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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

午前中包帯交換を行った後、

シカゴとの時差のため眠くなり、

完全に夕方まで眠ってしまった。


今週中にこの時差をなくしておかなければならない。

明日の土曜日は、午前午後とも外来日だから、

ある程度、強制的に起きていなければならないから、改善することだろう。


昨夜はどうしても眠れず、朝の5時までおきてしまった。

ヨーロッパは、時差が8時間で比較的楽なのだが、

アメリカ、シカゴは、時差が16時間なので、ちょっときつい。





やはり、13時間の飛行機はきつかった。

今頃になって、どっと疲れが出てきた。

まだ足もむくんでいる。


全身ばらばらになりそうだ。

眠いのだが横になっても眠るわけでもないし、

睡眠中枢も体中の筋肉も、全てが狂っている。

時差と荷物運びで、やられてしまった。


それで、徒然なるままに、

アメリカ形成外科学会会場で、

購入してきた新形成外科テキストブックを、ぱらぱらとめくってみる。


この新教科書が完成したパーティがアメリカ形成外科学会会場で行われたが

私がシカゴに到着したのはその翌日だった。


今回のアメリカ発行の新たな教科書は、

特に世界中の、最先端の形成外科医が新たに、分担執筆した物となっている。

分厚い上に、ページ数も多いので、手にとっても、ずしりと重たい。

イラストと、写真が、はっきりと大きく見やすくなっている。


だから、手術法を学ぶ形成外科医だけでなくて、

患者さんも、これを見たら良くわかる。


小耳症の部門は、私が執筆したが、

他のセクションよりも、ページ数もはるかに多くなっている。


イラストも、この本の全てに統一されたカラーで、細かく書かれており、

前回の白黒よりも、はるかに、見やすい。

症例も、前回の症例とは、別の新たなものに差し替えた。

新たに左右対称な耳の立ち方に関する理論の部分をも、加えている。

形成外科医だけでなく、患者さんの、みんなが見てわかりやすいことが重要だ。


重くても運んできた甲斐があった。