
耳があるべきところまで髪の毛が生えている「ロー・ヘアーライン」の症例。
髪の毛が生えない耳を作るため複雑な手術となる。
耳たぶは届かないところにある。
だから意味的には、無耳症の手術となる。
DSC05651.jpg
手術のデザインを示す。
DSC05653.jpg
耳のあるべき場所から薄い皮膚を広く採取した。
その後、耳のあるべき場所の毛根部に切開を入れた。
頭から広範囲に血管膜を起こした。
DSC05654.jpg
耳のあるべき場所の毛根部を切除したところ。
DSC05652.jpg
3次元肋軟骨フレームを作成した。
DSC05655.jpg
3次元肋軟骨フレームを、耳があるべきところに移植したところ。
DSC05656.jpg
3次元肋軟骨フレームを生かすために頭から起こしてきた血管膜でカバーしたところ。
届かない耳たぶの部分は、平らにした。
DSC05657.jpg
血管膜の上にあらかじめ頭から採取していた薄い皮膚を移植したところ。
これで、髪の毛が生えない耳が出来た。
耳の周囲に残された頭の採皮部は、かすり傷ほど浅いので、治って髪の毛が生える。
DSC05659.jpg
皮膚が密着するために、陥凹部には、ガーゼをつめて縫合固定した。
耳の外側の採皮部には、シートを載せてカバーしている。
このシートは蟹の甲羅をすりつぶした作られたもの。
このシートのおかげで、採皮膚部からの出血も無くなり痛みも取れる。
皮膚が治って髪の毛が生えると、シートは勝手に脱落する。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



今日の午前中は、包帯交換に2時間を要した。

現在、入院中の小耳症の患者さんは、

耳立て手術の方が、現在は大部分なので処置の時間がかかる。

抜糸や採皮部の処置に時間がかかる。


ようやく処置が終了したので外来へ降りると、

来週、耳立て手術予定のオーストラリア人患者さんが、

術前検査のためにすでに来ていた。


この患者さんは以前アメリカで小耳症の手術を受けたものの不幸な結果となり、

アメリカ・カリフォルニアのブレント医師に作り直しができるかを相談したところ、

困難な手術であるから、「日本の永田のところへ行くように」と紹介されて

昨年来日した。

半年前に当院で作り直し手術を行っていた。


今回は来週、耳立て手術の予定となっている。


ガソリン価格が170円台後半、すなわち

1リッターあたり178円などと言う金額にまで跳ね上がっている。

今後、このガソリン価格はどこまで上昇するのだろうか?

そういえば、車の走る台数が減少してきたのではないだろうか?

庶民が車を使えなくなってしまうばかりか、冷暖房にすら事欠くようになる。



現在の国際社会は、ほとんどの分野で、石油資源を、エネルギーや、材料として使っている。

だから、石油価格の変動は、社会経済を直撃する。


石油産出国のみが、巨大な利益を得ている。

何も無かったアラブの島の砂漠のバーレーンに石油マネーが膨大に入り、

超高層巨大都市を、短期間に作り上げてしまった事などは、その一例だ。

逆に日本などの、石油の無い国は大変だ。

だからこそ日本は、石油のみからの脱却のために、抜本的な工夫が必要だ。


大手電力会社が抵抗しても、少しくらい割高でも、

エコエネルギーを義務として購入させるようにすべきだ。


ドイツはこのような法律改正によって、個人が作り出すエコエネルギーを買い取るようになり、

クリーンエネルギーの比率が飛躍的に増加している。

石油の無い日本は直ちにドイツを見習うべきだ。


人類は、近い将来、この限りある石油資源にばかり頼っていられなくなる。

何とか本格的に、地球温暖化をきたすことの無い

別のクリーンなエネルギーへの転換を考えるべき時に差し掛かっている。

全く発想の転換が必要な時だ。

洞爺湖サミットで日本は主導権を握るべき国なのだから。


要は、電力エネルギーを、どうやって生み出すのかと言うことに尽きる。

しかもクリーンな安い方法で、

1つの方法のみでなく、多角的に組み合わせることが必要だ。

原子力発電は、その安全な廃棄物処理が出来ないことを考慮すると、

必ず未来に大変な災害をもたらす。


風や、波、地熱、火山のエネルギー、水力、太陽などの

エコエネルギーをもっと、効率よく使うことだ。


又、なまものの廃棄物から発生するガスや、

生物の糞便から発生するメタンガスなども、ことごとく使うべきだ。

水洗トイレは、ある意味、水も便も、無駄に流し去っているのかもしれない。

もちろん衛生的であることは確かなのだが。


ゴミを燃やすときのエネルギーも、もっと地域暖房へ有効利用できるはずだ。

できれば、雷のエネルギーをも、うまく充電できれば、それに越したことは無い。


食料として生産していたトウモロコシや、サトウキビなどを油に変換していくことは、

その土壌を荒らし、必ず地球の農業を崩壊させるばかりか、

人類自身の食糧不足を招き本末転倒だ。


さらに、森林を切り崩して、サトウキビやトウモロコシ畑を増やせば、

森林が吸収していた二酸化炭素を吸収できなくなり、地球温暖化を招くことになる。

森林の水保持の能力をなくし、土地の砂漠化を招き、

地球環境に悪循環を招くことになるだけだ。


いずれにしても、必ず地球上の石油をすべて使い果たしてしまう時が、すぐに来る。


一時期は、常温で使える超伝導物質の発見が期待されたが、

今、それは、なりを潜めてしまった。

やはり、常温ではそのような電気抵抗の無い物質は存在しないのだろうか?

先日、初のオペラを観に行きました
東京文化会館で「ボッカチオ」です
友人Nちゃんの旦那様の仕事の関係で、なんと半額でチケットを手に入れる事が出来ました
オペラって、ものすごく高いし、すぐに売り切れるし・・・なかなか手に入らない
私ったら、とってもラッキー
友人に恵まれてるわ

席もA席で、2階席の真ん中
オーケストラもよく見えて、なかなかいい席でした

始まって、びっくり
生のオーケストラの演奏、歌ととっても迫力が
感動、感動
以前フラメンコの『カルメン』を観に行った時は、音楽がテープだったので、ちょっぴりガッカリだったから、感激

イタリア語なので、字幕が横に出るのだが、私はこれがなかなか慣れない
字幕見ないとわからないし、でも、演技も見たい!!って感じ
最後の方では演技にうっとりしてしまい、字幕を読み忘れてしまった時も・・・
もっとセットが変わってくれたら、もっと楽しかったのにな・・・
と思ったが、
なかなかいいものでした

友人のNちゃんと、
「やっぱり、舞台で演技するって、いいわよね~~、気持ちいいだろうね。
       私達の踊り(来年のフラメンコの発表会はNちゃんと2人で踊るのです)もがんばりましょ~」

と、いい刺激をもらいました
楽しかったなぁ~