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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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本日の、耳垂残存型小耳症の術前。
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耳が本来あるべき場所を、赤マジックで書いて示している。
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皮弁形成および皮下ポケットを作成したところ。
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3次元肋軟骨フレームを作成した。
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3次元肋軟骨フレームを皮下に移植したところ。
完全な耳が再建されている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



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以前、小耳症のためアメリカで手術を受けたが、不幸な結果となった。
アメリカのブレント医師を尋ねて再再建を希望したが困難との事で断られた。
ブレント医師は、永田小耳症形成外科クリニックを紹介した。
当院で昨年作り直し手術を行うことになった。
耳の後ろには、色の異なる植皮術を行われている。
耳の上半分が形成不全の部分だ。
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本来の耳があるべき大きさと場所を赤マジックで書いて示している。
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左は耳の中から摘出した耳の軟骨と移植されていた肋軟骨。
その右に示すのが、新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
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耳の後ろの色の違う皮膚は切除した。
耳から形の異なる軟骨を摘出した状態を示す。
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3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
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陥凹部をガーゼで圧迫して、耳の周囲はスポンジで保護した。
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そして、6月12日、耳立て手術の日を迎えた。
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耳立て手術のデザインを示す。
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耳の後ろに耳を支えて立てるために移植する肋軟骨ブロックを作成した。
耳の後ろからカバーしてそれを生かすための血管膜を頭から起こした。
同じ色の皮膚を移植するために、頭から薄い皮膚を採取した。
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手術終了時、本当に耳が立っていることがわかる。