FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

起業して3年目は、

非常に困難な時期となっている。

なぜならば、次の年の税金まで払わなければならないからだ。

すなわち2倍の税金を払わなければならない。

だから、企業が黒字であっても

3年目には、税金を払えなくて倒産することがある。

これを黒字倒産と言う。


実は、永田小耳症形成外科の3年目は実に昨年の事であった。

昨年後半からは、多くの倒産が続出している中で、

ようやくこの3年目と言う節目を無事乗り越えてきた所だ。


不思議にも節目節目に、いつも人生の転機がある。

それを乗り越えるたびに、スケールが大きくなっていく。


永田小耳症形成外科クリニックは、

開業して3年2ヶ月を経過した。


開業時は、何かと苦労も多かったが、

現在は、仕事もルーチン化が進み

スムーズな進行状況となっている。


開業以来、毎週3件の小耳症手術をスタートさせて

今も、同じペースで手術を行っている。


毎週8時間の手術を3件こなす事は、並大抵ではない。

が、患者さんの希望を考えると

どうしてもこのペースを消化しなければならない。


さて、開業当初、金融機関は小耳症のことが理解できず。

融資に消極的だった。

が、

今となってから、その金融機関から

「もっと融資をするから借りてくれ。」と言う。


本当に融資を望みたかった時には、むげにしておいて、

融資の必要が無くなってから「借りてくれ」と言われても

何の意味もない。


借りたら金利を余分に払う羽目になる。


金融機関は現在の世界大不況の影響を受け

垂直落下と言われるほどの営業利益の急落がおき

昨年は3000億円を超す利益を上げていた日本の大手銀行すら

赤字転落となっている。


開業時期に冷たかった、あの、銀行員達の面々が思い出される。

顧客の一人一人をよく吟味もせずに

手間を省いた殿様商売を続けている銀行が

受ける当然の罰かもしれない。


国は、またしても、

これら殿様商売を続ける金融機関救済に対し、

国税を簡単に支出すべきではない。




あれやこれやと、人はいろいろな事を言う。

ある人に言った事と、別の人に言った事が、

まるで正反対の人もいる。


そんな事で、うわさが広がるうちに

事実とは全く異なっていることが多い。


これまで、このような数多くの事を経験して来た。

本人から真実を聞こうとしても

本人が嘘をつくこともある。


1年2年と時を経て、思わぬところから

後で真実が発覚する事も、しばしばだ。


噂で物事を判断しない事だ。

確証がある事実に基づいた証拠に基づいた判断を行わないと

後で、とんでもない事になる。


判断基準は、人により、全く異なっている。

同じ人が、

ある人にとっては良い人かもしれないが、

別の人にとっては、悪い人という事もある。


この評価が時と共に大逆転することは、

頻繁にある。


むしろ、今までそんな事だらけだった。





DSC05842-.jpg
2008年7月15日。耳垂残存型小耳症術前。
DSC05844-.jpg
術前のデザイン。
DSC05845-.jpg
作成した3次元肋軟骨フレーム。
DSC05846-.jpg
皮弁形成および皮下ポケット作成。
DSC05848-.jpg
3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットの下へ移植したところ。
P1000463-.jpg
そして2009年2月6日耳立て手術の日を迎えた。
P1000464-.jpg
頭から生きた血管膜をおこし、頭から薄い皮膚を採取した。
また、耳を支えて立てるため肋軟骨ブロックを作成した。
P1000467-.jpg
耳を前から見た所。耳が立っている事がわかる。
P1000468-.jpg
耳を上から見た所。耳が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。