
5月15日耳垂残存型小耳症術前。

デザインの完成。

作成した、3次元肋軟骨フレーム。

皮弁形成と、皮下ポケットを作成した。

皮下に3次元肋軟骨フレームを移植した。
そして本日、11月14日を迎えた。

本日の術前。

耳立て手術のデザイン。

肋軟骨ブロックを作成した。頭から薄い皮膚を採取した。
頭から生きた。血管膜を起こした。

耳と頭の間に肋軟骨ブロックを移植した耳を立てて
耳の後ろを頭から起こした生きた血管膜でカバーした
この操作により、肋軟骨ブロックを生かすことが出来、
耳の後ろから血行の補強を行う。
更にその上に、頭から採皮した薄い皮膚を移植した。
本当に耳が立っている。

前から見て耳が立った事がわかる。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

耳垂残存型小耳症術前。

耳があるべきところを赤で示す。

デザインが完成。

3次元肋軟骨フレームを作成した。

皮弁形成と皮下ポケットを作成した。

3次元肋軟骨フレームを皮ポケットに移植した。