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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

今週の手術も終わり

ようやくほっと一息と言うところ。


この四半世紀にわたり、小耳症手術に明け暮れてきた。

タンザー法から出発し、手術法に改良を加え続けてきた結果

全く異なるハイレベルの精巧な耳が作れるようになった。

今では、全く異なる発想と、全く異次元の手術法が完成した。

日本中で毎年たった100名程度の発生率しかない小耳症。

今や、1700例、2000耳の作成手術をこなしてきた。


ここに至るまでは、苦しいことや、つらいことも、いろいろあったが

振り返ればそれも、楽しい思い出となっている。


さすがに8時間を越える手術を週3日こなしていると

週末となれば、体は疲れるものの、

「耳を作り上げる」と言う私に与えられた天性の仕事なので、

充実感がある。


体が、耳を作成するために、オートマチックに動くようになっている。

症例により、あらゆる困難な状況でも、

乗り越えることが出来るようになった。


自らが、手術を行うことで、

患者さんのあらゆる術前の形態から多くを学んできたことから

応用が利くようになっている。


困難な症例にぶつかればぶつかるほど

闘志がわいてくるから不思議だ。



今日も、小耳症の耳立て手術だった。

園長先生が、大阪出張のために、

手術写真掲載は明日になります。


朝9時入室し終了して手術室を出たのは夕方7時となった。