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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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2008年7月25日耳垂残存型小耳症。術前。
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術前デザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレーム移植後。
そして、2009年2月13日。耳立て手術の日を迎えた。
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術前の状態。
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耳立て手術の術前のデザイン。
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耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
頭からあらかじめ、薄い皮膚を採取した。
頭から生きた。血管膜を起こしたところ。
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術後耳を前から見た所。耳が立っている。
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耳を頭から見た所。耳が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



アメリカではオバマ大統領が、

緊急経済対策を上院、下院共に通過させた。

わずか、17日というスピード決議だった。

大統領就任からまだ1ヶ月もたっていない。

さすが、国民直接選挙で決められた大統領だ。

国民の高い支持率に支えられていることが、スピード決議を可能としている。


一方、日本の麻生首相は、総理になってもう4ヶ月目となったが、

まだまだ右往左往しており国会決議が難航しているだけでなく、

自らの郵政民営化に関する一連の失言が相次ぎ、

ついに、自民党内部からの分裂を引き起こし始めている。

ついに、自虐的な末期的症状となっている。


日本の間接選挙で選出される選挙は、アメリカの長期にわたる選挙戦と比べると

あまりにも安易で、総理候補の人格や能力を国民がじっくりと判断できない。


自民党としても、麻生首相の立場をわきまえない発言にうんざりしている状態となった。

郵政民営化問題に限らず、道路財源問題や、医療崩壊問題、漢字が読めない、など、

総理になってから、あまりにも失言が度重なった。

自民党としては、またまた、別の総理を選出した後で解散したい所だろう。


大人のアメリカと比べるとなんとも情けない。
今日は昨年の7月25日に

肋軟骨移植手術を行っていた耳垂残存型小耳症の患者さんの

耳立て手術だった。

本日は園長先生が午後いなくなったので

手術写真の掲載は、明日になります。
カナダのバンクーバーで、来年冬季オリンピックが開催される予定だ。

しかし、意外なところで、世界経済危機の影響が出始めている。


選手村の建設費用が捻出できなくなっていると言う。

これまで、アメリカの投資ファンドがその費用を出してきた。


オリンピック終了後に、選手村の建物を売り出しても、

この経済危機のために、売れる見込みがない、と判断した投資ファンド側が

建設途中になって、残りの建設費用360億円を出さないと判断したのだ。


このままでは、建設が間に合わなく事態となっている。


また、別に、

オリンピックの広告費用も

予定より大幅に少なくなりそうだ、と言うことだ。


ニュースで以上のような事が放送されていた。


このような、オリンピックに限らず、

医学に関する国際的学会を開く場合も、同様に

企業からの、広告収入が激減するようであれば、

なかなか、学会自体の開催地となった所は

開催準備費用の捻出に苦しむ事になる。


経済危機は、学会の開催側にとっては、

開催を困難にし、

また、世界各地からの学会の参加者にとっても、

経済危機は、参加しにくくなり、結果的に

医学の学問進歩を、遅らせる原因にも繋がる。

それは、人類のために不幸な事となる。

本日2月11日の読売新聞11面に、

「構造改革路線の罪」と言う、中谷巌氏の自戒の念をこめた

論点スペシャルが記載されている。


小泉首相時代の構造改革の結果、格差拡大となり、

「功」よりも「罪」の方が大きくなった。と、

長年の主張を軌道修正した考えを述べている。


かつて平等社会と言われてきた日本は

いまや、貧困大国となっている。


どのくらいかと言うと、

「中位所得者の半分以下しか稼げない貧困層」の割合を見ると、

アメリカに次ぐ貧困大国となっているそうだ。


貧困率で見ると、

アメリカが17.1%

日本が14.9%

それに比べて

北欧諸国は、5%から6%と言うことだ。


今後失業者が増加すると、

この貧困比率は、もっと増加する。


経済危機を改善できなければ、不穏な社会となる。

すなわち小泉構造改革の罪であり、

自民党公明党連立政権の罪と言うことだ。


この時代の政権が、

解散することも無く、反省する事も無く、

今も国会に居座っている。

そのトップが、麻生総理だ。
今日は、

小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

耳立て手術の患者さんが、このところ続いたので、

抜糸にも時間がかかるし、

消毒処置にも時間がかかる。


消毒を行っている間にも

いろいろと、電話がかかり

消毒を中断されて

時間がかかった。

その間に、明日の耳立て手術予定の患者さんが入院となった。


今日は水曜日だが、建国記念日で

外来は、お休みだ。


それでもなお「今日はやってますか?」と、電話の問い合わせもあった。






明日は2月11

11
と言う数は、私にとって縁起が良い。

と言うのも、

私の大学受験番号が11番だった。


合格発表時には、最初の合格番号が11番だった。

すなわち私の合格番号が最初に記載されていた。


競争率11倍だったので、ぴったりの番号だった。


11と言うのは「いい」とも読める。

だから、いつも、11と見ると、うれしいのだ。

オバマ大統領の初の記者会見が行われた。

「1990年代に起きた日本での、バブル経済崩壊時に

日本政府が、思い切った救済策を打たなかった事が

経済復興を遅らせ、失われた10年と言われる事となった。

だから、70兆円の緊急経済対策を行わなければならないのだ。」

と述べた。

見方を変えると、当時の日本政府が無能だったと言われたのに等しい。

今、アメリカは、日本の年間予算にも匹敵するほどの経済対策を打とうとしている。


一方日本では、麻生首相

「アメリカやヨーロッパの経済危機に比べれば、日本は、たいした影響はない。」

と、未だに甘すぎる発言をしている。

経済ニュースによれば、

建設業、金融業、電気業、車産業、重金属業など日本を代表する

巨大企業の収支は急速な悪化となり、巨額の赤字を出している。

毎日新たに、多くのリストラ策が発表されて、

失業者の急激な増加が避けられなくなっている。

それなのに、見通しの甘い麻生総理をはじめ、

その取り巻きの貧弱さも手伝って、

また、経済対策が、ぐずぐずと、ポーズだけに終わろうとしている。


福田首相時代に出た道路財源の一般財源化

すら無にしようとしている

解散総選挙も無しに、たった4ヶ月前の

同じ自民党政権福田政権の約束を無にしようと麻生総理が言うのだから

自民党の言うことは、コロコロ変わり、国民は、自民党が言うことが全く信用出来なくなった


1990年代と同じ政治無策を再び繰り返し行おうとしている。

野党も与党も、一丸となってスピードを持ち

この危機に対する抜本的な処方箋をきるべき時なのだ。


経済復興を、アメリカ頼みでぐずぐずしていると

また同じように、日本政府は、馬鹿呼ばわりとなる
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Lobule type microtia.
耳垂残存型小耳症の術前。
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Normal anatomical position of the auricle in red.
耳があるべき場所を赤で示している。
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Dezign.
術前デザイン。
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Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame.
3次元肋軟骨フレーム。
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Skin flaps foamed and skin pocket created.
皮弁形成。および、皮膚下ポケットを作成した。
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3-dimensional costal cartilage frame was grafted under the skin pocket.
3次元肋軟骨フレームを皮膚下ポケット下に移植したところ。
Note all detail of the auricle was reconstructed.

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



いくら説明してもわかる人と

わからない人がいる。

たとえば、

小耳症手術の事で、手術の説明を膨大な写真を見せながら

2時間話して懇切丁寧に科学的に説明しても、

大部分の人は理解できても、

ごく一部の人は、理解できない。


理解できなかった人は、他の施設で手術を受けて、不幸な結果となって

作り直しとなって戻ってこられる方がいる。

そのときになってはじめて意味がわかる人は

作り直し手術が出来る。が、

それでも直、理解できない人は

そのままとなる。


人それぞれだ。


そのうち人生の意味がわかって、

忘れた頃に再び来られて、

今度は、「早く作り直してくれ」と、無理やりせかす患者さんもいる。


早くと、突然言われても、以前から予約されている患者さんがいるので

なかなか、すんなりと、すぐに予約が取れない場合が多い。



全く話は変わるが、人生に関する事でも、

社会的な通念が正しい、と頑なに、信じ込んでいる人がいる。

本人が信じている社会通念が、真実でなくとも、

それを本人が、かたくなに信じ込んでいるのだから

仕方がない。


そんな人には、もっと広い世界を体験してもらうしかない。

何事も、体験して初めて目が覚める。


最初から、悟れる人は、無駄な体験をしなくても、

ある程度予測し、理解できるのだが、

悟れない人は、真の体験をするしかない。


中には、体験しても、なお、真実が理解できない人もいる。

真の体験をしていないからだ。

理解できなければ、改善は得られない。

親から聞いた間違った社会通念を刷り込みで、

それでも直、信じ込んでいる人に多い。

そんな人は、

何故、自分の人生が好転しないのかが、死ぬまでわからずじまいとなる。



たとえ、世界一の理想の物を目の前にしても、

他にいけば、もっと良い物や、人が、いるはずだと思い込んでいる。

それが価値ある物か人かどうかが、わからないからだ。


違いがわかる人と、違いがわからない人とでは、

当然、人生の結果が違ってくる。


早めに真の体験をしないと、人生まで狂ってしまう。

気が付くまで、あまりにも時間がかかりすぎれば、手遅れの時間切れとなる。

死ぬ前に気が付いても時すでに遅し。と言うこともある。


人生は

自分のために

自分の本当にやりたいことをやらなければ、

決して満足できない。








本日は、午前中、小耳症で病室入院中の患者さんたちの包帯交換。

抜糸の時期を迎えた患者さんが2名いたので、

包帯交換に時間がかかった。

明日の小耳症手術予定の患者さんが入院となった。


午後からは、外来、

小耳症の経過観察中の患者さんを数名診察し、

来週、小耳症手術予定の3名の患者さんたちの術前検査を行った。


その後で、以前に小耳症手術を大学で受けたものの

不幸な結果となった患者さんが初診で来院し、

説明に時間を要した。


このように、以前から、私が口をすっぱくして言っていたように

従来法の小耳症手術は、永田法が完成した時点から、

従来法で手術された全ての症例が

作り直し手術の適応となった。


それでもなお、いまだに、以前の手術法で耳を作られて

作り直しとなって、患者さんが後で気がついて

来院され続けている。


同一治療は、病院が違っていても同一の結果が得られる、

などと、思っていると、とんでもないことになる。



カナダのトロントに、北米トップ3のレベルを誇る子供病院がある。

アメリカ形成外科学会は、カナダとアメリカと共に組織されている。


トロントの子供病院には、世界中から先天異常の子供達が集まってくる。

私は、その子供病院の2名の医師に、小耳症手術を客員教授として教育した。


以前にこのブログでも述べたが、私は、

トロント子供病院の依頼に応じ、複数回トロントに行き、

小耳症教育デモンストレーション手術を行い、、

また、その2名の医師たちも、複数回永田小耳症形成外科クリニックへ見学に来て

いまや、永田法の後継者となった。


だから、私にとってトロントの町は、良くわかるなじみの多い町となった。

トロントの町は移民の町だ。

実に80パーセントの人が移民なのだ。

だから、世界中からの、あらゆる人種が集まっている。

アメリカよりも、多人種で構成された町だ。

人種のルツボと言うのは、トロントに正に当てはまる。


子供病院の学長は、イギリスから移民した医師だった。

その医師は今は、アメリカの病院から引き抜かれた。


現在の、トロント子供病院のトップは、一人は、「子供の顔面骨骨折」。

もう一人は、「唇裂」。で、

更に以前のトップの医師が、「顔面神経麻痺」の部門でそれぞれ3人も

今年秋のインドでの国際形成外科学会のマスターコースを行うことになっているから

各ジャンルで、世界のトップクラスとして認められる立場である。

私も「小耳症」でマスターコースを行うので、同じ立場だ。

ニューデリーでまた再会する事になる。


話は前後するが、アメリカだけでなく、カナダでも

海外からの人の受け入れが、非常に積極的である。


同様に、ヨーロッパのEU諸国でも、海外からの人種の受け入れが

積極的である。

イギリスの医師の海外からの医師の割合は驚くほど増加している。

特にアジアからの移民が増加している。

顔なじみとなったイギリスの形成外科医の中で

インド人、パキスタン人、日本人、インドネシア人などがいる。

ケンブリッジ大学形成外科の教授はパキスタン人だ。

バーミンガム大学で小耳症手術を行っているのは中国系インドネシア人だ。

私はそれらの大学人に、小耳症手術法を教育したので

それら海外の移民事情に詳しくなった。


日本は、これから世界で類を見ないほど高齢化が進み、生産人口が減少する。

日本経済を保ち、国力を落とさないために、生産人口の増加が必要となる。

世界から、あらゆる能力のある人を積極的に受け入れるように政策の大転換を

早期に行うべき時でもある。


世界中、小耳症手術を教育してまわった私がこの目で見た世界事情の

実体験による提案だ。


麻生総理大臣の国会答弁で、

「郵政民営化には自分は反対だった。

4分社化した事を見直さなければならない。」

と発言があった。

この制度を作った自民党政権は、まだ解散総選挙もしていないままだ。

当時反対した自民党政治家は、離党させられたか、離党したかのどちらかで、

更に、選挙時には、刺客まで送られたはずだ。

賛成側に回った人が、そのまま自民党に居残ったはずだ。

この時期に自民党の中から選出されたのが麻生総理だ。


その麻生氏が、いまさら苦し紛れに

「郵政民営化には反対だった」などと、本人の立場から間違ってもいえる立場ではないし

そんな時期でもない。


解散総選挙もせずに、政権維持に固執した結果、

ねじれ国会のために、国会運営はますますゴテにまわり、

経済危機を救うために必要なスピードに欠ける事になった。

政策に対する総理の発言は、常にふらつき、

メリハリのある具体的な政治信念が乏し過ぎる。

また、麻生総理を取り巻くブレーンも、知的能力が、欠けてすぎている。

官房長官の弱弱しい言い逃れも、歯がゆすぎる。

もっと、筋の通った頼りがいのある人材がいないものだろうか。



麻生総理が国民のためを考えるならば、

すぐにでも解散総選挙を行うべきだ。

総理大臣を国民の直接選挙へ改めなければ

いつまでも、このような、ふがいない政治が永遠と続く。

日本人は民族性なのか考える能力がないのか昔からおとなしすぎる。

国民の側から、もっと声を上げ、知恵を出すべき時だろう。


だまっていると、医療崩壊のまま、たらいまわしで死ぬことになる。

年金も、ごまかされたまま、いつまでもまともな金額は、もらえない。

失業したままで、生活保護も受けられない。

自分だけは大丈夫かもしれないと、たかをくくっていると

とんでもないことになる。




日本は、インドネシアから介護士候補者を140名受け入れた。

今後3年間の研修期間を行って、

国家試験を受け、合格しなければ、帰国しなければならない。

チャンスは1回しかない。

あまりにも厳しすぎる制度だ。


英語を話すインドネシア人にとって、日本語はなじみが薄い。

むしろ、彼らにとっては、日本に来るよりも、

アメリカに行ったほうが、はるかに収入も良く、言葉の壁も少ない。

日本は、本気で受け入れる気がない、ポーズだけの制度を作ったとしか言いようがない。


10年後に60万人もの介護士が不足する日本。

介護士不足を補おうと本気で考えるならば、

たった140人と言う数は、あまりにも桁違いに少なすぎる。


この140人の中には、看護士暦12年と言う人までいる。

このような人材は、むしろもっと介護士よりも給与の高い看護士として受け入れるべきだろう。

ミスマッチだ。相手に対しても失礼な話だ。

もしこの人が、アメリカへ行っていればアメリカで看護士として採用され、

日本の看護士よりも高い給料を得られる可能性が高い人材なのだ。


もちろん日本語の能力が日本国内で働くためには必要だが

介護内容のテストは、少なくとも、英語でも作成すべきだ。

介護の実力は、これで判断できる。


それとは別に、日本語のテストを行って、

複数回受験のチャンスを与えるべきだ。


同様に、医師も、看護師も不足しているのだから、

アメリカのように、

カナダのように

ヨーロッパEU諸国のように、

医師も、看護師も、介護士も、その他の業種でも、

もっと世界中から有能な人材を

受け入れを可能とすべき制度が必要だ。


日本だからと言って日本人だけで安穏と過ごしていける世界ではなくなっている。

たとえ、優秀な外国人が多く入ったために、

一部の競争力のない日本人が職をなくしても、受けいれるべきだ。

それら外国人達は、それぞれの言葉を持っているから、

国際社会となっている現在では、それらの人が海外との友好な関係を保つためにも

日本にとってもそれぞれの言語で、良い情報発信を行ってくれるようになる。

そこまで深く先を考える目を政治家も持つべきなのだが、

あまりにも国際感覚に乏しい政治家が多すぎて

諸外国の要望にポーズだけでしか答えられない制度しか作れないのが情けない。

土曜日の外来が終了して

夕食をとり、程なくして眠ってしまった。

もう朝かと目を覚ましたら

まだ夜中だ。


テレビがついたままだった。

またまた時差ぼけみたいになってしまいそう。


つかの間の日曜日の始まり。
今週も気がつけば終わってしまう。

8時間かかる小耳症手術を週に3件行うと、

時間が立つのが早い。


あまりにもあっという間に時が過ぎ去り

自分の事を考える時間が足りない。


もっと自分の時間がほしい。と、

ふと、感じる時がある。






本日は、外来日。

小耳症の患者さんが診察後、1名無事退院となった。

小耳症の外来経過観察中の患者さんを数名診察。


初診の小耳症の患者さんが来院。

説明に2時間を要した。


その間に、手術室では、園長先生が2時間の、局所麻酔の手術を行っていた。


午後からは、

小耳症経過観察の患者さんを診察。


その後、組織拡張法で小耳症手術をかつて大学病院で行われたものの

時の経過と共に、移植肋軟骨の吸収が起き、

再建耳が萎縮してしまった状態となった患者さんが来院。

またまた説明時間が2時間かかった。


その後で、病室の入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


起業して3年目は、

非常に困難な時期となっている。

なぜならば、次の年の税金まで払わなければならないからだ。

すなわち2倍の税金を払わなければならない。

だから、企業が黒字であっても

3年目には、税金を払えなくて倒産することがある。

これを黒字倒産と言う。


実は、永田小耳症形成外科の3年目は実に昨年の事であった。

昨年後半からは、多くの倒産が続出している中で、

ようやくこの3年目と言う節目を無事乗り越えてきた所だ。


不思議にも節目節目に、いつも人生の転機がある。

それを乗り越えるたびに、スケールが大きくなっていく。


永田小耳症形成外科クリニックは、

開業して3年2ヶ月を経過した。


開業時は、何かと苦労も多かったが、

現在は、仕事もルーチン化が進み

スムーズな進行状況となっている。


開業以来、毎週3件の小耳症手術をスタートさせて

今も、同じペースで手術を行っている。


毎週8時間の手術を3件こなす事は、並大抵ではない。

が、患者さんの希望を考えると

どうしてもこのペースを消化しなければならない。


さて、開業当初、金融機関は小耳症のことが理解できず。

融資に消極的だった。

が、

今となってから、その金融機関から

「もっと融資をするから借りてくれ。」と言う。


本当に融資を望みたかった時には、むげにしておいて、

融資の必要が無くなってから「借りてくれ」と言われても

何の意味もない。


借りたら金利を余分に払う羽目になる。


金融機関は現在の世界大不況の影響を受け

垂直落下と言われるほどの営業利益の急落がおき

昨年は3000億円を超す利益を上げていた日本の大手銀行すら

赤字転落となっている。


開業時期に冷たかった、あの、銀行員達の面々が思い出される。

顧客の一人一人をよく吟味もせずに

手間を省いた殿様商売を続けている銀行が

受ける当然の罰かもしれない。


国は、またしても、

これら殿様商売を続ける金融機関救済に対し、

国税を簡単に支出すべきではない。




あれやこれやと、人はいろいろな事を言う。

ある人に言った事と、別の人に言った事が、

まるで正反対の人もいる。


そんな事で、うわさが広がるうちに

事実とは全く異なっていることが多い。


これまで、このような数多くの事を経験して来た。

本人から真実を聞こうとしても

本人が嘘をつくこともある。


1年2年と時を経て、思わぬところから

後で真実が発覚する事も、しばしばだ。


噂で物事を判断しない事だ。

確証がある事実に基づいた証拠に基づいた判断を行わないと

後で、とんでもない事になる。


判断基準は、人により、全く異なっている。

同じ人が、

ある人にとっては良い人かもしれないが、

別の人にとっては、悪い人という事もある。


この評価が時と共に大逆転することは、

頻繁にある。


むしろ、今までそんな事だらけだった。





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2008年7月15日。耳垂残存型小耳症術前。
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術前のデザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットの下へ移植したところ。
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そして2009年2月6日耳立て手術の日を迎えた。
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頭から生きた血管膜をおこし、頭から薄い皮膚を採取した。
また、耳を支えて立てるため肋軟骨ブロックを作成した。
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耳を前から見た所。耳が立っている事がわかる。
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耳を上から見た所。耳が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



晴れた日、

バカンスの人々が集まる海辺。

白い砂浜を

天使と歩くファンタジー。


キラキラと波が打ち寄せ、

波の合間に

時々、魚がジャンプする。

人々の歓声が上がる中、

ひときわ美しい天使と共に

海沿いを歩いてゆくと、

喧噪から離れ,

並木道へ入る。


気がつけば

小高い公園が見えて来る。

緑にぐるりと囲まれる小さな公園。


「あの中で休もう」。と

上を指して導けば、天使がうなづく、

8角形の屋根がある素敵なドームの中で一休み。


青空の中で

天使と二人、

そよ風が心地良い。


蝶が、ひらひらと、蜜を求め

夢のごとく飛び交っている。


天使が微笑む。

耳を掠めるのは

静かな風の音のみ。


漂う天使の髪の香りに

倒れそうになる。


言葉など不要な世界。

話さずとも、心通ずるファンタジー。


天使と視線が、離れない。

左右の瞳を見詰め合う。


ファンタジーの中で

天使と共に

思わず

一つの影になる。

息が止まるひと時、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「フーーーッ」と、

妖艶なため息を漏らし、

横になった天子の瞳に映るのは、

青い空をバックに

覗き込む私。


天使の瞳の中で

私の髪もなびいている。。

ファンタジーの瞬間。


自由の女神が微笑む。


ファンタジーの始まりは

いつまでも

どこまでも

果てしなく・・・・・・


ほろ苦いコーヒーと共に。

ロマンチックな始まり、

ファンタジーのスタート。


色も、香りも、音も、

全てが一変する。
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2008年6月27日。耳垂残存型小耳症術前。
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術前デザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
そして2009年2月5日となった。
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耳が再建されている。浅側頭動脈の走行を示す。
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耳立て手術のデザィンを示す。
P1000459-.jpg
頭から薄い皮膚を採取する。
頭から血管膜を起こしたところ。
耳の後ろから耳を支えて立てるために新たに作成した肋軟骨ブロック。
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耳を前から見た所。
耳が立っていることがわかる。
P1000461-.jpg
耳を上から見た所
頭と、ほぼ30度の角度で立っている事がわかる。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。




世界大不況の中で、

日本の輸出企業は危機的状況に追い込まれている。

自動車産業が、今年度赤字となったほか

電気産業も赤字となっている。


輸出する側にとっては、

円高となっている事だけで、ハンディーな上に、

輸出相手国の、購買意欲が薄れているのだから、ダブルパンチとなっている。


車や電気産業は、多くの系列会社を抱えており、

当然下請け系列会社も軒並み赤字会社へと転落している。

また、車と電気の会社は取引上、それぞれ緊密な関連があり、

鉄鋼業とも緊密な関系がある。


製鉄業界も急速な売り上げダウンとなり、溶鉱炉の操業停止に追い込まれている。


これら大規模な企業の業績悪化は、当然失業率を上昇させ続けている。

12月の失業率が3.9パーセントから4.4%と、上昇している。

非正規社員のみでなく、正規社員の失業も増加しているので

このままでは、近いうちに失業率は、5パーセントを簡単に突破する可能性が出てきた。


企業倒産も相次ぎ、今年中に新たな失業者数が150万人という予測となっている。

正に、これまで経験したことがない急速な景気悪化となる。

これにより、国税は、大幅な減収となることが避けられない見通しとなった。

それどころか、失業者は生活保護者に代わることで

税金の支出率の急激な増加となる。


国にとってこれは、ダブルパンチとなる。

金融機関も、株価低迷により、自己資本比率が低下しているために

貸出資金が底をつき始めている。

その結果、黒字倒産という企業まで続出することになる。

日銀は、金融機関の持ち株購入を始める事で、

金融機関が、融資しやすくする期待を持っているが、

果たしてこれがうまく機能するのかは、不明だ。


税収減をまかない年金や医療などの社会保障費を捻出するためには

新たな消費税を徴収するか、国債を発行するしかない。


現在のところ、国債発行という道のみしか方法がない。

埋蔵金を追加したとしても相当な額の国債に頼らざるを得ない。


国債はいずれかならず、金利をつけて購入者へと返済しなければならない。

こんなことが長引けば、日本国の危機となる。

少なくとも、あと2年は、厳しい時期が続く。


例外なく、どの業界も、この2年をどう生き残ることが出来るかということが鍵となる。




今日は節分。

「鬼は外、福は内」と、心で叫んだ。


これまでの寒い季節を通り抜け、

明日から、立春となる。


日々少しずつ、

これからは、暖かい明るい春に向かい始め、

希望,膨らむ時期となる。


これまでも

この季節に、

何度となく希望を持ってきた。


希望が、

新たな活動エネルギーの元となってきた。

希望から動きが始まって来た。


いろいろと、経験を積み重ね

年齢を重ねるほどに、

豊富な実体験から

多くを学び

自らを

新たな個人へと、

変貌を重ねて来た。


例えば、

同じ言葉でも

次第に重みを増してくる。


「愛」という一言も、

人生経験を重ねれば、

重ねるほど

その意味の深さが増してくる。


かつて「愛している」と言ったその意味は

「非常に好きだよ」と言う意味にすぎなかった。


経験を重ねた現時点での「愛してる」は、


「時空の中で、

通常を超越し、

全てを理解した上で、

いとおしみ、

慈しみ、

楽しい時も、

辛い時も、

自分の事をかなぐり捨て、

いついかなる時も

何と言われても、

相手に尽くすことが出来、

許すことが出来る

と言う事に

自分自身に

自信と確信が持てる。」

と言う

重くて

深い意味へと

変わってきた。


これからも、

ますます言葉に深みを増すのだろう。
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2008年6月26日ローヘアーラインを伴う小耳症。
耳があるべき場所を、赤マジックで示す。
耳たぶは、正常より相当前に離れて存在する。
このようにシビアーな、ローヘアーラインの症例において、
髪の毛が生えないように、耳を再建することは、従来法では不可能だった。
が、永田法が開発されたことで、可能となった。
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手術デザインは複雑だ。
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耳のあるべきところの頭からあらかじめ大き目の薄い皮膚を採取しておき(左上)
耳のあるべき場所の毛根部を切除した。(左下)
頭から生きた血管膜を起こしたところ。
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耳たぶを有効利用するために2枚に分割して、
耳下半分をカバーするための皮膚弁を、後ろへ移動しているところ。
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新たに作成した3次元肋軟骨フレームを示す。
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そのフレームを、耳があるべき場所に移植する。
その移植した3次元肋軟骨フレームを生かすために
耳の上3分の2は、血管膜でカバーする。
した3分の1は、皮弁でカバーする。皮弁とは、血液の通った生きた皮膚のことを言う
正にそれぞれでカバーしようとしている所。
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血管膜で、3次元肋軟骨をカバーした所。
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耳の下3分の1を、皮弁でカバーしたところ。
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耳の上3分の2は、あらかじめ頭から採取していた薄い皮膚を移植した。

そして、2009年の2月3日となった。
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頭は、前回と全く同じ切開をする。
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耳立て手術のデザイン。
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頭から2枚目の生きた血管膜を起こしたところ。
頭からあらかじめ、薄い皮膚を採取した。
耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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前から見て耳が立っていることがわかる。
耳の腫れは入院中に引く。
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耳を上から見た所。耳が立っていることがわかる。
この腫れも、入院中に引いてゆく。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



長野県の浅間山と、鹿児島県の桜島とが

現在、時を同じくして、噴火を始めている。

浅間山は、爆発時の噴煙の灰を、関東の南東部にまで降らせている。

桜島も大きな噴煙を排出している。


地底のマントルが日本列島の下に、

複雑に入り込む。

環太平洋地域の中でも、

日本列島は、

特に複雑な各種のマントルが沈み込むという特に危険な場所に位置している。


これに関係して、日本列島は、火山が豊富な国である。


東京大震災がおきてから70年後には、再び大地震が起きるといわれていたが

その時期を過ぎているにもかかわらず、

これまで首都圏では幸いにも大地震は、おきていない。


しかし、いや、だから、

後、3年以内に、首都圏に

震度7規模の巨大地震が起きる確立が、

70パーセントと言うことがテレビで放送されていた。


科学的根拠が、はっきりと,示されていないが

私の知る限りでの大地震は

北海道、東北、新潟、宮城などと、

次第に北から南に向かって南下してきている。

また、雲仙大噴火、福岡、鳥取、神戸大地震、

大島大噴火など西から東へ、南から北へと接近して来ているとも受け取れる。


確かに、関東地方には、震度4程度の小地震は、たびたび起きてきたが

大地震だけは、いまだに、おきていない空白地帯となってきた。


新潟、福島、長野、太平洋との間にあるのが関東地方だから、

ますます、不気味だ。


震度7クラスのことしか想定していないようだが、

スマトラ沖大地震のように震度9規模地震を否定することは出来ない。


震度9の地震に対しては、どの超高層ビルも絶えられない。

そんな地震ならば、

首都圏は、誰も助からないだろう。


高層ビルが崩壊し、いっせいにガス管が破裂し、

電線が複雑に、ショートし、大爆発の連鎖を起こし

火災がおき始めようとするとき

巨大津波が押し寄せて、

神奈川、千葉、東京、埼玉の大部分を多い尽くすので

火災は、すぐに消化されるものの、

津波と共に、おびただしい浮遊物により

町は、完全な崩壊となる。

河川の堤防も全てが崩れ去ることになる。


再び引き潮が、浮遊物と共に、大破壊を起こし

東京湾全体には、埼玉県から流れてきた死体も、浮遊している状態となる。

もちろん水が引いた後も

地下鉄や、地下街は全て水没している。


その後は、少しの雨でも河川の堤防決壊がおきているため水害だらけとなる。

完全復旧には、30年以上を要することだろう。

ぞっとする話だ。
本日の午前中

小耳症の患者さんが1名、診察後、無事退院となった。

入れ替わりに

明日の小耳症手術予定の患者さんが入院となった。

病室入院中の患者さんの包帯交換を終了。


午後からは、小耳症の術前検査の患者さんが3名。


その他の術前検査の患者さんが2名。

そのうち1名は、

インフルエンザのために先月

手術が延期となっていた患者さんだった。が、

なんと今度は、手足口病となっているので、

またまた手術延期となった。


他に経過観察中の患者さんを診察した。
土曜日は朝から激しい雨のなか、バスと電車を乗り継いでクリニックにたどり着きました。
まだ9時前だったのですが、もう誰か外来で待っいらっしゃるので、慌てて準備を始めました。
一回目の手術が無事終わり、遠くから術後の検診に来られたのです。

そのうち2階から夜勤のあけたナースさんが降りてきて、
土砂降りの雨にうんざりして、
「今日はタクシーに乗ろうかな」と、
何度もコールしたけど結局タクシーは捕まらず、しかたなくバスで帰って行きました。

夜勤で疲れているのに、ほんとにお疲れ様。ゆっくり休んでね。

そういえば私もこの雨の中、傘をさしてバスと電車で乗り継いできたのだけれど、
実は雨にぬれるのが嫌なので (だって寒いし、これから仕事だし)
しっかり雨合羽のズボンをはいていたのです。

私など、
都会のど真ん中に行くわけじゃなし、
両足にホッカイロだの、雨合羽だの、
もうカッコなんて全然気にならないから、いいけれど、
やっぱりまだ若いナースさんたちは、さすがにここまでできんでしょう。

しかしうちの院長は、
以前東京タワーの近くで働いていたときに、

いくら住んでいる場所が梨畑の真ん中で、
指立てて立っていると赤とんぼが指先に止まり、
何軒か先ではへびが2階の布団の中で寝ており、
軒先にはすずめが巣をつくって明け方から鳴き騒いでいると言っても、
激しい雨降りの日には雨合羽に長靴で行ったのは、
勇気のあることでした。

家をでたときは土砂降りでも、
電車を降りる頃にはすっかり雨が上がる事もあり、
そんなときは都会の町を雨合羽の上下と長靴で歩くのはさぞ気が引けるだろうに、
「病院までそのまま行った」と言うので
「脱げばよかったのに」と言うと
「脱がれん」と言う。
「何で?」と聞いたら
「濡れるといけないからズボンは脱いでかばんの中だったから」だと・・・。

そりゃあ脱げませんわねえ・・・。