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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

友人のTちゃんが、パンを焼いて持ってきてくれました
彼女は、いずれ自宅でパン教室を開きたいらしい。
なので、仕事が休みの日にパン教室に通っている。
以前焼きたての食パンをつまみ食いしたけど、とっても美味しかった
今回は・・・
これら↓↓

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アンチョビとトマトのピザ
   と・・・
グリッシ-二(棒のやつ)
  チーズとペッパー味


ピザはとってももっちりしてて美味しかった
白玉粉が入ってるんですって

グリッシ-二はお酒が好きな人にピッタリ・・・
私は飲めないけど、それでもかなり美味しかったわ
差し入れありがとう

こんなパンが自宅で出来ちゃったらいいね

Tちゃん、早く教室開いてね~
そしたら、行くわ

食べに・・・・・・・

いやいや・・・習いに行くわ

本日は土曜日。

土曜日は、永田形成外科クリニックの全日の外来日である。


土曜日の午後は、お休みの病院が多いが、

日本国内での小耳症の患者さんの大部分が

永田小耳症形成外科クリニックへ診察を受けにこられるので、

土曜日は午前、午後ともに、外来診察を行っている。


飛行機や、新幹線を使って、

ご両親が小耳症の子供さんをつれて全国から診察に来られる。

ご両親がお休みの日で都合が良い日は、と言うと当然土曜日となるからだ。


本日は、

小耳症の退院の患者さんが1名。

小耳症の初診の患者さんが3名。

小耳症の手術前の術前検査の患者さんが3名。

そのほかに、小耳症の術後経過を見る再来患者さんが数名。

来年以降の小耳症の手術予約を取っている再来患者さんが数名。

とにかく小耳症の患者さんばかりで、忙しい外来だ。


外来の合間をぬって、満室となっている病室入院中の小耳症患者さんの包帯交換を行った。

気がつくと、もう外は暗くなってしまった。

またまた今週があっという間に過ぎ去っている。


あと1ヶ月もすれば、このクリニックも開設して4年目に突入することになる。

このように、年中、小耳症の患者さんが絶える事の無いクリニックとなっている。


日本中で毎年たった100名程度しか生まれることのない

小耳症患者さん達が、集中するので、

当院では、国内の小耳症手術の大部分の手術を行っている事になる。