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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

通常の社会では、土曜日はお休みだ。

通常の病院では、土曜日やっているところでも午後は外来はお休みだ。


しかし、永田小耳症形成外科クリニックでは、

土曜日の午前のみでなく、午後も外来日だ。


と言うのは、日本中からの小耳症患者さんたちが遠隔地から

飛行機や新幹線を利用して来院してこられるし、

患者さんの大部分が子供なので、両親がお休みを利用して

子供の患者さんを連れてこられる。

当然土曜日が最も多く集中することになる。


だから、土曜日と言えども外来を行っている。

年間を通じて、小耳症の患者さんで満床状態だ。


だから、当院は、救急患者さんを入院させる余裕は全く無い。

事実、救急指定でもない。


救急を行っていないから楽か?と言うとそうではない。

そのかわり、

最低8時間もかかる全身麻酔下の小耳症手術を週に3件も行い続けている。

10時間を越える症例もある。

外来日には合間をぬって、入院の患者さんの包帯交換を行わなければならない。

そのような外来日3日、手術日3日をこなすと、

土曜日の夕方終了時の瞬間だけが、ほっと休める日なのだ。

しかも、この2年間以上も、私は夜の当直を毎晩行い続けているのだ。


こんな生活をしている医者もほとんどいないことだろう。