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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

日本女子バレーボールチームが

イタリアに勝った。

イタリアと言えば、世界ランク第2位と言うことになっている強豪チームだ。


昨日は、世界ランク第4位のアメリカに僅差で敗れはしたものの互角の勝負だった。

ずいぶん日本チームも強くなったものだ。


北京オリンピックでは

期待が膨らむのは私だけでは無いだろう。
小耳症と言っても、

あらゆる形態が無限に存在します。


無限の形を、科学的に手術法により分類できます。

この手術的分類は永田法の分類で、ロ-ヘアーラインを含めて、

初めて明確となったのです。


その分類の基本の一つが、耳垂残存型小耳症です。


耳垂残存型小耳症と一言で言っても、

皆それぞれ、少しづつ形が異なっていることが

このブログを見ているとお分かりになるでしょう。


最終的に再建する形は、正常な耳の形と言う一点であるがゆえに、

その術前形態の違いにより少しずつ手術法が異なってきます。


それでは、どのように、手術法を変化させたらよいのでしょう?


まず、正常にあるべき耳の左右対称な場所を正確に描くと、

手術の切開線まで自動的に決定できるのです。

それが、永田法なのです。


常に、あくまでも正常な耳の場所と大きさが、

決定されてはじめて全てが決定できるのです。


何故、症例の違いにより決定できるのかは、永田法を最低1年間、

留学し、毎週3例の手術見学を行う必要があります。


意味がわかってから、自分で手術を、毎週3例ずつ必ず行ってみて

約10年経過して、術後の患者さんの経過観察を行い続けた結果

ようやく、その深い意味がわかるようになるのです。


ところで、毎週年間を通じて3例ずつ小耳症手術を行っている施設は?と言うと、

当院以外では、世界中には、

カナダのシックチルドレン病院か、

台湾の、チャングン大学病院くらいしか存在しません。

小耳症患者さんの発生率が、6000出生に一人しかいないほど、

あまりにも極端に少ないからです。


そもそも前述の両病院とも、形成外科の分野では

世界的なレベルの仕事を行っている超有名病院です。

前述の両者の病院とも、長期間にわたり永田の下へ

留学を行い、永田小耳症手術法を、死ぬ気で学んだ永田の教え子がいます。


ですから、学会の科学レベルでは世界1のアメリカでの形成外科学会で、

小耳症を専門とする世界の形成外科の医師達に、

3時間もの小耳症手術の教育係を行っているのメンバーは、

永田および、シックチルドレン病院の教え子達がチームを組んで

永田法を小耳症インストラクショナルコースで毎年教育しています。


この3時間のコースの授業を受けると、ようやく、頭の中が整理できるようになっています。

小耳症手術は、形成外科分野の中で最も困難な分野となっています。

なぜなら、正常な耳の形態が、あまりに複雑な形態だから、

この科学的形態表現を正確に、学ばなければならないからです。


DSC05831.jpg

右耳垂残存型小耳症術前。
Lobule type microtia.
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耳があるべき場所を赤マジックで示している。
Normal anatomical position of the auricle in red.
DSC05833.jpg

デザインが完成したところ。
Dezign
DSC05834.jpg

皮弁および皮下ポケットが完成したところ。
Skin flaps and skin pocket foamed.
DSC05836.jpg

3次元肋軟骨フレームを作成したところ。
Fabricated 3-dimengional costal cartilage frame[3-D frame].
DSC05837.jpg

3次元肋軟骨フレームを皮下に移植したところ。
3-D frame was grafted under the skin pocket.

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



DSC05824.jpg

耳垂のみしかない小耳症術前の状態。副耳を合併している。副耳の付近は、小耳甲介がある。
Pre-operative appearance.Lobule only ,small concha type microtia.
DSC05825.jpg

耳のあるべき場所をデザインした所。
Normal anatomical position of the auricle in red.
DSC05826.jpg

作成した3次元肋軟骨フレームを示す。
Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame.[3-D frame].
DSC05828.jpg

皮弁形成および皮下ポケットを作成したところ。
Skin flaps and skin pocket foamed.
DSC05829.jpg

3次元肋軟骨フレームを皮下に移植したところ。
3-D frame was grafted under the skin pocket.

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。