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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

「生きていて良かったと思って最後の時を迎えたい。」

と皆思っている。


「後悔のない人生を、送り通して死にたいものだ。」

と皆思っている。


実際に、「亡くなった人のうち、何パーセントの人が、

そう思って死ぬことが出来たのだろうか?」

と、亡くなった人にアンケート調査が出来ない。


もし、これが可能なら、何パーセントと出るのだろうか?

聞いてみたい。

人は何のために生きているのだろうか?

という永遠のテーマを考えるなら、まず、

その自己意識の由来から根底を考える必要がある。


そもそも人は気がついたら生まれてきている。


自分と気がつくのは幼児のころである。かと言って、

「自分が自分である」ことに気がついた瞬間が

いつだったのかは誰も明確な時を示せない。

幼児のころは、自分が何故生まれてきたのか、などと考えることがない。


父と母の遺伝子を持ってたまたま、奇跡的に生まれてきたのが自分だ。

「生まれますか?」と、質問され「はい」と答え納得して生まれたのではない。


気がつけば自分だった。

「どうして、この体が自分だったのか?」が、

これまた不思議なことでもある。


今、このブログを読んでくださっている、あなたも、

あなたの体の中に自分がある。


気がついたらその体が、「あなた」、だったと言う事だ。


自分の体を使って人生を過ごしていくのだ。


もしかしたら、気がつけば自分は猫だったかもしれないのに。

今は自分が人間であってほっとしている。


あなたも人間社会に生まれ育った人間だからこそ、文章が理解できている。


元に戻って

果たして人間は何のために生きているのだろうか?

自分の存在に気がつき、いろいろな経験を重ねて

自分のやりたいことを見つけ出して行く。


やりたい事をやるために生きていければ満足だ。

やりたい事は人によって全く異なる。


正直にやりたい事をやれなければ生きていく意味がない。




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小耳症に、ほかの病院の耳鼻科で、耳穴をあけられている。
なぜかその際に、耳たぶを後ろへ移動されてしまっている。
このようなことをすると、皮膚への血行を阻害されている。
耳を作る形成外科医にとっては、唖然とさせられる症例だ。
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耳が存在すべき場所を赤マジックで書いたところ。
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手術デザインの完成。
デザインを考えるだけでも時間がかかった。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成を行ったところ。
DSC05923.jpg
肋軟骨移植を行ったところ。
耳輪脚部の皮膚の表面積が不足しているため
耳立て手術時に追加が必要だ。
DSC04817.jpg
2008年1月18日。術前。
耳鼻科で耳穴をあける手術を行われ、耳たぶを後ろ斜めに移動されてしまっている。
耳を作る形成外科医にとっては、とんでもないことをされている。
全く通常の耳作り手術では対応できない。
ある意味世界初の困難な手術となる。
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耳の本来あるべき場所を赤マジックで書いている。
いかに耳たぶが移動されてしまったかがわかる。
私は1800例近くの小耳症手術を行ってきたが
このようなことをされてしまった患者さんと始めて遭遇した。
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皮弁形成の状態。
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3次元肋軟骨フレーム。
DSC04826.jpg
皮下に3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
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よくも皮弁が生きてくれた。
2008年7月24日の状態。まだ腫れている状態だが。
何とか耳らしくなっている。
耳立て手術時には修正が必要だ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



院長の携帯電話が壊れた。蓋のちょうつがいがバラバラだ。
どうしたらこんな事になるのか、わからない。

私の名義になっているので、機種変更するために、壊れた携帯を持って、お店へ出かけて行った。
お店の人も首をひねっている。

よほど強く開かない限り、こんな壊れ方になるはずがない。
お風呂のスポンジが、なぜかあっという間にボロボロになるんです、とか・・・
歯ブラシが一回で磨り減ってしまうんです、とか・・・
お店の人にはそこまで説明はしなかったけど・・・
原因は携帯にあるのではないと思う。

うちへ帰って息子に見せたら、
やっぱり首をひねっている。

今度はボタンひとつで蓋が開く。
決して自分の力では開けないでください。

ちなみに金属製のは在庫がありませんでした。
嫌がらせに、待ち受け画面は、私の若い頃の写真です。



昨夜岩手県で地震がおき、

埼玉県の当クリニックまでゆれた。

震度6。震源の深さ130キロと発表された。


先月の宮城での地震とは関係がないと発表されていたが、

そんなはずはない。


太平洋プレートが日本の下に入り込む事で、

地震がおきているのだから、

当然、前回の宮城地方の地震の後の土地のひずみが、

地理的に近い岩手に残って、

今回そのひずみのエネルギーが放出したもの

と考えたほうがわかりやすい。


地球規模で考えると、宮城と岩手は同一地点に近いからだ。

しかも、わずか1ヶ月のタイムラグしかないから、

これも、地球の歴史から言えば、同一時期ということだ。


それにしても足元から揺れる地震に人間はただ黙って収まるまで待つしかない。

昔から怖いものといえば、

地震、雷、火事、親父といわれてきた。


最近の親父は、弱い立場となり、怖いものから完全に外れている。

しかし、時代が変わっても

やはり怖いものの筆頭は地震であることに変わりはない。


地震の中で,弱い自身は、助かる自信も無く、

いつ地震がやんでくれるかと、時針をただ見つめていた。
ついに、携帯電話が、ばらばらに壊れてしまった。

携帯を開ける「ちょうつがい」が折れてしまったのだ。


こんな壊れ方をするとは驚きだ。

プラスチックの「ちょうつがい」だったので

壊れやすかった。


この次の携帯は、金属製のものにしよう。
眩しい緑のなかで、見つめあう瞳。


憧れの世界へ歩いていこう。

幸せの世界へ歩いていこう。


手に手を取り合って、そよ風の中を歩いていこう。


未来を求め、

たとえ霧の中も、

嵐の中も

ただまっすぐに歩いていこう。


青空がみえる天空まで歩いていこう。




今日の午前中は、入院中の小耳症患者さんの包帯交換だった。

抜糸の患者さんが多く、

包帯交換は2時間近くかかってしまった。

通常なら1時間で済むのだが、


細かい糸で多数の縫合をしているので抜糸に時間がかかる。


髪の毛より細い糸で縫合すると、抜糸しても縫合した跡が残らない、

その代わり、通常の手術よりも多数の縫合をしてあるからだ。


小耳症手術では、縫合糸の跡を残さないような縫合技術が必要となる。

その代わり創が密着するように縫合部の距離を詰めて2ミリおきに精密に細かく縫合する。


かといって、それよりも蜜に縫合すると、縫合部に血液が行かなくなってしまうから

逆に創が悪くなる。

この兼ね合いが絶妙になる。


小耳症手術の肋軟骨移植手術において、

具体的には平均100箇所は、皮膚を縫合している。

耳立て手術では、それよりはるかに多い縫合数だ。



精密な縫合であるから

抜糸も精密な器具を用いて行う必要がある。

それゆえ時間がかかる作業となる。


だから、形成外科医は、近くがよく見えないようでは仕事にならない

手術時には細かな精密な縫合を行うので、

近くが見えないようなら手術の縫合どころか抜糸すら出来ない。


私は、若いころから近視だったので、近くがよく見えるから、ラッキーだ。

手術も抜糸も真剣勝負だ。
どんな時でも、

愛情いっぱいで

いつも見守っていたい。


山あり谷あり、

谷のときも、

必ず見守っています。


そんな私を

信じてくれても、くれなくても。

私はいつまでも見守り続けます。


千葉県銚子市で,唯一の公立病院である市立総合病院が、

今年9月末で閉院することになった。

60年の歴史を持つ393ベットの15診療科を持つ総合病院だ。

これに対して、銚子市民は「存続」を訴える大集会を開いているが、


市が閉鎖を決定したとの事である。

昨年の病院の赤字額が10億円だった。


市は、これまで市民病院の赤字補填のため、毎年9億円を出してきたが

補填しても1億の赤字となる。

2007年度の累積赤字は、18億円、で、負債は、51億円だ。


市としてはもう、これ以上のお金を出せなくなった。


かつては、35名以上だった医師の数が、

12名と激減したことが原因のひとつとなっている。

やはり医師不足が原因となっている。


千葉大学医学部や、日大医学部から多くの医師派遣を受けていたが

新研修医制度が始まってから、千葉大の新卒医師達は、

多くが卒後は、千葉大に残ることなく、

東京都内の民間病院へと、出てしまった。


そこで、医師人員不足に陥った千葉大としては、千葉県の奥地の

関連病院へ派遣していた医師達を大学へと引き上げた。

これが医師不足を招いている。


このままでは、千葉大学自身も医師不足が毎年継続することになり、

何年か後には、医局崩壊を起こし、それに伴い医療レベル低下となる。

そんな運命となっているような大学などは、教授希望者もいなくなる。

関東圏の千葉でさえこのような有様だ。

おそらくこれから同じことが、栃木県や埼玉県そして、神奈川県にも起きるだろう。


ましてや、他の地方都市の医学部は全滅となる。


大学病院の医局制度を悪とみなした厚生省は、

この制度をなくせと言って、新研修医制度をはじめた。

しかし、お役人仕事だったのだ。


地方病院の医師不足と、地方大学の医局崩壊を招いた。

要するに、元の制度よりも、全ての病院にとっても国民にとっても悪い結果となってしまった。


これこそ、制度改悪だ。

医療が何もわからない素人の役人が、日本の医療を悪くしたのだ。


教育制度改革といい、医療制度改革といい、

国の制度改革は、改悪の連続だ。


このような制度改悪を行った政治家達や、

関連した国の専門会議員の顔を、マスコミは、しかっりとすべて調査し、

正確に報道し、責任を取らせるべきだ。

DSC05903.jpg
Lobule type microtia.
Normal anatomical position of the auricle in red.
本日の耳垂残存型小耳症術前。
耳の本来あるべき場所を赤マジックで書いている。
DSC05904.jpg
Incisionline design.
デザインの完成を示す。
DSC05905.jpg
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame and paper template.
3次元肋軟骨フレームを作成した。

DSC05907.jpg
Skin flaps foamed and skin pocket crated.
皮弁の作成と皮下ポケットの作成。
DSC05908.jpg
3次元肋軟骨フレームを皮下に移植したところ。
3-D frame was grafted under the skin pocket.

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



病院とクリニックの違いを

20ベット以上の入院設備のあるところを病院。

19ベット以下、あるいは入院ベットが無いところを、「クリニック」あるいは「診療所」と呼ぶ。


厚生省はこの機能分担により、患者さんをどうしても振り分けたいために

同じ治療をしても、病院のほうが入院費用を高く設定している。


特に200ベット以上の病院を、専門化集団の医師がいる病院とみなしている。

クリニックを、広く浅い知識を持った町医者と言うような表現でみなしている。


すなわち、国の構想は、国民に対して、広く浅い診療をする町医者にまず観てもらい、

軽度の入院が必要なら町医者=「クリニック」=「診療所」あるいは、

小さい規模の病院へ入院してもらう。


専門性の高い病気のときは、クリニックから紹介して

200ベット以上の病院へ入院してもらう。

それよりも更に専門性の高い時には、1000ベットを超える大学病院へ入院してもらう。


と言うような構想を立てている。


だから、それに伴うように、それぞれの施設で、もし同じ治療をしたとしても

大病院のほうが入院費用を高く設定してきた。


これは、大病院のほうが、

レベルの高い専門性の高い高度な治療を行っているはずだ

と言う前提に立っているとしか思えない。

クリニックを馬鹿にした判断である。


本当にこの考えは正しいのだろうか?


15ベットしかない永田小耳症形成外科クリニックには、

常に、日本全国ばかりでなく海外からも

小耳症の患者さんたちが入院して来られている。

各県に発生率が毎年2人か、3人しかいない小耳症なので

確率的に、地元の患者さんはごくごく一部である。

更に小耳症治療は、形成外科部門の疾患のなかで、

手術難易度の最も高い分野である。

さらに、最も専門的な知識を要する分野でもある。

本来は、大学病院で手術されていた疾患だ。


しかし、現実は、大学病院で小耳症手術を受けたものの

不幸な結果となった耳の再々建「作り直し」を求め,

日本全国から患者さんが、数多く《驚くほど》入院してこられる。


もっと驚くべき事に、

大学病院に勤務する教授,講師、や医師の子供さんが、小耳症の場合

当クリニックに、お子さんを入院させに来られている。

大学勤務の形成外科医のお子さんが小耳症で、

あるいは、医学生で小耳症の患者さんなど

自分が勤務するあるいは、学ぶ大学に形成外科が存在するのにだ。


あるいは、いったん大学病院で耳を再建されたものの、不幸な結果となり

作り直しを求めて別の大学病院を受診し、再々建手術は困難と言われ、

その大学病院からの紹介状付きで、当院へ来られる患者さんまでいる。


欧米の一流大学からの形成外科医の留学生も永田法の小耳症手術を学びに来る。

その熱意ある留学生ならば、教育をも行っている。

だから自動的に

それら欧米の各大学病院の客員教授にさせられてしまっている。


世界中からイギリス発行の形成外科学会誌に

投稿されてくる小耳症論文の論文審査も当クリニックは、行っている。

これも本来は、大学教授がやるべき仕事なのだが、

イギリス形成外科学会が指名していることだから致し方ない。


形成外科学会として日本より科学的レベルの高い

アメリカ形成外科学会において、当クリニックは

小耳症治療を専門とする医師達に教育コースを行っている。


日本には、現在、形成外科の「教授」と言うポストの人間が覚えられないくらい多数いる。

が、アメリカ形成外科学会で、教育コースを行う人は日本人で、私以外に誰もいない。

GDP第2位の国とは言えないレベルだ。

オリジナルの発想があまりにも少なすぎる日本。


アメリカでは、それぞれの分野で、形成外科専門医のための

1時間、2時間、3時間の「専門教育コース」がメインテーマの一つでもある。


アメリカ形成外科医のための「小耳症教育コース」は、

コースの中で、最も時間の長い3時間コースの一つとなっており

「永田法」「ブレント法」両者の教育コースが存在したが、

今年からは小耳症教育専門コースは「永田法」のコースのみ、となった。


この教育コースに出席した受講生は、

専門医を維持するための点数を獲得できるシステムとなっている。

代わりに受講生が最も良い教育を受けるためのシステムとして、

教育コースの受講生達が、逆に教育者を採点した結果のペーパーを学会が回収して、

その評価により、次の年度の教育コースを誰が行うのか、が決定される。


日本の形成外科学会のように、

一握りの学会幹部のみが、教育者を人選しているわけではない。


そのほか、数えられないほど、

世界中の国々からの形成外科学会からの小耳症治療に関する招待講演や、

デモンストレーション手術の依頼にも出来るだけ応じてきた。


この小耳症手術法は、アメリカ発行の形成外科手術テキストブックともなっている。

もちろん、執筆は開発者である私自身だ。


アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなど英語圏の国の形成外科医の

専門医テスト問題にも「永田法」と「ブレント法」との比較が理解できているか

という、テスト問題が出題される。

アメリカ形成外科学会誌の、CME≪E[education][教育)の意味≫に、

その試験問題が書いている。

[Nagata]法と、[Brent]法の異なる点はどれか?

共通点はどれか?次の中から正しいものを選べ。

[Nagata]法は、どの方法か?次の中から正しいものを選べ。

テスト問題に「Nagata」と書いているのだから、英語圏形成外科医達は

永田法を勉強しておかねばならない。

決して私が勝手に永田法と言っているわけではない。


日本と違い、

知的所有権の確立した欧米での科学の世界では、形成外科学会で

「3次元肋軟骨フレーム」を用いる小耳症手術を報告する時には、

かならず、「永田法の肋軟骨フレームを用い再建した」と言うように発表する。


このように、永田小耳症形成外科クリニックでは、小耳症治療分野では

大学院大学病院のレベルをはるかに超える世界レベルの

超専門分野の治療を行うクリニックである。


国が言うように

画一的に、クリニックだからといって、広く浅い知識の町医者ばかりではない。


このような超専門クリニックは、国内の他の分野、数こそ少ないが、たとえば

脳腫瘍分野、などでも、新設しつつある。


なぜなのか?

医療崩壊に伴って、世界的レベルの各分野の専門医が、

理想とする高度な医療を行いたくても

融通が利かず勤務条件が悪く、

学問発展に理解すら無く、売り上げが落ちるからという理由で、

国際的な学会に医師が発表しようとしても出席回数制限をもうけ、

国内の学会出席の交通費用のごく一部だけは負担しても、

国内よりレベルの高いはずの海外への学会発表の費用は負担しないなど、

売り上げばかりを医師に求める大病院や、大学病院を辞職し、


理想の医学の学問の発展と、理想のハイレベルの治療と、理想の医師教育を行うために

超専門分野で開業を試みるクリニックが今後増加する傾向にある。


これらの目的を持つべきなのは、本来は大学病院のはずだったが、

売り上げ第1主義となった大学病院は、

医局崩壊寸前のところまで来ているところまであり、

医学レベルは単に一般病院と成り下がり

もはや、学問の進歩がなされにくくなってきたからだ。



今、新たな、医療崩壊による時代の変化の、ひずみ、のために、

このような、本来は大学病院でしか治療できなかった疾患の

超高度専門を大学レベル以上に、あるいは大学でも不可能な

治療をする、あるいは大学で行った治療のやり直しを行う

医学的にも学問的にも超ハイレベルの専門クリニックの開設が始っている。


少なくとも、同じ疾患の治療で入院したときに、

大病院と、クリニックに対し、入院費用に短絡的な差をつけるべきではない。


「超専門クリニック」と言う分類を作った方が、患者さんにもわかりやすい。
品川の「ホテルパシフィック東京」37周年
開業記念でスペインフェアが行われてます
そこで、友人4人で行ってまいりました

ビュッフェ形式なので、好きなだけいっぱい盛ってみました
CA8AOJDD.jpg
これは、ほんの一部・・・
この後もパエリアやら、生ハムだのスープだの・・・・
てんこ盛り・・・
お腹いっぱい!!っていいながら、
ケーキとフルーツのてんこ盛りをほおばり・・・・
コーヒーでしめました。
料理はもちろん美味しかったのですが、こんなステキなギターで歌ってくれました
CA7QESYW.jpg

一席ごとにまわって「リクエストありますか?」
って言うので、
「グラナダ」をリクエスト!!
即興で何でも弾いて、歌えるってスゴイしかも目の前で!!
その他にも、ジプシーキングの歌やフラメンコの曲まで。。。。

有意義な時間を過ごせました
帰りの電車では、みんなで「おなかが苦しい」と
階段は昇れない。エスカレーターにして~!!って
 またまた、食べすぎです・・・

医局で一人

人は何を楽しみに生きているのかを考えている。

疲れ果てた週末。


人間性をなくして機械のように小耳症の手術を行って

2年間もここ、クリニックに住んでいる。

通常だったら気が狂ってしまっていてもおかしくはない。


この20年間夏休みもとらず

機械のように小耳症手術を行い続けてきた。


あと3年か4年たったら、

一段落、

夏休みも取れるようになる人間的な生活を取り戻したいものだと願っているものの

予定表を見ると、夏休みは10年先まで予約が埋まっている。

さーて、

あまり考えすぎると

おかしくなりそうだから一風呂浴びて考えることにしよう。



本日は外来日夏休みとなった最初の土曜日のためか

小耳症初診の患者さんが4名。


更に再診の患者さんが、

遠隔地から多く来られており外来が込み合った。

結局、

朝から夕方の5時まで外来が終わらなかった。

夕方5時から包帯交換を済ませると気がつけば、夕方6時半となっていた。


夕べは、なぜか、ほとんど眠れなかったので

終了時は、精も根も尽き果てていた。
日本は国連に世界第2位という多額の資金を使ってきたが

国連常任理事国にはいまだになれないでいる。

中国の国連に対する拠出金は、日本に比べればごくわずかだが、理事国である。

GDP比にしてアメリカよりも多く支払ってきた。


お金を払えば常任理事国入りが果たせるという問題ではないのだ。


なのに、

日本はこの常任理事国入りを狙って

アフリカ諸国からの得票がほしくて

アフリカ諸国からの首相の大部分を呼び

前代未聞のアフリカ会議を開いた。

そして、アフリカへの資金援助費の倍増を発表したばかりだ。


しかし、日本経済は下半期減速が予想されている。

来年度の税収は、激減する可能性すらある。


常任理事国入りをすれば更に、拠出金も増加することだろう。

国家の福祉すら減らして病院倒産・医療崩壊が増し、

弱者対策は冷たくなっている状況だ。

医療費用は、ついにGDP比で世界の諸国の20位以下となっている。


ここらで常任理事国入りをやめるという方針転換を行う必要がある。

国力に応じた方針転換をなされないと国民が不幸となるばかりだ。
ガソリンの価格が8月から190円に迫る。

読売新聞によると、

原油価格と円相場がこのままであれば、

8月1日から、ガソリン卸価格を1リットルあたり7円値上げとなり

レギュラーガソリンが1リットル当たり190円近くに、

ハイオクガソリンが200円に迫る可能性が高いということである。


ガソリンの値上げにより、ついこの前、漁業が成り立たなくなり

漁民の全国一斉ストライキが起きたばかりなのに、まだ価格が暴騰すれば

輸送費がかさみ、物価高騰に直結する可能性が増している。


郊外型の大型のスーパーなどは、広大な駐車場を用意していたものの、

車を利用する人の減少により、

売り上げがダウンしているというニュースが流れて間もない。


車利用者が減少すれば

高速料金も減少して、国にとっての道路財源収入も減少することだろう。


おまけにアメリカ景気低迷が予想される中で

アメリカが日本から物を買えなくなり

主力輸出企業の売り上げダウンで、税収はますますダウン。

日本経済は、下半期このままでは暗い状況だ。


来年度の経済運営は、この大幅な税収の減少が予想されることになり

そのしわ寄せが、更に弱者対策へと及ぶ可能性大となった。

社会福祉、医療費の抑制が更に厳しくなるかもしれない。


このような税収下においては、消費税アップに頼らざるを得ない。

しかし、消費税アップにより、更に、景気減速となる可能性がでてくる。


来年度の政治の舵取りは非常に困難となる。


次期総選挙により、政権党をもし民主党が取ったとしても

この経済状況では、国民を納得させる方策がとても取れる状況ではないだろう。

アメリカ経済が、次第に落ち込みを見せ始めた。

今年の後半の、アメリカのGDPは、ついにマイナスの伸びとなることが言われている。


これまでのアメリカ経済の好調のために、

世界からの輸入を行えていたアメリカも

ついに、その減少を余儀なくされる。


とすると、アメリカへ物を売って生きて来た日本にとって大打撃となる。

景気減速の中、物価高騰が起きている。

その上輸出が減少するのだから

日本のGDPの伸びも減速どころか、もっと深刻になるかもしれない。

そうすると、国税も地方税も減少し


国民福祉へお金が回っていかない可能性がある。
人間は利害関係ばかりで動いているわけではない。

しかし、なかなかそれが理解されにくいときもある。

むしろ現代のぎすぎすした社会の常識では、

利害関係のほうが普通と考えられがちのことが多い。


誠心誠意のことを言っても、話しても

理解の仕方がそれぞれ異なり、

経験も立場もお互いに全く異なるので

判断の仕方にも違いがでるのだろう。


人生いろいろかも知れない。

ずーっとクリニック内から出ない生活をしていると

世間と隔絶しており

季節感すらなくなる。


今年の11月で開院3周年。

あと同じ期間もあっという間に過ぎるだろう。

一段落済んだときからは、全く新たな自由な事がスタートする。


などと、いろいろ考えたりしているうちに

どんどん時間が過ぎ去っていく


深夜なのに眠るどころか

ますます考えてしまう。
小耳症の耳の再建を行い続けて振り返ると

四半世紀をとっくに超えている。

長いようで短い期間。


まさに、開発改良の連続の日々だ。


従来法では出来なかった耳の細部まで再建できるようになればなるほど

手術時間は次第に長くなり、

その改良した手術法になってから後は、それなりに、手術時間が短縮してくる。

と思っていたら、又、別の観点からの改良を重ねることになり

更に手術時間が伸びていった。



正常な耳があくまでもお手本となる。

つまり正常な耳は、体表の中で最も複雑な形態をしているからだ。


そんな積み重ねを行って、現在に至っている。

四半世紀。


取り組みは、終わりなき戦い。


DSC05852.jpg
半年前に小耳症に対して肋軟骨移植術を行っていた症例。
Lobule type microtia.
6 months after the 1st stage operation .
DSC05853.jpg
耳立て手術のデザインを示す。
the outline for the 2nd stage operation.
DSC05854.jpg
頭から血管膜を起こしたところ、頭の皮膚を薄く採否した。
耳の後ろから支えとする肋軟骨ブロック。
The fabricated cartilage block the elevated TPF .
Split thickness scalp skin harvested.
DSC05855.jpg
耳の後ろから肋軟骨ブロックの支えを移植して耳を立て、
それを生かすために頭から起こした血管膜で耳の後ろをカバーしたところ。
The appearance after fixing the cartilage block 
 to the posterior surface of the reconstructed auricle and mastoid surface.
And appearance after TPF cover.
DSC05858.jpg
その血管膜の上に、頭から薄く採取していた皮膚を移植したところ。
薄い皮膚なので毛根を含まないから、耳の後ろから髪の毛が生えることはない。
しかも耳と同じ色の皮膚となる。
頭の採皮部は浅いのでかすり傷が治るように皮膚は治って髪の毛が生える。
The posterior view of the projected auricle 
 after split thickness scalp skin cover .
DSC05859.jpg
耳が本当に立っている。
耳の腫れは退院までに、ほぼ引いてゆく。
Anterior view of the projected auricle.

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



人それぞれ

信頼の基準と言うものがあるが、

これだけは、と言う共通する信頼の基準とは、

相手を信じている事で成り立っている。


その信頼の基準を超えて、相手の立場に立って考えることもなく

平気でデリカシーのない事を口走られると、

何年もかけて構築してきた揺るぎのない信頼であっても

砂が崩れるように、はかなく崩壊する。


口は災いの元。


相互間の信頼無くしては、全てが根底から成立しなくなる。

世界共通の事項だ。





小耳症の発生率は、

カナダの統計で6000出生に一人とされており、

出世時の先天性疾患の全てを、カナダ国家として、

コンピューターに入力しているために、

信頼性のある数字となっている。


この発生率から日本国内での人数を推測すると、やはり非常に稀と言うことになる。


当院では、小耳症手術を年間を通じて毎週3件ずつ行っている。

手術のたびに、術前術後の写真を示してこのブログに示している。

だから当院の年間手術件数は、ごまかしようがない。

当院の一つの耳作りの手術回数は、特別なことがない限り、原則2回である。


日本国内には、小耳症の年間手術件数を公表している施設が他にもいくつかある。

それらを総計すると、作り直しの症例や両側小耳症を

考慮に入れたにしても、はるかに発生率が高すぎることになる。


日本だけ特別に小耳症の発生率が高いのだろうか?

学問的には、世界の発生率は一定と言うことになっている。


と言うことは、これらの数字はどこかの施設で、

水増しが行われていると言う事になる。

それとも、他の施設では一耳に対する手術回数が4回、5回と多い事となる。




アメリカの銀行が、ついに破産し

アメリカ政府が、資金援助を行っているものの

お金を預けていた人たちが、あわててその銀行から預金引き出しのために

長蛇の行列が出来ている。

大変なことだ。

そのあおりで、世界同時株安が進行した。

いわゆるアメリカ版バブル崩壊なのだ。


日本のバブル崩壊の回復に10年の歳月を要した。


サブプライムローン崩壊問題でのニュース解説者が

アメリカは国力があるから、日本よりはるかに早く解決できると解説していたが

果たしてどうだろうか?


世界中に、迷惑をかけているアメリカの今回のバブル崩壊のほうが

日本のバブル崩壊よりも深刻な問題を長期間引き起こしてくるかもしれない。


今起きている世界のガソリン高騰の引き金となっているからだ。

このように、計り知れない2次的経済問題の波及が

深刻な問題となって世界へ影響している。

そして日本では、漁師さんたちが

ガソリン高騰で採算割れと言うことで、漁業操業を一斉に停止したのだ。
大分県の教育委員会が、

新人の教師採用試験に当たって

教育委員会上層部への口利き、金品の授受や、試験点数の改ざん問題で、

大騒ぎとなっている。


ただでさえ、日本の子供達の学力低下が問題となっている今日この頃だった。

この一因はやる気のない教育委員会の組織レベルの問題もあったのだが、

このような、新人教師の採用に当たって

不正が横行していたのだから、

ますます教師のレベルダウンとなっていたのだ。


ほかの地方の教育委員会も、大なり小なり

同様の汚職が行われているはずに違いないと疑われても仕方あるまい。


そもそも、戦前の教師は、「師範」と呼ばれていたほど

学力的に優秀な人が教師となっていた。

が、

戦後からは、次第に「でもしか教師」と呼ばれるようになった。


どうしても、国立大学に入学したい人で、

学力のない人は、最も学力がなくても入学できる学部として

最後に選択する学部が教育学部だった。

と言うことを比喩して「教育学部にでも行こうか」。と言うことで

「でもしか教師」と言われるようになった。


そして、指導力のない教師が増え、

学級崩壊を起こし、

さらに、週休2日制とし、熱意などない単なるサラリーマン化した。

教師が、受験をする子供に「受験するなら塾へ行け」とまで言う様な

なさけない状態と、なり下がっている。


その上に、今回の、新人教師採用に当たっての汚職問題である。

レベルの低い集団は、ここまで腐ってしまったのだ。

教師として恥を知れ。と言いたい。
DSC05842.jpg

耳垂残存型小耳症の術前の状態。
Pre-operative appearance of lobure type microtia.
DSC05843.jpg

耳が存在すべき場所を赤マジックで示している。
Normal anatomical position of the auricle in red.
DSC05844.jpg

手術のデザインが完成したところ。
耳たぶの位置が前傾している。
このような症例は耳つくりを専門としている形成外科医ならば、よくわかるのだが、
この症例は、前傾耳と、ならないようにすることが困難な症例である。
The outline for the first stage operation.
This lobure is anterior tilted .
For this  paticurlar lobule case ,
special procedure need to prevent 
 to reconstruct anterior tilted auricle.
DSC05845.jpg

作成した3次元肋軟骨フレーム。
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame.
DSC05846.jpg

4つの皮弁と、皮下ポケットを作成した。
更に、耳垂前面皮弁および、耳珠の根元を剥離した。
この操作は、特に皮弁の血行障害を起こさないように
行わなければならないので、困難だ。
4 skin fraps and skin pocket foamed.
Furthemore ,bottom of the pedicle portion 
 of the anterior skin flap of the lobule 
 and tragus skin flap of the lobure 
 must be undermine toward anterior to incert 3-D frame.
This procedure need to consider without reduction of
 blood supply for the skin flaps.
In this point ,this special case is difficult.
DSC05848.jpg

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットの中に移植したところ。
耳珠の前方の余分な陥凹部は、切除した。
3-D frame was grafted under the skin pocket.
The small indented skin of the anterior portion of the tragus
was exised.


オーストラリアから来たFさんが、無事先週の水曜日、帰って行かれた。
今回は2回目の入院なので、前回より事がスムーズに運んだようだ。
前回は食べ物が口に合わず、なんどか近くのスーパーまで一緒に買い物に出かけたのだが、
今回はオーストラリアから色々持ち込んで、シリアルやドライフルーツやオーガニックのココアなど食しておられた。

2回目なので、色々な日本語も多少は覚えて、
いつも
「ダイジョウブ!」を連発だった。
シャンプーしましょう!と声をかけると
なぜかビンのふたに固形石鹸を載せてきて、「ダイジョウブ!」と言われたり、
手術の翌日もいつの間にかシャワーを浴びてしまったり・・・?

やっぱりなんとなくちぐはぐなコミュミケーションではあったが、
英単語の羅列でもなんとかなるもんだと自信がついた。
毒子さんに言わせれば、ハートで気持ちは伝わるらしい。

ドイツもカナダもアメリカも回って、やっと我が「永田小耳症形成外科クリニック」にたどり着いた行動力もすごいけど、日本語をちっともしゃべれないのに、たった一人で小耳症の手術をしに来た勇気もすごい。

退院の日は
「ワタシハウレシイ!」を連発して帰って行ったFさん。
かわいい娘さんに、よろしくね。






先週、映画を観ました
何を観たかって・・・
とっても、お恥ずかしいのですが・・・
今話題の「花より男子」です
ドラマの時から、結構好きでして・・・道明寺役の松本くんにメロメロ・・・・・
映画も・・・観たい!!
でも・・・この年で、この映画・・・1人で観に行くのは恥ずかしいじゃない
友人Nちゃんに、頼み込み、レディースデイ1000円の日だったら行ってもいいと言ってくれたので、近くの映画館にGO

レディースデイだからか?女性のお客さんばかり
しかも、私より年上の方が多いのは気のせい???

映画が始まって・・・内容は全く漫画で、得るものなんて何もないんだけど・・・
ただ、ただかっこいい
松本君がかっこいい
それだけ・・・・・・
・・・・・・
・・・

今まで、ジャニーズにはまったことなんてなかった
姪っ子と姉はもっぱら嵐のファンで、実家に帰れば嵐のDVDばかり・・・
「くだらない・・・」って思っていたのに・・・
今じゃ姪っ子と姉と一緒になって・・・「嵐、かっこいい~、松本君かっこいい
一緒に映画に行ってくれたNちゃんまで、「かっこいい。嵐のコンサート行きたいわね」
って・・・・
恐るべし、ジャニーズパワー
自分が一番恐ろしいんだけど・・・

きっと、入院中の子供達とも話しが合いそうでいいか(前向き、前向き・・・)
みんなに嵐の事、教えてもらおっと

ちなみにベルバラ様はヤマピーのファンだそうです(笑)