もう11月も
最終の週になった。
テレビでは、紅葉を見るたびの番組がいくつかあった。
日本の美しい紅葉が
目にしみるようだ。
毎日当直を行っている私にとっては
このような旅の番組を見ると
ほっとする。
これまで数多くの国々へ
形成外科学会の講演依頼に応じて
飛び回ってきたが、
あくまでも学会目的だった。
学会が終わったら、日本では
すぐに小耳症手術が予定されているために
翌日帰国するという旅ばかりだった。
いつか、
学会抜きの
自由な旅がしてみたいものだ。
出来れば、
国内の
静かな所へ
行ってみたい。
紅葉を見に。
最終の週になった。
テレビでは、紅葉を見るたびの番組がいくつかあった。
日本の美しい紅葉が
目にしみるようだ。
毎日当直を行っている私にとっては
このような旅の番組を見ると
ほっとする。
これまで数多くの国々へ
形成外科学会の講演依頼に応じて
飛び回ってきたが、
あくまでも学会目的だった。
学会が終わったら、日本では
すぐに小耳症手術が予定されているために
翌日帰国するという旅ばかりだった。
いつか、
学会抜きの
自由な旅がしてみたいものだ。
出来れば、
国内の
静かな所へ
行ってみたい。
紅葉を見に。
今日のテレビニュースによると
電車の中に幼虫200匹を、
ばらまいた36歳の男が逮捕された。
「ばらまいた幼虫を見て、人が驚く姿を見たかった。」
との事。
なんと
よくも
そのようなことを思いつくものだ。
思いついても
なかなか実行しないものだが。
それを、わざわざ実行したことに驚く話だ。
いい年をした大人だ。
このような場合は、
どのような罪となるのだろうか?
その男のリュックの中には、なんと、3600匹もいたそうだ。
電車の中に幼虫200匹を、
ばらまいた36歳の男が逮捕された。
「ばらまいた幼虫を見て、人が驚く姿を見たかった。」
との事。
なんと
よくも
そのようなことを思いつくものだ。
思いついても
なかなか実行しないものだが。
それを、わざわざ実行したことに驚く話だ。
いい年をした大人だ。
このような場合は、
どのような罪となるのだろうか?
その男のリュックの中には、なんと、3600匹もいたそうだ。
通常の医療より進歩した医療を
先端医療という。
開発されたばかりだから、
健康保険に規定がない。
だからこのような最先端医療は、保険が利かない。
永田小耳症形成外科クリニックでは
今まで不可能だった
ローヘアーラインを伴う小耳症手術を開発したことで、
小耳症だけでなくて
無耳症の手術も可能となった。
この方法を応用して
本当に30度の角度を持って
耳を立てることも出来るようになった。
ところがまだこのような分野に関しては
国内の健康保険には、記載がない状態だ。
記載がない手術は、
保険が利かない。
最先端医療の場合は
一般化となるのに気が遠くなるほどの時間がかかる。
なぜなら、一般的には不可能とされている手術だから。
具体的に、言うと、耳を再建するためには、
従来法であるタンザー法では6回の手術回数が必要だ。
ブレント法では手術回数が4回必要だ。
それぞれの手術時間は3時間程度の手術である。
これらの手術法が、健康保険にいまだ、規定されている。
これらの方法では、ローへアーラインを伴う小耳症の手術や、無耳症手術は不可能だ。
私の手術法は2回で終わるが
それぞれの手術時間は8時間も手術時間がかかる。
ましてや、ローヘアーラインを伴う場合や、
無耳症では、10時間以上の手術時間がかかる。
形成外科分野の中で、耳再建手術は
本当の耳を作ることは困難といわれてきた分野である。
しかも発生率が極端に少ないので、
大学病院でも、年間1例か2例といったところがほとんどだ。
このような症例数では、医師が、手術水準すら保てない症例数である。
だから、なおさら、ますます困難な手術という状態が何年も続く。
結果として、不完全な耳しか出来ないが、
手術法が簡単な、従来法が、通常、今も行われ
その結果に不満足な患者さんが、日本全国から
当院に来られ、作り直し手術を受けている。
当院では、年間140件近くの小耳症手術を毎年行っている。
先端医療という。
開発されたばかりだから、
健康保険に規定がない。
だからこのような最先端医療は、保険が利かない。
永田小耳症形成外科クリニックでは
今まで不可能だった
ローヘアーラインを伴う小耳症手術を開発したことで、
小耳症だけでなくて
無耳症の手術も可能となった。
この方法を応用して
本当に30度の角度を持って
耳を立てることも出来るようになった。
ところがまだこのような分野に関しては
国内の健康保険には、記載がない状態だ。
記載がない手術は、
保険が利かない。
最先端医療の場合は
一般化となるのに気が遠くなるほどの時間がかかる。
なぜなら、一般的には不可能とされている手術だから。
具体的に、言うと、耳を再建するためには、
従来法であるタンザー法では6回の手術回数が必要だ。
ブレント法では手術回数が4回必要だ。
それぞれの手術時間は3時間程度の手術である。
これらの手術法が、健康保険にいまだ、規定されている。
これらの方法では、ローへアーラインを伴う小耳症の手術や、無耳症手術は不可能だ。
私の手術法は2回で終わるが
それぞれの手術時間は8時間も手術時間がかかる。
ましてや、ローヘアーラインを伴う場合や、
無耳症では、10時間以上の手術時間がかかる。
形成外科分野の中で、耳再建手術は
本当の耳を作ることは困難といわれてきた分野である。
しかも発生率が極端に少ないので、
大学病院でも、年間1例か2例といったところがほとんどだ。
このような症例数では、医師が、手術水準すら保てない症例数である。
だから、なおさら、ますます困難な手術という状態が何年も続く。
結果として、不完全な耳しか出来ないが、
手術法が簡単な、従来法が、通常、今も行われ
その結果に不満足な患者さんが、日本全国から
当院に来られ、作り直し手術を受けている。
当院では、年間140件近くの小耳症手術を毎年行っている。
永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間達のブログを
開始してから、早いもので、2年3ヶ月を経過した。
ホームページでは、日々新たな更新がなかなか困難なので
園長先生の
「新たにブログを始めたらいろいろ毎日情報を発信できますよ」
との提案で、始まった。
小耳症の情報はそれまで少ないという患者さんの要望を満たすことが出来るようになった。
また、永田小耳症形成外科クリニックの
日常のさまざまな出来事や、
手術の状況や家族の方の宿泊施設や
入院中の様子など、さまざまな情報を
リアルタイムで発信できるようになった。
その結果、小耳症に関する最新の膨大な情報が
患者さんにも伝えることが出来るようになった。
いろいろな患者さん方々からの
ご意見もいただき、
そのたびに
それぞれの回答を行ってきたと同時に、
わかりにくかったことも
出来るだけ、専門用語を使わずに
解説できるようになって来た。
今後とも、
出来るだけわかりやすい事を心がけ
このブログを
継続して行こうと、考えています。
開始してから、早いもので、2年3ヶ月を経過した。
ホームページでは、日々新たな更新がなかなか困難なので
園長先生の
「新たにブログを始めたらいろいろ毎日情報を発信できますよ」
との提案で、始まった。
小耳症の情報はそれまで少ないという患者さんの要望を満たすことが出来るようになった。
また、永田小耳症形成外科クリニックの
日常のさまざまな出来事や、
手術の状況や家族の方の宿泊施設や
入院中の様子など、さまざまな情報を
リアルタイムで発信できるようになった。
その結果、小耳症に関する最新の膨大な情報が
患者さんにも伝えることが出来るようになった。
いろいろな患者さん方々からの
ご意見もいただき、
そのたびに
それぞれの回答を行ってきたと同時に、
わかりにくかったことも
出来るだけ、専門用語を使わずに
解説できるようになって来た。
今後とも、
出来るだけわかりやすい事を心がけ
このブログを
継続して行こうと、考えています。
今日も太陽がさんさんと輝き夜が明けた。
連休最終日である。
永田小耳症形成外科クリニックでは
外来こそ、お休みだが、
小耳症患者さんが1名退院。
入院が1名の予定となっている。
入院中の患者さんがいるので
外来以外の病棟業務は
包帯交換など
通常どうり行うことになる。
連休最終日である。
永田小耳症形成外科クリニックでは
外来こそ、お休みだが、
小耳症患者さんが1名退院。
入院が1名の予定となっている。
入院中の患者さんがいるので
外来以外の病棟業務は
包帯交換など
通常どうり行うことになる。