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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

これから先の事や、ただ待つ事は、とても長く感じるが、

過去に済んでしまったことは

振り返ると、

あっという間だったと感じることが多い。


振り返ってみて、強く思い出す人や事柄もあれば、

ほとんど覚えていない人や事柄もある。


やはり歯を食いしばって、

ぎりぎりまで懸命に集中していた時の記憶が強く残っている。


不可能と言われていたことを、可能にすることが出来ると言う発想がわいた時と

その発想を理論だけでなく、実行して成功したときである。


具体的には

中学時代に、やっていた ハードル で、とても新記録を出すことは困難だろうが

ハードリングのすみやかなテクニックと、走り方の改善によって、

かなりの記録更新につながるはずだと毎日走り飛び続けているうちに

ある日突然,自分の体でつかんだコツ。

そのスムーズさは、意識しなくても

一度つかんだら忘れることはない。

そして体の成長も手伝って

自分が思っていた以上の新記録が出た。

日本放送陸上競技で記録の上では日本第6位だった。

ここまで来るとは思ってもみなかった。


ある領域を超えると急成長をもたらす事ができると言う

この体験は、その後 あらゆることに応用できるようになった。


絵を描くのに、ダリの発想をコツとすれば、いくらでも時空を新たに展開できる。

光と影と遠近の科学的法則を残し、現実を超えることが可能だ。

これに自ら気がついたときは、子供心に興奮状態だった。


声を出すときに、あらゆる発声を繰り返していくうちに

口のあけ方とタイミングと横隔膜の使い方で

どこまでも響く声がある程度、訓練で可能になるということも

自分の体で、獲得できた。

その時点から歌が歌えるようになった。


受験地獄と言われた時代、入学試験もこれらの考え方と体験から

点数を取るコツを自らつかんだことで、クリアーできた。


小耳症手術の開発もほとんど同じように、

毎日毎日、没頭しているうちに発想がわく瞬間を迎えた。

そしてそれを実現する日がまもなく訪れた。

手術後10日たって、結果が現れた。

予想したとおり、これまでとは

全く次元の違う立体的な仕上がりとなった。

完全な進歩を実感し

震えたものだ。

実は折り紙の原理だった。

人の耳を毎日観察し、自ら折り紙をして体で獲得した。


いつも自分を信じて、あるコツを自らが見出すまで懸命に没頭する。

もちろん、そのきっかけになるのは

「絶対不可能だよ。そんなことは。」と言い切る人が多い時である。


これが私のつかんだ人生のコツだ。

不可能は可能になる。

そして、真心は必ず通じる。

自らが、集中体験から自らを、教え導いてくれる。


一芸に ひいでれば、全てに通ず。



25年くらい前に、会ったのが最後となっていた大学時代の

先輩から、手紙が届いた。

学生時代、クラブ活動として映画研究会で活動していたときの先輩である。


夏休みを利用して16ミリフィルムの映画を作っていた。

先輩が脚本を書いていた。

私はその映画の出演者だった。


夏の暑い中、

「よーい」「カット」の合図で、

道路を走るシーンを何回も撮影した。

汗にまみれて私が走るシーンを、

カメラマンとともに車から追いかけ指示を出していたのが先輩だ。


又ある日は、失望した主人公が

生卵を、屋上でぶつけ、

パンツ1枚で、床にひれ伏してどろどろになって泣くシーンを

私は演じさせられたものだ。


ビルの屋上は暑く、割れた生卵が、

みるみる半熟卵のようになってしまったことを覚えている。

「ハイ、カット」と

監督である先輩の声で、ようやく開放された。

青春の若きエネルギーと悩みを表現する映画を作りたかったのだと思う。


そんな夏休みをクラブ活動で過ごしていた。


このたび、学会が東京であり

カメラマンをしていた同級生が出て来るから

ぜひとも3人で会いたいと言う手紙だった。

私の消息がわかったのは、「大学の同窓だより」から頼まれて

書いた私の「小耳症に取り組んで4半世紀」と言う文章を読んだからと言うことだった。


4半世紀と言えば25年と言うことだ。


25年の歳月が人を変えているはずだ。

若かったころの、エネルギーは

私の中では何も変わらない。


カメラマンと先輩がどこまで変わったのだろう?

会うことが怖いような気もする。

今年で、3回目の戸田市花火大会。
人の渦に巻き込まれるのが嫌なので、
今年は頭を使って違う路線のバスに乗り、駅の裏側から帰る事にした。
これは正解。
バスはガラガラ。
でも浴衣の母娘連れが一組。
考える事は同じと見えて、同じバス停で降り、駅の向こうへ、急いでいる。
もう花火はとっくに始まっていて、大きな音だけ鳴り響いている。
急がないと花火が終わりそうなので、二人の後から大急ぎで歩いていたのだが、
何か気になる。

なに?

ソックスはいてる?!
浴衣にソックス?!
決してファッションじゃない。
俗に言う「タビックス」

よく見てみれば、娘のほうは着丈が短すぎ、学芸会の村娘1と言った風情。
母はタビックス。
これってルール違反じゃないの?
駅に近づくにつれてどんどん浴衣が増えてきた。
ゴムぞうりあり、
なんと洋装のサンダルあり。
帯はベルトのようだし、えりもとはぶかぶか。

浴衣は“きりっと、ぱりっと、涼しげに”が基本でしょう!
せめて最低のルールを守ってくれなきゃ、おばさんはただただ驚くばかり。

最近は最低のルールが守れない人たちが多い。
挨拶をする。
報告する。
お礼を言う。
一人前の大人でも
「私が責任もって明日報告します」と言いながら事前に何の連絡もなく他のひとをよこしたり。
「2回くらい出張したので、この金額でいいですか?」と修理代金を請求したり。
「時間内に終わらなければ、クリニックさんの負担になります」と能力不足を棚に上げたり。

家に帰ってテレビを付けたら
「ソウ」で「それがルールだ」「ゲームは終わった」と
登場人物が次々消されてしまったけど、
おばさんだってできるものなら「それがルールよ」「ゲームは終わったのよ」と
タビックスを脱がしてしまいたい。














聖火リレーでチベット問題が噴出した中国。

又、中国西部のウイグル自治区、

ウルムチのイスラム教地域もチベット同様に北京に対するテロの不穏な動きがある。

両者とも本音は、中国からの分離独立を望んでいるところだ。


中国はチベットへ、大金を積んで、

高地まで世界的難工事だった鉄道を完成させ、大量に漢民族を移住させることで

チベットの地で、商売を始めている。

漢民族が利益を獲得したことに比べて、チベット人はほとんど利益が得られないままだ。


又、同様にウイグル自治区へも、漢民族の移住が進み同様のことが起こっている。

特にウイグル自治区内には、天然ガス資源があるために

中国としては、絶対に手放したくない。


中国の中心部においても

天安門事件などの民主化運動を軍事力で、封じ込めてきた中国。

根底には、民主化を阻まれた民衆の不満が渦巻いているはずだ。


ガスマスクが必要なほどの極端な大気汚染問題。

個人の土地所有などの権利すら、あまりにも無視されている人権問題。

ミッキーマウスなど海外の有名商標の無断使用を平気で行っていたり、

日本のCDを無断コピーして販売たり、という知的所有権無視の問題。

化学添加物により健康を害する食料輸出など食品安全欠如の問題。


あまりにも、世界のモラルを知らない恥ずかしい問題山積の国 。


しかし、一方、中国では、国民総生産だけは 年に10パーセント程もの急激な伸びを

維持してきた。

日本の国民総生産を追い抜くのも時間の問題だ。

なにせ、日本の12倍の人口を抱えている。


いまや中国での労働賃金は上昇し

海外から中国への工場移転のメリットはなくなっている。

中国は、いままでより、利幅の大きな

高度な技術を要する製品を生み出す工場作りへとシフトしている。



特に宇宙開発は中国は、力を入れており、

日本と同じ時期に、月への人工衛星を打ち上げて、成功している。

また、地球軌道を人を乗せた人工衛星を打ち上げて

アメリカ・ソビエトに次ぐ世界第3番目の有人宇宙飛行を成功させている。

これは、高度な軍事技術を持った国となったことを意味する。

この点からアメリカも、中国外交に力を入れている。


国連の中では、中国は常任理事国である。

日本は、お金を膨大に使っていても非常任理事国に過ぎない。


とにかく中国は利益のため公害問題を考慮せず、まずは工場生産第1主義で

ある意味、かつて東京オリンピックのころ

日本が、モラル無き、エコノミックアニマルと呼ばれていた状態に似ている。


いづれにしても そんな中国で、


もうすぐ 北京オリンピックが開催される。

4年に1度 世界中から 我こそはと言う選手達が集まる。

それぞれの競技で、熱戦の末 金メダルを獲得するものが、ヒーローとなる。


どのような分野の世界においても、金メダルを取ることは至難の業である。

日本人はもちろん日本選手を応援するが


金メダル獲得者に限っては、海外選手と言えども

つい応援しているものである。


世界ナンバー1に対する尊敬の念とも言うべき気持ちの表れだろう。

果たしてどのようなドラマが展開されることだろうか?

テロ防止のため厳重すぎるほどの警備体制が必要となっている。

そのような状態の中で、開催国である中国は、

これまで以上の選手強化策が取られている。

おそらく中国は、驚くほど大量の金メダルを獲得するだろう。


そしてオリンピック終了後、

中国が、これまでの遅れていた諸問題を解決し

どのような洗練された大国に変化できるのかどうか、

それに伴い、日本との関係がどのように進展していくのか


興味深い点でもある。


国力を確実に増している中国が、もし、

経済力を更につけてアメリカを抜き、軍事大国になり

民主化がなされなければ、

日本などは、存在そのものが危うくなる可能性も秘めている。


しかも、人口圧力で、世界各国に移住して商売を成功させている華僑の存在が、

世界中で強力な絆のネットワークを形成しており

中国への有利な貿易を増大させている。


日本が買い付けていた海外からの輸入品目が

中国の購買力のため値上がりしているばかりか

日本が買い負けしている状態だ。


中国との関係がこじれたら、日本は将来,死活問題となる可能性がある。