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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

果てしない夢を、

今も見ながら、走っている。


3年という月日が流れても

変わることなく

ただ走り続けている。


振り返ると、

あまりにも、なつかしい。



全身に光を浴びて

風が吹き抜ける。


木漏れ日の中、歩いた道。


緑目のライオンが よみがえる。

よちよち歩きで、追いかけっこをする鳩が、よみがえる。

赤レンガを見ながら、飲んだコーヒーが、よみがえる。


海から飛び出す魚を、懐かしむ。

白い砂浜。


お弁当を持って、

出かけたい。


でんでんむしの頭のような、赤いふたをしたポットに

お茶をいっぱいに、入れて。


パバロッチを聞きながら。





日本は、地球全体と比較すると、

ほんの一部に過ぎない。

日本の中だけで、考えていると大間違いなことが多い。


小耳症治療法に関しても、そうだ。


これほど多くの、作り直しの患者さんが、

永田小耳症形成外科クリニックに集まってくると言うことは、

いまだに日本の多くの形成外科施設が

古い方法で手術しているからだ。

国内の小耳症手術法の科学的な遅れを示している。


今だ、古い、タンザー法もどきの手術の呪縛から開放されていないからだ。

あるいは、いまだ、組織拡張法などを行っているところすらある。

日本形成外科学会の

ホームページの小耳症の治療法にまで、

まだ、組織拡張法を書いているくらいだ。

だから、大学病院でも今だ、そのような施設が多い。


世界はどうかというと、

永田法が、大勢を占めるようになっている。

世界の教科書を見るとわかる。


科学の世界は、進歩する。

進歩から遅れると、

その国は衰退し滅びていく。