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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

今日は、土曜日。

永田小耳症クリニックでは午前も午後も、外来日だ。


明日の11月2日の、日曜日から

アメリカ形成外科学会のために

成田からシカゴへ出発し。

シカゴに到着したら時差のため.まだ2日だ。

学会会場で、受付をして、

時差直しと、疲労回復に、1日間使って、睡眠を続ける。

そして、アメリカ時間の11月4日に、

3時間の小耳症のインストラクショナルコース「教育講演」を行って、

翌日の、11月5日にシカゴを発つと、日本に到着が

これまた、逆時差のため、11月6日、木曜日、となる。

あわただしい渡米だ。


ホームぺ―ジの巻頭にも日程を書いている。


それで今日は、外来患者さんも少ないことだろうと

予測していたら、さにあらず。


新患の小耳症患者さんが2名。

午前と、午後に、それぞれ来院された。

これだけで、4時間の説明時間となった。


更に、3年前にこられた患者さんがこられて

もう一度細かな説明を行った。


小耳症退院の患者さんを3名診察。


他に再診の小耳症患者さんが数名こられて

結局、入院中の小耳症患者さんの包帯交換は、

午前と午後の空いた時間を使って包帯交換をした。


明日から私のいない間は、

園長先生が、当院の患者さんを見ることになる。


シカゴでは、少し写真を撮って帰り、また、

このブログに書き込もうと、考えています。