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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

大晦日の夜。

今年の紅白歌合戦は、

1980年代の紅白歌合戦に比べれば、あまりにも、盛り上がりに欠ける。


かつては、多くの歌番組があり、アイドルが次々に出てきて激烈な競争があった。

その中で、勝ち残った歌手が紅白に出てきていたので

今思えば、熱気にあふれる紅白だった。

2万人もの中からオーディションで選ばれたようなアイドルがいたので、

歌手の芸のレベルも高かったし、美貌で個性的だった。

プロダクションも競争の時代だった。

作曲家もいろいろ育っていた。


最近は、歌番組もほとんどなくなり、活躍の場が無くなった。

結果として、歌手を育てるということが困難となってきたため、

新たな歌手の数そのものが減少して、

自作自演での歌手が増えたものの、

歌唱力や、その他の芸が不足している場合が多い。

ハードはブラウン管から、よく映る液晶テレビとなっているのに

ソフトでは、画面映りの良い美貌の歌手が、激減した寂しい時代となった。


昔のように、大ヒットが無く、

今年の総決算として、紅白にそれが現れている。


今年の紅白歌合戦の顔ぶれを見ると

古い歌手が、また古い曲を歌っているのが目立ち、

まるで、懐メロ歌合戦となっている。


新人歌手の選び方にも問題があり、年は若くても

なぜか、若さを感じず、美しくなく、動きも無く、かつ歌唱力も不足する歌手が目立った。

これでは、視聴率もダウンする。


不景気な時期にこそ、

新たな、個性を持つ歌手が新たに出て、

世の中を元気にしてほしいものだ。


新たな年には、もっと歌番組を増やして、

エンターテインメント力のある素質のある人を育て上げてほしい。

テレビ局は、歌手でも、新人を育てる新たな工夫が必要だ。



今日は、小耳症術後の患者さんを診察し

半年後の第2回目手術を予約して、1名、退院された。


本来は今日の外来はお休みのはずだが、

年末ぎりぎりに、局所麻酔の手術を行っていた患者さんを消毒しなければならず

2名、外来診察、消毒処置に、こられた。


その後に、入院中の小耳症の患者さん達の

包帯交換を行った。


うち、一名、移植した皮膚の生着が一部分、不良な患者さんがいて

緊急の植皮手術を、局所麻酔下に行った。


大晦日と言っても、何かと、仕事は結構ある。
いよいよ、大晦日

泣いても、笑っても今年最後の日となった。

永田小耳症形成外科クリニックでは、この1年間

小耳症手術に始まり、小耳症手術に終わった。

大晦日の本日が、退院日となった小耳症患者さんもいる。



不景気の風が吹き荒れているなかで、昨年と同じように

小耳症で入院中の患者さんたちと、来年を迎えることになる。