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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日は、顔面に出来たレックリングハウゼン氏病の

患者さん2名の手術だった。


1例目は、某大学病院で手術されたものの

まだ顔面は全く不対称で、色の異なる皮膚を額に移植されており

まぶたから額そして頭にも巨大な腫瘍が存在していた。

患者さんは全く納得していなかった。


当院へ来られて、外来で泣かれた。

「左右対称になるまで手術を行う」と言う言葉を聞けたのは

当院が初めてだと。


大学病院では、

決してそんな言葉を口にした医師は

一人もいなかったと言うことだった。


顔面の手術なので、手術の写真は掲載できない。

特に腫瘍は眼窩内にまで及んでいたために

摘出するのに時間がかかった。

本日は、この患者さんの手術時間は7時間、麻酔時間は8時間15分かかった。


2例目の方も、別の大学病院で手術を行われたものの

まだ頬部の腫瘍が大きく目立っていた。

この患者さんは、幸いにも短時間の手術で終了した。