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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

昨年の10月から12月までのGDPを年率換算にすると

マイナス12.7パーセントという事が判明して、

本日になって、ニュースで大騒ぎとなっている。


更に恐ろしいのは、今年の1月から3月のGDP

もっと悪化するとの予想が立ってきた。


3月までに、さらに、大量の失業者を出す日本は、

今年最悪の経済環境を迎える事となる。


これまで工業製品の輸出に頼ってきた日本は、

大きな方向転換を求められている。


教育の土曜日休日が始まって依頼、次第に日本の教育レベルが低下

出生数の減少と共に

最近の学生達の、理数離れが問題といわれてきた。


資源の少ない日本が生きる道は、海外から原料を輸入し

海外との競争に打ち勝つ製品を作り

輸出する事が最も経済的に有効な手段とされて来た。


しかし、最近では、アジア諸国でも、同様な製品を

はるかに低価格で高品質な工業製品を製造し

日本製品は、次第にシェアーを奪われてきた。

そんな中で起きた経済危機だ。


ちょうど、多くの人口の団塊の世代がリタイヤーする時である。

日本での生産人口が急激に減少しようという今

この経済危機の中で、多くの倒産を生み、

長い間積み重ねてきた貴重な技術も、

若い世代に引き継がれること無く、失われようとしている

一度失った技術を再び取り戻すには、並大抵なことではなくなる。


一方で、この経済危機の10年も前から、医療崩壊が始まり

小泉改悪によって、医療費の伸びを押さえ込まれ

この医療崩壊の加速度を決定的としてしまった。

やっとマスコミがこのことに気が付いたが、

時すでに遅し。

一度崩壊した医療は、簡単に元には戻らない。

今、医療費をこのままにしておけば、

今年中にも、多くの病院倒産が起きる。

この経済危機の中で、目立たないが、病院崩壊は不気味に進行している。

社会保険病院グループが、来月から民間へ売り渡されることになっている。

閉鎖した銚子市民病院のように、買い手が付かなければ、復活は出来ないであろう。

この十年で、すでに、救急病院の10パーセントが減少した

満床にして、まともな医療を行っても、赤字となるような保険システムだから、

だれも、病院をやろうとしない

だから、買い手は付かないのだ。

小泉改悪で、度を越した水準まで医療費を削りすぎた政治の結果である。


失業者が増加し、職があっても、残業の減少で

収入減となり、経済的に追い詰められた国民は、

病気にかかっても、病院へかかることを控えるために、

重症化してしまう。


そして重症化してたまりかねた時、

ついに命の危機を迎え、救急車を呼ぶ、

病院は少なくなっており、空きベットはないので

たらいまわしをされるうちに死亡するということになる。


経済危機と、医療崩壊の両者が、重なり、加速していく

税収が急激に減少し、国は年金が払えなくなる

日本は、このままでは、沈没する。









本日、月曜日、

午前中は、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換で、時間が2時間過ぎた。


午後からは、小耳症外来。

来週手術予定の小耳症術前検査の3名の患者さんと、

折れ耳の患者さん1名を診察。

その後小耳症で、まだ生後1歳にならない初診の患者さんを診察した。

他に小耳症の経過観察の患者さんを数名診察した。
「日本は、すでに1990年代にバブル経済崩壊という経験をしていたので

その解決策を知っており、これをアメリカへ教える立場だ。」

と、悠長に語っていた麻生総理。


ところが、昨年の10月から12月までのGDPを年率換算で見ると

日本は、マイナス12.7パーセント

アメリカは、マイナス3.8パーセントに過ぎなかった。


つまり、アメリカの経済悪化と比べて

日本は、3倍以上の悪化の道をたどっていた事になる。


今更ながら、麻生総理の口に出していたことが、甘かったということだ。


経済危機の発信元のアメリカを救うどころか、

麻生総理の足元の国こそ沈没の危機なのだ。




中川財務省大臣が,G7の記者会見で、ろれつが回らない状態となった。

記者会見の最中、目を閉じていたり、

急に目を開けてチグハグな回答をしたりと、

明らかに、おかしい。


あまりに過密なスケジュールの中で

時差は厳しく作用する。


私も経験がある。

アメリカでの学会で講演して、その2日後に、フィリッピンでの国際学会で講演となった

その講演中、時差ぼけのピークになり

発表中に、眠気が遅い倒れそうになった経験がある。


また、カナダで行われた小耳症国際学会のシンポジウムの開始時間に

直前まで起きる事が出来なかったこともある。


とにかくタイトなスケジュールでは、時差は、いやおう無く襲ってくる。

昔のように、船旅で1ヶ月もかけて欧米へ行っていた時代では、

時差など感じなかっただろうが、


8時間でヨーロッパに着く事が出来る現在では、

どうしても、時差が襲ってくる。


一般の海外旅行者ならば、起きた時に行動することが出来るのだが、

政治的な会合や、学会での講演などの場合においては、眠たくても

決められたスケジュール通りに、こなしていかなければならない。


タイトな日程であればあるほど、時差が厳しい眠気となって襲って来る。


実に気の毒な中川大臣だった。


と、同情していたら、

お酒を少々飲んで、風邪薬を大目に飲んだと、

本人が午後のニュースで述べていた。


原因が時差でなければ、全く本人の責任となる。