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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

今週の手術が、

ようやく終わり、

やっと、一息。


長かった火曜日の死闘とも言える手術で、

まだその後遺症が残っている。


ふと、我に返る時。


残酷なほどの静寂が私を、包む。


孤独な時間が

不安定に


ただ、、、、、、、、、、、、

過ぎ去ってゆく。


押しつぶされそうな夜。


だれも、助けてくれはしない。




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某大学病院で小耳症の手術を受けたものの、このように不幸な結果となり、
その大学から別の大学病院を紹介されたが、そこでも手に負えないということで
当院へと、紹介された
2007年10月19日、再々建術の術前の状態。
耳上半分は、全く平らとなり、頭には傷が残されている。
耳の中央部には色の異なる皮膚外食されている。

私は、このような作り直さなければならなくなった患者さんが、かわいそうになると同時に
このような手術を行った大学の医師の軽率さに、とても腹が立つ。

そこを我慢しながら、いつも、困難極まりない作り直し手術を、もくもくと、行ってきた。
大学が構成しているはずの、
形成外科学会にも心底腹が立っている。
それでも我慢して
ただ、作り直し手術を黙々と静かに行い続けてきた。

小耳症手術は、形成外科分野では、最も困難な手術であるということを
大学も、形成外科学会も、もっと厳しく認識すべきで
大学教授と、言えども、安易に小耳症手術をすべきではない。

患者さんを自分の肉親だと思ってみれば、
最初から、どうしたら患者さんのためになるかが、おのずから、わかることだろう。

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再々建手術の、手術デザイン。
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3次元肋軟骨フレームを作成した。
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頭から血管膜を起こした。
使えない色の異なる皮膚と傷は切除した。
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3次元肋軟骨フレームを、耳のあるべき場所へ移植して、
残された皮膚でカバーできない部分は、
頭から起こして来た生きた血管膜でカバーすることで移植肋軟骨を生かした。
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血管膜の上に、頭から薄く採取した皮膚を移植した。
そして、2008年12月12日の、耳立て手術日を迎えた。
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耳立て術の術前の状態。
耳が出来ている。
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耳立て手術のデザイン。
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頭から、薄い皮膚を採取。
頭から2枚目の血管膜を起こした。
耳を後ろから支えて立てるために、肋軟骨ブロックを作成した。
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手術直後の状態を頭側から見たところ。
耳が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



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本年6月15日、術前。
耳のあるべき場所を赤で示している。
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手術のデザイン。
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3次元肋軟骨フレームを作成した。
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皮弁形成したところ。
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3次元肋軟骨フレームを皮膚の下に移植した。
そして12月11日を迎えた。
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耳立て手術の術前。
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耳立て手術のデザイン。
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頭から、あらかじめ、薄い皮膚を採取。
頭から、血管膜を起こした。
耳の後ろへ移植して耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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手術直後の状態。頭側から耳を見たところ。耳が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。