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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

北極の氷が解けていることで、

北極白熊の絶滅が心配されている一方,

ヨーロッパから北アメリカへの輸送航路が新たに開発され

輸送時間と距離が圧倒的に短縮されている。


海の上に浮かんでいた氷は、

頭を7分の1だけ海面上に出して7分の6は海中に存在し浮力を受けている。

海面に浮かぶ氷山だけが融けても、

そもそも水が膨張して氷になっているのだから、海面上昇にはつながらない。

だから、北極の氷が解けて、地球の海面が上昇する割合は

むしろ沿岸部の陸地上の氷が解けて、海へと流れる方が影響が大きい。



南極では、高さ3000メートルにも及ぶ降り積もった雪が

南極大陸を覆い尽くしている。

その重みで、少しずつ、氷山が大陸から海へと流れ出している。

南極大陸周辺の海は、長い間

この巨大な流れ出してきた氷山で大きく囲まれてきた。

しかし最近の観測によれば、


南アメリカ先端に近い部分の

海上の南極の氷山が融け始めている。

海面上の氷が融けると

その氷の下に多く発生してきたオキアミが減少する。


オキアミとは、エビの仲間だ。

オキアミを食べて栄養源としてきたペンギンは

最近急速な個体数の減少をはじめている。

そうなれば、同じようにオキアミを食べている魚だって減少するはずだ。

食物連鎖により、鯨だって個体数は、減少する。


沿岸部で氷が解けているうちはまだ海面上昇率は少ないが、

そのうち、沿岸部の氷山が全て溶け出した後、

次の段階からが恐ろしい。


何せ広大な南極大陸には古代から降り積もった氷が

高さ3000メートルにわたって堆積しているのだ。


これが解け始めたら地球の海面は

まともに急激な上昇を開始することになる。


今ですら南太平洋の島国が海面下に沈もうとしている。

イタリアのベニスも、海面下になる日々が増している。


南極大陸の氷が溶ける時には

北極圏のグリーンランド大陸の氷も、エベレストの氷もアルプスの氷も

全て溶け出す。富士山の氷など、とっくの昔になくなっている。

禿山の富士山となっている。


そうなると。海面上昇は、本格的となり、ニューヨークも、東京も、

地球上の、全ての沿岸部の巨大都市の全てを海面下に、

沈めつくすことになる。

そのスピードがあまりに急激なため、第1段階は

逃げることすら出来なかった人々が溺れ死ぬしかなくなる。


第2段階は海面上昇に伴い、

命からがら逃げることが出来た人類は、おのずと山岳部へと追い込まれて行く、

すると、第3段階として、耕作面積が急激に減少してしまうために

食糧不足となり

やがてわずかな人しか生き残れなくなる。


第4段階は、海の表面積が増えすぎて気候が劇的に変動する。

来る日も来る日も大雨が降り、低くなった山が風をさえぎれず

暴風が吹き続けることになる。

ますます食糧不足となり、人類はほとんど死に絶える。


そして、長い時間がたって何世代もの後にわずかに生き残った人は

コンピューターもジェット機も作ることが出来なくなる。

ついに、歴史の記録をなくしてしまう。

人類の積み重ねてきた科学技術をなくしてしまった時の人は、

猛獣よりもはるかに弱い存在となる。


しかしもし、再び、新たな歴史を積み重ねることが出来たなら

人類は、その歴史を探し始める。


かつて、大勢の人類が築いてきた大都市というものが、

海面下に飲み込まれていた事を発見し、

その痕跡を

潜水作業により、昔の人類の歴史を探すようになる。


やがて、未来の人は、この現象は、かつての人類が、

大量の地球温暖化物質を排出した結果だと気がつくことになる。

海面下に大都市が沈んだ事で、

結果的に人類の滅亡に近い激減を引き起こした、と。


ついには、人類が激減したことで、

新たな温暖化物質を生み出すことがなくなり、


かつての排出された温暖化物質は、地球を覆った海に吸収され

再び、大気の温度低下が始まっていく。


そして、再度、長い歳月をかけて、雪が降り積もり、

南極大陸に、3000メートルもの氷が被いつくし、

北極海は、再び氷で覆われる。


すると、海面は再び低下し、

かつて、存在していた化石化し崩壊したニューヨークや東京の町が、

亡霊のように再び現れてくるだろう。


少しずつ地球から遠ざかっていた月は、その遠ざかる距離を増しており

夜空に小さく見えるのみとなっている。

月の引力に左右されておきていた潮の満ち引きも、ほとんどなくなっている。


月が遠ざかることで、地軸の揺れが大きくなり

地球上での南極の場所が不安定となっている。


恐ろしい地球温暖化のシナリオだ。