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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

ついに、携帯電話が、ばらばらに壊れてしまった。

携帯を開ける「ちょうつがい」が折れてしまったのだ。


こんな壊れ方をするとは驚きだ。

プラスチックの「ちょうつがい」だったので

壊れやすかった。


この次の携帯は、金属製のものにしよう。
眩しい緑のなかで、見つめあう瞳。


憧れの世界へ歩いていこう。

幸せの世界へ歩いていこう。


手に手を取り合って、そよ風の中を歩いていこう。


未来を求め、

たとえ霧の中も、

嵐の中も

ただまっすぐに歩いていこう。


青空がみえる天空まで歩いていこう。




今日の午前中は、入院中の小耳症患者さんの包帯交換だった。

抜糸の患者さんが多く、

包帯交換は2時間近くかかってしまった。

通常なら1時間で済むのだが、


細かい糸で多数の縫合をしているので抜糸に時間がかかる。


髪の毛より細い糸で縫合すると、抜糸しても縫合した跡が残らない、

その代わり、通常の手術よりも多数の縫合をしてあるからだ。


小耳症手術では、縫合糸の跡を残さないような縫合技術が必要となる。

その代わり創が密着するように縫合部の距離を詰めて2ミリおきに精密に細かく縫合する。


かといって、それよりも蜜に縫合すると、縫合部に血液が行かなくなってしまうから

逆に創が悪くなる。

この兼ね合いが絶妙になる。


小耳症手術の肋軟骨移植手術において、

具体的には平均100箇所は、皮膚を縫合している。

耳立て手術では、それよりはるかに多い縫合数だ。



精密な縫合であるから

抜糸も精密な器具を用いて行う必要がある。

それゆえ時間がかかる作業となる。


だから、形成外科医は、近くがよく見えないようでは仕事にならない

手術時には細かな精密な縫合を行うので、

近くが見えないようなら手術の縫合どころか抜糸すら出来ない。


私は、若いころから近視だったので、近くがよく見えるから、ラッキーだ。

手術も抜糸も真剣勝負だ。